最近のトラックバック

« 五千年前の~津軽旅行記Ⅳ~ | トップページ | セロの音響く・・・ »

2005/08/12

8月12日

 その日は、何も知らなかった。
 というのは、甲子園からの帰途で、高速をひたすらバスで走っていたから。
 ニュースも見ていない。
 翌日の昼、へとへとに疲れて家に帰り着いたら、
 母が「大変なことになった」とこわばった顔で出迎えた。
 
 それが、私が日航機墜落事故を知った瞬間だった。

 それからはずっとテレビにはりついていた。
 新聞も、ひたすら読んだ。 
 目の前で起きていることが信じられなかった。
 信じられないことが現実に起こるのだ、と・・・それを初めて実感した出来事だった。

 あの日から20年。
 今日は、テレビでも特番が組まれ、ニュースでも取り上げられていた。 
 ボイスレコーダーに記録された声や、当時の再現映像は、見ていて本当につらい。
 どれだけ怖かったか。どれだけ無念だったか。
 そう思うと、涙が出る。

 亡くなった人たちは帰ってこない。
 大切な人を失った悲しみが、癒えることはない。
 だからこそ、風化させないでほしいと思う。
 二度と同じことを繰り返さないために。
 
 たとえ、何年過ぎようとも。

 520名の方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます・・・。
 

« 五千年前の~津軽旅行記Ⅳ~ | トップページ | セロの音響く・・・ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92733/5441265

この記事へのトラックバック一覧です: 8月12日:

« 五千年前の~津軽旅行記Ⅳ~ | トップページ | セロの音響く・・・ »