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2007/12/26

受け継がれるもの

先日、NHKで放送された
「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」
を、偶然見ました。

絵本作家のターシャ・テューダのドキュメント。
アーリー・アメリカンスタイルの生活をするターシャの、
誕生日(夏)とクリスマスに焦点をあてたものでした。

私はターシャの絵本も読んだことがないのですが。
野の花で飾ったバースデー・ケーキとか、
ツリーの飾りのジンジャー・ブレッドとか、
手作りのローソクとか、
「うわあ、いいなあ」と、うっとり眺めていました。

こういう生活を確立したターシャもすごいけれど、
子供や孫が、それを受け継いで守ろうとしてるのがすごいなあ、と。
なかなかできることではないですよ。
それも、いやいややってるのではないのですね。
みんな、楽しんでいる。

で、ふと思い出したのは、母のこと。
こちらは純日本人なわけですが。
昔ながらの年中行事みたいなものに異様に詳しい。
昔話なんかもたくさん知ってるし、
山の植物(樹や木の実やキノコなんかも)もよく知ってる。
まあ、田舎育ちだからね・・・くらいに思っていたのです。

ところが、母と同世代の人でも、そんな知識はない人が多い。
じゃあ、なぜ母が・・・?
それは、母を育てた人たちが、意図的にそういうことを教えてきたから、らしいのです。
しかも、決して押し付けるのではなく、生活の中で、自然に身につけさせたらしい。
母自身、そういうことに気づいたのは最近なのだそう。

日々の営みの中で、親から子へ、さらにその子へ・・・。
そうやって受け継がれていくものの確かさ、尊さに、
しみじみとした、クリスマス・イヴでありました・・・。

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