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2007年10月

2007/10/30

5年間の足跡

読書日記サイト「本のプロ」からのデータ移行をしていて気づいたこと。

本プロでは、本の評価をつけていたのですが(最高で★5つ)、
あらためて過去日記を見ていると、その★に「ん?」と思うことが多いのです。

すごく印象に残っていて、「これは★4つはかたいだろう」と思う本に、3つしかつけていなかったり。
★5つつけている本なのに、「そんなに感動したっけ?」と思ったり。

以前から漠然と感じていたのですが。
自分が置かれている状況とか、その時の心身のコンディションとか、
そういったもので、本を読んで感じることって、かなり違う。
価値観が変われば、なおのこと。

だから、5年間の読書日記を読み返すのは、
自分の足跡をたどるようなものなのです。
その本を読んだ「その時」の自分が見えてくる。
気恥ずかしくも懐かしい、そんな感じ。
アルバムを見ているような感覚かもしれません。


データ移行を始めたときは、気が遠くなりそうでしたが、
過去の(といっても、わずか5年だけど)自分と再会するのは、
それなりに愉しい作業なのでした。

2007/10/28

めざまし

アコ「アコたん、えらいの」Photo

なに、どうしたの?

アコ「おにーちゃんがね、早起きしなくちゃって言ってたの。」

ふむふむ。

アコ「だからね、アコが起こしてあげたの。」

弟の証言によると、目覚ましをセットした時間の1分前に、
アコが起こしに来たらしい。
部屋の入り口で、大声で「ニャーン!!」と。

すごいね~、アコちゃん、おりこうさん。

アコ「アコも早起きしたから、ネムネムなの。
   もう寝るから、お姉、じゃましないでね。」Photo_2

というわけで、いびきまでかいて、爆睡するアコ。
でも、あんた、いつも寝てるじゃん・・・。

ちなみに、先代のにゃんこ嬢も、朝起こしに来てくれたものでした。
大事な試験の朝、耳元で「ニャーニャー」鳴いて起こしてくれた声は、今でも覚えています。

2007/10/23

レディなのに

私の部屋の、いつものお気に入りの場所にてくつろぐアコちゃん。Photo

アコ「お姉、遊ぼ~」

やだ、アコちゃんの遊びはハードだから。

アコ「そんなことないよ~。ほらほら、こんなにラブリィ♪」

どうしても読みたい本があったので、誘いを無視していたら、
弟の部屋に乱入していきました。

ひと暴れして気が済んだらしく、毛づくろいを始めるアコちゃん。
なんだか機嫌がよさそうだったので、携帯をかまえて呼んでみる。
ア~コちゃん(←これぞまさに猫なで声)

アコ「ん?」Photo_2

レディとして、その格好はどうよ(笑)

けっこう、おまぬけなアコちゃんでした。

2007/10/17

奇跡のような

本の感想のサイト「本のプロ」が閉鎖されてから2週間あまり。
ずっと地に足が着かない感じでしたが、ようやく落ち着いてきました。

といっても、データの移動はまだ当分かかるし、
本を読むペースも、ガクッと落ちていますが。


あれから他の読書サイトをのぞいたり、
本プロで一緒だった方々のブログにおじゃましたり、
いろいろやっていますが・・・。
つくづく、「本のプロ」というのは、特殊なサイトだったなと思います。

気軽に自分の日記ページが持てて。
本好きな人たちが集まって、どんどんレスをつけて。
自分の読書履歴を簡単に振り返ることができて。
悪意のある書き込みをする人はほとんどいなくて。

便利で、あたたかくて、「もっと本を読みたい!」と思える。
それが、あくまで個人サイトとして成立していたのです。

まるで奇跡のようなことだったのだ、と。
今になって、そのことを実感しています。


リアルでも、ネットでも、やはり基本は同じなのでしょう。
お互いにいい関係を築こうとするかどうか。
他人を尊重できるかどうか。

残念ながら本プロは、どこかの誰かの悪意でもって壊されてしまいましたが。
それでも、あんな素敵な場所が存在したということと、
そこを維持する努力をしてきた人たちが確かにいたということは、
忘れないでいようと思います。

2007/10/11

陽炎の辻「いつの日か」

泣きました・・・。

「陽炎の辻」最終回。
涙なくしては見られませんでした。

今津屋の妻・お艶は、療養のため実家に帰ることを申し出た。
その途中、大山詣りをすることになり、磐音とおこんも供をする。
お艶は不治の病におかされており、
どうしても大山参詣を願う彼女のために、
磐音は、お艶を背負って登山すると申し出る・・・。

磐音の優しさと強さ。
親しい人達を次々失っていく寂しさ。
それでも陽だまりのような心のぬくもりを失わない「坂崎磐音」という人物の魅力が満載の最終回でした。


渡辺いっけいと檀れいという演技派を、今津屋夫妻に配したのはこのためでしたか。
この二人の芝居には、泣かされました。
道をゆずってくれた参詣客に頭を下げる今津屋。
その声を聞きながら、たまらず涙をこぼすお艶。
そして、磐音の優しさにも。
お艶を背負うことを申し出た磐音に、「国家老の長男が商家の女房を・・・」と今津屋。
それに対して磐音は、にっこり笑って「某は金兵衛長屋に住む浪人」と。
ここの表情が、なんとも言えずよかったです。

