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2006年6月

2006/06/26

15年

生まれた子どもが中学3年になる。
15年というのは、それくらいの時間。

あっというまに過ぎた年月。
日々の生活では気づかないけれど、
それなりに年輪を刻んできた、らしい。

5年ごとに顔を合わせてきた仲間たち。
若かった頃に比べて、ずいぶん変わった人。
変わらない人。
それぞれの15年を背負って、向き合う私たち。

思えば、いろんなことがあった。
自分がイメージしていたのとは全く違う15年。
価値観がひっくり返るような経験を、何度かした。
そして、今ここにいる私は、
みんなの目にどう映っているのだろう。

15年というのは、4合目なんだそうな。
あまり自慢できる道のりではなかったけど、
ここまでがんばってこれたことは、ちょっと誇りに思ってもいいかなあ。

もうこんなふうに会うことはないけれど。
また何年後かに会った時、お互いに笑いあえたらいいね。

2006/06/25

猫の好きなもの

見ただけで、黒目が大きくなって、興奮状態!
っていうアイテムが、猫さんたちにはあるようで。

うちの猫のお気に入りアイテム

【その1 ひも】

とにかく、好きですね。
昨夜はビニール製のロープの切れ端で、遊びました。
それまで「暑いんだよねえ」って感じで寝転んでいたのが、
見た瞬間、むくっと起き上がり、獲物狙う態勢に。
で、狙いさだめて、ダッシュ!!
走るわ、跳ぶわ、大騒ぎ。
そして、勢いあまって、私の手首をバリバリッ!
さらに、爪を出したまま、私の足の上をダダダダッ!!

いいけどさ、おねーちゃんは痛いんだよ(涙)

ちなみに、最後にはそのひもをくわえて、どこかに持っていく。
だからさ、持っていったら遊べないよ?
持っておいでと言うのだけれど、さすがにそれはできないらしい。

【その2 ポケットティッシュ】

うちの子だけでしょうか?
異様に執着するんですけど。

先日、バッグからポケテを出して使ったとき、
猫がジーッと見てたんです。
狙ってるのはわかってたので、
そのままバッグにしまったのです、そそくさと。
しばらくたって。
何かゴソゴソ音がすると思ったら・・・
猫がバッグをあさってました。
そして、お目当てのティッシュをゲット~!
飛びかかったり、袋を破いてティッシュを引っ張り出したり。
完全に、彼女のおもちゃと化してしまいました。
わざわざバッグから引っ張り出してまで遊ぶか?


なぜああいうものに執着するのか、よくわからんのですが。
でも、猫には、人間も変なものに執着してるように見えてるのでしょうね。

2006/06/23

敗退

1-4。
それが現実だ、ということですね。

これからいろんなメディアで総括されると思うけど、
あえて私見を言うならば。

まず、日本の良さをもっと生かしてほしかった。
南米には南米の、欧州には欧州の、
それぞれのメンタリティとかフィジカルの特性がある。
アジアの「良さ」をもっと分析すべき。
それを、コーチ陣も選手も自覚すべきだと思う。

さらに、弱点を克服する努力をすること。
やっぱり、練習でできないものは、本番でもできない。
今回、日本のウイークポイントと言われていた部分は、
本番でも弱点として露呈してしまった。
ほかのことでごまかさないで、ちゃんと克服すること。
チームとしての練成なのか、個の能力を高めることなのか、
きちんと分析して、力をつけること。

あたりまえのことだと思うんだけど。
それができていなかったから、この敗戦でしょう。
自分達のよさを生かせず。
弱点から目を背け続けた結果。


闘う気持ちは、自信に裏打ちされないと、持てないと思う。
勝負の舞台は、それほど甘くない。

2006/06/19

闘いすんで

先週の金曜・土曜は、私達にとって決戦の日だった。

それは、死闘だった。
全員が一丸となって、あんなに必死になったたのに、
結局、夢には手が届かなかった。
ほんとに、あと一歩のところで。
みんなで泣いて泣いて・・・
それでも、最後には「今まで楽しかった」と笑った彼ら。

その笑顔を見ながら、思った。
ここまでみんなで闘いぬいたことを誇りに思ってよいのだ。
全力を尽くしたのだから。
やれるだけのことはやったのだから。


W杯サッカー・クロアチア戦を見た。
彼らは、全力を尽くしたのだろうか。
いや、手を抜いてなんかいないのは、わかる。
ピッチの暑さは想像以上だろう。
クロアチアのあたりもキツイ。
体格で劣っているぶん、消耗度も激しかっただろう。

