卒業式
瞳を閉じれば あなたが
まぶたの裏に いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
レミオロメンの「3月9日」のこの歌詞が、すごく好きで。
恋歌・・・なのだけど、そうじゃなくても通じるものがあって。
本当に。
彼らと出逢ったのは、私にとって幸せなことだったと思う。
言い訳をしてばかりだった私を、彼らのまっすぐな瞳が許さなかった。
彼らの前に立つ以上、えらそうなことを言う以上、
自分もそれなりの努力をしなければ、と思った。
それは決して不快な感情ではなく。
そうすることで、共に成長できるのだと実感できた。
(もっとも、彼らの成長速度は私の何倍も速かったけど)
だけど。
彼らにとって、私は何か力になれただろうか。
ほんの少しでも、私が彼らに何かを教えることができたならいいのだけれど。
ひなどりたちが、強く、たくましく成長して一羽の鳥となって、巣立つ春。
明日が卒業式です。。。
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まゆさん
卒業式、無事終えられたでしょうか?
お疲れさまでした。
うちの長男も卒業式でしたが、式が終わった後、教室で先生とお別れをしている様子に胸が熱くなりました。委員の男の子が代表で涙ぼろぼろ流しながら先生への手紙を読み上げたり、ちょっと悪そうな子が「先生ありがとう!」って花束渡したり、皆で合唱したり・・担任の先生は男性なのですが、号泣でしたよ。
別れはちょっぴり淋しいけれど、明日につながるものなので嬉しさもありますよね。
まゆさんの生徒さんたちも、きっとまゆ先生への感謝の気持ちでいっぱいだと思いますよ。
投稿: EKKO | 2007/03/15 23:06
EKKOさん、卒業式は無事におわりました。
今も彼らの歌う「3月9日」が耳に残っています。
送り出す側は、いつも寂しいです。
でも、無事に送り出せること、泣いた後に笑顔になって巣立っていく姿を見るのは、この上ない喜びだったりもします。
EKKOさんの息子さん、いいクラスにいたんですね。ほんと、卒業おめでとうございます。
投稿: まゆ | 2007/03/16 20:20