トランペット!?
『オーケストラ楽器別人間学』という本を読んだ。
その中に「楽器別適性判別クイズ」というのがあって、
やってみたら、私の適性は「トランペット」と出た。
おお、トランペット!
それは、まさに私が憧れていた楽器ではないか!
中学時代、吹奏楽部が練習するのを聞きながら、
もし自分が吹くなら・・・と考えたことがあった。
やっぱりトランペットがいいよなあ、と。
だって、華があるし。
かっこいいし。
ここぞってとこで、パーン!といけるって気持ちよさそう。
・・・と思っていた。
(実はフルートなんかにも憧れていたが、
これは自分にないものを求める・・・という心の作用)
その後、自分がいかに音楽に向いていないか思い知ったので、
管楽器であれ、弦楽器であれ、やろうという気はかけらもなくなったけど。
ちなみに、この本によると、トランペット奏者の性格は
「単純明快、やる気満々のエース」
・・・言葉もありません。
やる気はともかく、単純というのは、私の代名詞。
あなどれん、『オーケストラ楽器別人間学』。
(著者:茂木大輔 新潮文庫)
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