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2007/07/29

晩夏のプレイボール

私が小学生の頃。

スポーツといえば、まず「野球」だった。
放課後になると、男の子たちは校庭で野球をしていた。
息子とキャッチボールをする父親もよく見かけた。
テレビで中継があるスポーツは野球だったし、
「巨人の星」をみんな見ていた。

私はプロ野球より高校野球が好きだった。
一心に野球に打ち込んでいる選手の姿が、
負けて涙している姿が、勝って抱き合って喜ぶ姿が、
とにかく好きだった。

それを決定的にしたのは、5年生の頃、
隣の市の高校が甲子園出場を決めた時で。
甲子園が手の届かない夢ではないと実感した。
もっとも、私は野球部に入れないから、母は
「野球部が強い高校に入れば甲子園に行ける」
と、私をそそのかした。

そそのかされたまま、隣の市の高校に入学し。
しかし、自分の部活に明け暮れ、野球なんて見る暇もなく。
野球部も甲子園までもう一息というところでいつも敗れ。
やはり甲子園は夢だったか・・・と思った高3の夏。
野球部は県大会を制した。
夢は、かなった。


・・・そんなことを思い出しながら、読みました。
あさのあつこ「晩夏のプレイボール」(毎日新聞社)
野球を愛したことのある人なら、きっと何かを感じる物語です。

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