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2006/12/08

イーハトーヴの赤い屋根

・・・という映画、ご存知の方はいらっしゃいませんか?

岩手の県北にある分校を舞台にした映画。
主演は上條恒彦と丘みつ子。
寺尾聰も出てます(若いんだ、これが)。
原作は三好京三。

岩手ロケをした映画というので、
たぶん、当時の小学生は軒並み見せられたはず。
もちろん、私も見ました。
学校のすぐそばにある映画館で。
(おっと、年がバレる・・・)

もっとも、私は話をあまり覚えていなくて、
一番印象的だったのは、どぶろくの摘発に対抗して、
大人も子供も総出でどぶろくの入った一升瓶を隠すところ。
・・・話の本筋には、直接絡まないエピソード(苦笑)

昨日、○○年ぶりで、この映画を観させてもらったのです。
観てるうちに記憶がよみがえってきました。
ああ、そういえばこういう話だったなあ、と。
分校に赴任してきた、町育ちの女先生。
なじもうとしない子供たちと、徐々に心が通い始めた矢先、
分校が廃校となることに・・・というお話。

覚えていないくらいだから、それほど感銘を受けたわけじゃない。
それなのに、今、自分が似た環境にいることに驚いてしまいました。
これって、『刷り込み』かしら??

自分でそうと気づかずに影響を受けていて、
「ああ、私の根っこはここにあった!」と気づく・・・という。
ここ数年、そういう『発見』がいくつかありました。
それがまた、笑ってしまうほど同じベクトルで・・・。
私が今ここにいる「私」であることは、必然だったのだなと。

そんなことを思いながら、古い映画に見入った夜でした。

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コメント

突然、書いてしまってすいません。
父が岩手出身で、小学生の時に一緒に見たんです。
ずいぶん前に父も他界し、でも、この映画を一緒にみた記憶だけが
残っていて、なんとかDVDを探したく思っています。

売ってるんですかね?
こわい父が、横で涙を流しながら見ていたことが忘れられなくて。

たつろさん、コメントありがとうございます。

この映画をご存知の方がいらして嬉しいです。
お父様との思い出の映画なのですね。
DVDは・・・どうなんでしょう。
この記事を書いたときは、古い映画フィルムを映写機で映して見せてもらったので。
なんとか手に入ればよいのですが・・・。

こんにちは。
「イーハトーブの赤い屋根」で検索して、こちらにお邪魔しました。

私も小学生の時に学校か子供会か忘れてしまいましたが、映画鑑賞しましたよ(神奈川県)。

劇中で子供たちが歌を歌っていませんでしたか。

赤いリンゴを吹き飛ばせ~
どっどどう、どどうど、どどうどどう~

後になって「風の又三郎」だったんだな。。と知りました。
メロディが耳に残っていて、今でも時々口ずさみます。

ミツさん、コメントありがとうございます。
ご存知の方がいらしてうれしいです。

そうです、うたってます。
「風の又三郎」に出てくる歌を、おなご先生が子供たちに教えるんです。
あの歌、耳に残りますね。
私もこの映画を見た後、しばらく歌ってました(笑)

こんばんは。

イーハトーブの赤い屋根、いい映画でしたね。1978年の2月頃の公開でしたか。当時高校2年の自分はたまたま友人と試写会で見ることができました。素朴なんだけどなんかすごく感動してなんと3月の春休みにその友人と現地へ行ってしまいました。
そこで映画に出演していた子供達10人くらいに会うことができました。いまでもそのうちの男性一人(東京都在住)とはお付き合いしています。
撮影から35、6年ですかね。今では分校はもちろん廃校になっていますし本校の小学校、中学校も廃校になっています。残念です。

DVDは出ていないと思います。レンタル専用のビデオが出ていますからレンタル落ちを探すしかないと思います。自分はオークションで落札しました。

DVD化されることを願って今日はこれくらいにします。

またお会いできるといいですね。

たけさん、コメントありがとうございます。
気がつくのが遅くてごめんなさい。

ええ~、あそこに行ったんですね。
あの子供たちと実際にお会いになったなんて・・・。
今、県内の小中学校は統廃合の嵐の真っただ中で、小さな学校はどんどん姿を消していきます。
私も、他人事でなく、その流れに翻弄されています。
寂しいけれど・・・。

やはり、DVDにはなっていないのですね。残念。
いまからでも、DVD化してくれないでしょうかねえ。

まゆさん、こんばんは。コメント見ていただきありがとうございます。
もうあの映画は興味なくなってしまったのかなあって思ってました。

自分もビデオは入手しましたが、ビデオテープはいずれ劣化するしその前にビデオデッキそのものがなくなってしまうのではないかと思いDVDにダビングして残しておこう(違法?笑)としたのですが、しっかりとコピーガードがかかってました。なんとかならないもんですかね。ほんとに・・・。

30数年前に行った時の写真や一昨年行ったときの写真とかをお見せできたらいいんですがねえ。この場では無理なんでしょうね。

去年九戸村出身の子が入社してきましたが映画のことは全く知りませんでした。

ほんとに残念だらけです。また分校の校舎を見に行きたくなりました。今年の夏にでも行ってみようかなあ。

それではまたお話できたら嬉しいです。

たけさん、再度のコメント、ありがとうございます。
うーん、今の子は知らないでしょうねえ。
九戸村なら私もご近所さんですが・・・岩手っ子でも、この映画を知っているのは、たぶん40代以上ではないか、と(苦笑)

最近、こっちのブログは放置状態になってしまっているのですが、
よろしければ読書サイト「読み人の言の葉」の方にも遊びにいらしてくださいな。

この映画は私が住んでいる岩手県葛巻町で撮影されたものです
残念なことに年内でこの学校が解体されることが決まりました

心のままさん、ずっとこのブログをほったらかしていたもので、お返事おそくなりました。
あの校舎はもう存在しないのですね。
さびしいですが、あの映画とともに、私たちの心にはずっと残っていますよ。

こんにちは。「イーハトーブの…」で検索して、こちらに来ました。子育てもひと段落してまた講師を始めました。自分が教師になりたいと思ったきっかけは、この映画だったのだろうと思います。ストーリーはしっかり覚えてないけれど、女先生のことをなんとなく覚えています。また観たいなあと思うのですが、無理ですかねえ。
懐かしかったのでコメントさせていただきました。

かやさん、お返事遅くなりました。
「イーハトーブ~」は、私にとっても忘れられない映画です。
実際に閉校も経験したりして、他人事と思えないというのもあります。
残念ながらDVDにはなっていないようで、今は見られないようです。
残念ですね。

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