第134回直木賞候補
★恩田陸「蒲公英草紙」
★伊坂幸太郎「死神の精度」
★荻原浩「あの日にドライブ」
★恒川光太郎「夜市」
★東野圭吾「容疑者Xの献身」
★姫野カオルコ「ハルカ・エイティ」
候補作が出揃いました。
恩田陸フリークの私にとって、「蒲公英草紙」は、
2005年の「ブック・オブ・ザ・イヤー」な一冊。
そして、東野圭吾氏は、デビューからずっと追いかけている作家。
もうこれが何度目の「候補」でしょう・・・。
今回の候補作は「これぞ東野ミステリ!」な一作。
荻原さんも伊坂さんも姫野さんも、
力のあるいい作家さんだと思う。
(恒川さんは未読。すいません)
でも!
恩田陸&東野圭吾のW受賞になったらうれしいなあ。
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