最終回ということもあり、とにかく磐音の表情に見入っていました。
殺陣の時、ちょっと唇をとがらせているところが好き♪
それから、私が大好きなごはんパクパクのシーンも。
大山詣りにその着流し姿かい!とつっこみたくなりましたが(笑)
滝に打たれるシーンは、「キャ~ッ!」って感じでしたが(笑)
最後に、足を痛めたおこんをおんぶする時の表情も、とても素敵。
磐音さま、かっこよすぎです。

友を失い、許婚を失い・・・それでも「人がいとしい」と言える磐音。
涙した後、すがすがしい風が吹くようなラストでした。


あっというまに最終回。
全般的に山本耕史の見所がたくさんあって、堪能いたしました。
彼の笑顔も泣き顔も、殺陣も。
若手はどうしても所作とか違和感があるので、
こうまで時代劇が似合う人ってなかなかいない。
ぜひとも続編を作ってほしいです。

そして、DVDの発売も決まったそうです。
来年1月。
山本耕史インタビュー付き!
うわ~、買ってしまいそうだ~。

この枠のドラマを、欠かさず見たのは初めてです。
予想以上にいいドラマでした。

2007/10/10

肩こりコリコリ

ものすごい肩こりに悩まされています。

もともと肩こり体質なので、肩がこっていないことがないのですが。
最近、特にひどいことになっているのは、
パソコンに向かっている時間が、異常に長くなっているから。

というのは。
「本のプロ」閉鎖に伴って、そこにアップしていた自分の読書日記を、ブログに移動しているからです。

どうやって移動しているかというと、コピー&ペースト。
究極の手作業です。
その数、1192件。
現在、520件ほど移し終わりました。
どのくらいの時間がかかっているのかは、考えたくない・・・。

それでも、5年間の読書の足跡と、
ほかの日記オーナーさんたちとやりとりしたレスは、
なくしたくない記録なのです。

もっとゆっくりのんびりやればいいのだけれど、
根がせっかちなので、サクサクやらないと気がすまない。
変に間を空けてしまうと、もう手をつけたくなくなる気がして。

なので、今夜もパソコンの前に座り続けるのでした。
そして、肩がコリコリ・・・。首もコリコリ・・・。
30分ごとに肩を回したり、○ノール塗ったりしてます。

何か、肩こりに劇的に効く方法はないでしょうかね。
(まず、パソコンに向かう時間を減らせ、とは思うんですが)

2007/10/08

また会いましょう

入団したときのことは、よく覚えている。
社会人野球からのプロ入りで(しかも大学出)、
当時、けっこう話題になった。
大きな眼鏡が印象的な「のび太くん」。

2007年10月。
球界を代表する名捕手・古田敦也、引退。

昨日の神宮での引退試合。
古田という選手が、どれだけ野球ファンに愛された選手だったかを痛感した。
私は一応巨人ファンなので、古田ほど嫌なキャッチャーはいなかった。
それは、キャッチャーとして彼が一流だという証拠。
決して、古田という選手を嫌いではなかった。
というか、巨人と対戦する時以外は、応援していた。

日本のプロ野球において、古田がどれほど大きな存在かは言うまでもない。
選手会長として、あの過酷な交渉に臨みながら、プレーを続けたタフさ。
あれは、古田でなければできなかっただろう。
ストライキの選択は、古田自身がいちばん苦しんだはずだ。
今、日本球界が一時の低迷から立ち直りつつあるのも、
古田が身を挺して球界のために働いたおかげだと思う。

引退セレモニーで見せた彼の涙と笑顔。
本当に古田らしい、と思った。
神宮のフェンスに駆け上った古田の姿に、涙がこぼれた。
野球を、チームを、ファンを愛した選手の姿だった。

最後の挨拶は「また会いましょう」だった。
ちょっとのんびりして、外から野球を見て、また戻ってきてほしい。
ユニフォーム姿の古田敦也に会える日が、また来ることを信じている。

古田選手、ごくろうさまでした。
また、会いましょう。

2007/10/04

陽炎の辻「とわの契り」

せつないなぁ・・・。

第10話「とわの契り」。
いよいよ奈緒さまが吉原へ・・・。
磐音は、今津屋に借財を申し入れる。
しかし、それは、奈緒の身請けのためではなく、
関前藩の立て直しのための2500両だった。
奈緒のお披露目の日、暴漢を追い払った磐音は、奈緒と対面する。

この展開はわかっていましたが、やはりせつないですねえ。
奈緒をさらって逃げちゃえよ!と、おこんでなくても思いますよね。
奈緒のことを思いきろうとして微笑む磐音。
奈緒をつけねらうやつらに容赦なく制裁を加える磐音。
奈緒のお披露目の道中を見守る磐音。
奈緒と見つめあう磐音。
すべてが、せつなかったです。
長屋の面々になぐさめられて、うるっときてる磐音も。

奈緒の源氏名は「白鶴(はっかく)」。
本当に、はっとするほどきれいでしたね。
その美しさが、磐音にはよけいにつらかっただろうな。

エンディングに鶴のモチーフが使われているのは、
「白鶴」にちなんで・・・だったのかな、と今頃気づきました。

でも、磐音さん、これであきらめちゃっていいんですか!?


そして、さらにせつないのは、あと1回で終わりだということです。
山本耕史に会えるのも、あと1回・・・。
ああ、せつない。

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