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2007/11/14

ドラマと原作

今、欠かさず見てるドラマが二つ。

フジの月9「ガリレオ」と、
NHK木曜時代劇「風の果て」。

どちらも原作も読んだので、ついドラマと比べてしまう。

ドラマは限られた回数で完結させねばならないので、
小説を削ったり、話の展開を変えたりすることは、よくある。
原作にはないシーンが入っていたり。

出ている役者さんが原作のイメージ通りということは少ないし。
(「ガリレオ」なんか、原作者は佐野史郎のつもりで書いたという。
 それがどうして福山だ・・・。かっこいいからいいけど)

だから、「原作とドラマは別物」と思っているのだけど。

今回気づいたのは、「ドラマの方が詳しく説明されている」ということ。

小説だと、なんとなく読者の「読み」にゆだねていたり、
これ以上はあえて書きません・・・という部分があるのだけど、
ドラマではその曖昧さは許されないらしい。
確かに、「なぜ?」「どうやって?」がはっきり示されないと、
次の場面には進めない気がする。
見ている人みなが「ああ、そうだよね」と納得すること。
ドラマではそれが求められているのかも。
だから、たまにある「すっきりしない」ドラマは、いい意味でも悪い意味でも、物議をかもすのかもしれない。

これは、「映像」と「文字」という表現媒体の違いなのだろうけど。
そう考えると、なかなか興味深いものが。

とりあえず、「ガリレオ」も「風の果て」も、
原作を実にうまくアレンジしてドラマ化してあって、
なかなかおもしろいのでした。

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