でも、本当に、あの試合で後悔はないのだろうか。
勝ち負け以前に、自分たちはやるだけのことをやったと、
胸を張って言えるのだろうか。

選手の胸中は、私にはわからないけれど。
全員が自分がやったことを誇れるような、
そんな試合を見たい、と痛切に思う。

2006/06/14

生涯を捧げる

夏風邪でうなっているときに、
指揮者の岩城宏之氏の訃報を聞く。

入院されたというニュースは聞いていたので、
ああ、とうとう・・・と。

岩城さんの偉大な業績は、
さまざまなメディアで報じられている。
あらためて、すごい方だと実感する。

エッセイは一冊だけ読んだことがある。
「オーケストラの職人たち」(文春文庫)
全然偉ぶらない筆が印象的だった。

最後の入院でも指揮棒を振り続け、
ベートーベンのスコアを読み続け・・・。

ある新聞は、「音楽に生涯を捧げた」と記事を結んだ。
○○に生涯を捧げたと言い切れるほどの、
見事な生き方が、いったい幾人にできるだろうか。

岩城さんは、まさにそういう人だった。

岩城さんの指揮で、ベートーベンを聴いてみたかったです。
ご冥福をお祈りします。

2006/06/13

夏風邪

ひきました。
ブログもほぼ1週間ほったらかし。
パソコン立ち上げるのもめんどくさかった。
それほど、具合が悪かったのです。

今年は季節外れのインフルエンザが流行ってるので
もしかして・・・?とドキドキしましたが、
普通の風邪でした。

熱がなかなか下がらないのと、
味覚がやられて何を食べても味がしないのとで、
まいってしまいました。

今週の金・土が大事な日なので、
絶対復活しなくては。

みなさまもお気をつけくださいね。

2006/06/07

蕗を採る

 分け入っても分け入っても青い山
というのは、種田山頭火の句だったかしら。

日に日に緑が濃くなる山に分け入って、
みんなで蕗を採ってきました。
採った蕗は業者さんに買い取ってもらうのです。
それが、生徒会の活動資金になるわけ。
地域の方にも手伝ってもらっての一大行事。

昨日は幸い天気もよくて、絶好の蕗採り日和。
崖のようなところを下ったり、
わしわしと藪をかきわけたり。
蕗を抱えて斜面を上り下りしていると、
汗が噴き出してくるのです。

山での蕗採りが約2時間。
その後、収穫したものを仕分けして、
重さを量って積み込むのに1時間。
体力の限界への挑戦(笑)

努力のかいあって、収穫量はなんと1トンを超えました!
久々の快挙に、みんな大喜び。
疲れもふっとびました。

もちろん、これがお金にかわるのがとてもうれしいのだけど。
どなたかが言っていたように、「お金もうけ」は悪いことではないでしょう。
でも、お金をかせぐなら、、額に汗して働く
これが、日本という国の基本の考え方だと思うのですけどね。

2006/06/05

飛べない白鳥

毎日、川べりの道を車で通る。
よそ見運転は危ないけれど、ついつい川面に目がいってしまう。
まだ、いる?
いるいる。

もう6月。
それなのに、白鳥が一羽。
どうやら怪我をして飛べないらしい。
仲間たちはぎりぎりまで待っていたけれど、
とうとう北の地へ飛び立ってしまった。
あれからもう2ヶ月にもなる。

このまま夏になったらどうするんだろう、とか。
食べるものはちゃんとあるかしら、とか。
姿を見るたびに気になるのだけど、
どうすることもできず、毎日通り過ぎるだけ。

たった一羽取り残されて、寂しくないのかなあ。

白鳥は何を思っているのか、
今日も川面をすべるように泳いでいた。
その白さが、まぶしかった。

2006/06/04

17年

衛星放送でウィンブルドンの生中継を見るために、
夜中に寮の食堂のテレビをこっそりつけた。

ところが、画面に映し出されたのは、緑の芝ではなくって、
闇の中、騒然とした群集と、装甲車だった。

いったいこれは何?
大会が雨天延期になって、映画でもやってるんだろうか?
しかし、画面の隅には「LIVE」の文字。
これは、現実。
今、起こっていること。
でも、いったい、何?

・・・それが、私が「天安門事件」を知った瞬間だった。

あれから、今日でまる17年。

あの頃から、世界はめまぐるしく変容し、
価値観もどんどん変化している気がする。
そのスピードについていけず、茫然としている間に、
またどこかで何かが起こっている。
日本で、世界で、「大事件」と呼ばれるものだけでも、
両手に余るくらいあった。

それでも。
風化させてはいけないものは、ある。
あのライブ映像を見た瞬間の衝撃。
あの広場に集った人々の意志も希望も未来も、
いとも簡単に踏み潰されたことへの怒り。
私の中に確かにあったその記憶も、
きっと風化させてはいけないものだ。

2006/06/02

いつのまにか

ふと気づくと、空の色が違った。
いつのまにか、初夏の空の色。

最近、何かと忙しくって、
空を見上げる余裕もなくなっていたらしい。

いけない、いけない。
何かに熱中しているときはともかく、
ひと段落したならば、少しまわりを見よう。

でないと、心がやせ細っていって、
気づくとポキリと折れてしまう。

青い空の下、ゆっくり深呼吸。

さあ、またがんばろう。

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