オーバー・ザ・レインボウ
空は晴れているのに、雨がざんざか降ってきて。
ああ、こういう時って・・・と思っていたら、案の定。
虹が架かっていた。
それも、すぐ近くに。
車を運転しながら、どんどん虹に近づいていく。
虹のたもとに手が届くんじゃないかと思えるほど。
ああ、あの橋のあたりか・・・と思うと、ふっと遠のく。
じゃあ、あの建物のあたり・・・と思うと、また違う。
よそ見運転は厳禁だけど、虹の始まりがどこなのか、
気になってしょうがない。
だって、そこには黄金が埋まっているとか、
運命の人がいるとか言わなかったっけ?(笑)
もう、すぐそこ!と思った頃には、
どうやら虹を通り抜けてしまったらしい。
もはや視界には入らなくなった。
うーん。
またしても、運命の人に会い損ねたか。
「いいじゃん、アタシがいるんだから」って、
この方の声が聞こえてきそうな・・・。
でも、キミと出会ってから、生傷絶えないんだよねえ。
(昨日の写真、あまりに顔が崩れているので、
いちおう、ちゃんとしたのもアップしとこう)
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