最近のトラックバック

« 暑中お見舞い申し上げます | トップページ | 「書く」ということ »

2008/07/20

篤姫「天璋院篤姫」

家定が死んだのは自分のせいだと、自らを責める篤姫。
大切な人の死を知らされないのはむごい・・・と、
本寿院や側室のお志賀に家定の死を告げるが、
彼女たちにも責められてしまう・・・。
家定の葬儀の後、篤姫は落飾して、「天璋院」を名乗ることに。
魂がぬけたようになっていた篤姫だが、
「公方様に愛されていたのに」というお志賀の言葉に、再び立ち上がる。
家定の遺志である幕政への参加を心に期する篤姫だったが・・・。


今回は、反則でしょう。
いきなり、オープニングから家定様の回想シーン。
しかも、篤姫とのラブラブの。
なんかもう、それだけで泣けてしまいました。

愛する夫を失った篤姫のうつろな表情。
見ているだけで、こっちまで胸がつぶれそうでした。
お志賀には「お恨み申し上げます」と言われ、
本寿院には打ち据えられ。
ボロボロな篤姫が、本当にかわいそうでした。

そして。
傷つき疲れ果てた篤姫を、精一杯守ろうとする幾島の優しさ。
篤姫にとっては、母のような、年の離れた姉のような存在なのですよね。
篤姫もまるで少女の頃に帰ったように、幾島に甘えて。
幾島が篤姫の髪を梳るシーンは、思わず涙が・・・。
このとき、幾島はもう大奥を去る決心をしていたはずで。
なおのこと、胸に迫るものがありました。

篤姫が立ち直るきっかけになったのは、お志賀の言葉。
「御台さまは、公方様に愛されていた。
 いつまでも悲しんでいるのは、ぜいたくです」
・・・「愛されていた」と、本当に実感できるのは、幸せなことです。
現実の篤姫には、そういう瞬間はなかっただろうと思えば、よけいに。
しかし、相手が死んでから、初めて愛されていたとわかるのも、またつらいですね。

ともあれ、篤姫は次の将軍・家茂の補佐をしようと立ち上がるわけです。
しかし、大老井伊は、「そんな話は初耳です」ととぼけ・・・。
ここでもまた、篤姫の前に障害が立ちふさがるのでした。


一方、薩摩では、小松帯刀がいよいよ藩政に参加することに。
これから時代を動かす薩摩藩の、中核を担う存在になっていく帯刀。
それは、徳川の人間になった篤姫との敵対を意味するのです。
二人の運命がどう交錯していくのか、これからのドラマが楽しみです。


それにしても、今回は、最初から最後まで、泣きっぱなしで見てました。
家定さまの回想シーンが入る頻度、高いですよね~。
そのたびにウルウル・・・。
私の周りでも、家定様人気は高くて。
先週うっかり見逃した友人から、「将軍様はいつのまに死んじゃったの~!」とメールがきましたよ。

« 暑中お見舞い申し上げます | トップページ | 「書く」ということ »

コメント

のっけからの回想シーンにやや戸惑いましたが、家定を失った篤姫の憔悴しきった様子がますます痛々しかったですね。
本寿院さまにたたかれながら、「とめるでない!」と言い切った篤姫。その決意に本寿院も感じるところがあり、またその姿を見て、お志賀も何をか思ったのでしょう。

我慢しきれず、学校に届いたNHKのドラマ・ストーリーを受け入れの途中でしばし、読んでしまった今回でしたが、井伊のあまりのふてぶてしさに、思わず画面に向かってキイ~っとなってしまいました。天璋院となった篤姫がどう切り込んでいくのかとても楽しみです。

余談ですが、先週の「メレンゲ」に、高畑さんと堺さんの2ショットがあり、とても興味深かったです。大河の話もあり…堺さんが、自分の役があまりにエキセントリックで、声も1オクターブ高いし、あまりに浮きすぎているのではと不安になったけれど、そんなとき同じような演技をする高畑さんを見て、まさに母上、自分の原点はここにあったかと安堵したと。高畑さんも、私がルーツ、まさしく親子と確信したそうな…。あたりまえだけど、元気な堺さんを見てなぜ安心してしまった私です。

なぎさん、私はもう冒頭の回想シーンで涙が…。
その後の篤姫の表情がまた…。そんなに自分を責めなくても…と。
あの「止めるでない!」の気迫はさすが篤姫と思いましたが、その後幾島に甘えている姿が痛々しくて。

高畑さんと堺さんの2ショット、見たかったです。
確かに、お二人の演技のテンションは同じ系列でしたね(笑)すごく納得。
そうか〜。あの母にして、この子あり、だったのですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92733/41916947

この記事へのトラックバック一覧です: 篤姫「天璋院篤姫」:

» 篤姫 第29回「天璋院篤姫」 [あしたまにあーな]
第13代将軍家定がなくなり、少しずつ安定期を抜けて様々なことが動き出しそうな、そんなイントロダクションという感じの放送でしたね。 家定が亡くなったことを、伝えてあげないと行... [続きを読む]

« 暑中お見舞い申し上げます | トップページ | 「書く」ということ »