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2009/09/20

まるで奇跡のような

北海道在住の友人がこっちに来ていたので、会いに行ってきた。

去年の私の結婚式以来だから、ほぼ1年ぶり。
待ち合わせ場所で私を見つけると、ブンブン腕を振り回す彼女。
昔から、ずっとそう。
出会った頃からもう20年近くたつのだけど、そういうところは全然変わってない。
なんだか笑ってしまった。

話したいことはたくさんあって、でも時間はあんまりなくて、
仕事のこととか、家庭のこととか、すごい勢いで話して。

私の最近の不調のこと、そんな私を旦那さまがしっかり支えてくれたこと、
でも、旦那がけっこう無意識に地雷踏みまくってること(苦笑)なんかを話すと、
「ああ、わかる、わかる、うちもそう」と言って笑いながら、
何度もハンカチで目をぬぐっていた。

たった1年、寮の狭い部屋で一緒に暮らしただけなのに、
何が20年も私たちを結びつけてるんだろう。
お互いに名字も変わり、住む場所も変わり、それでも続いている「何か」。
私たちの人生においてクロスしたあの1年が、
かけがえのない友人を与えてくれた。
それはまるで奇跡のような。

あっけなく時間は来てしまい、彼女は迎えにきた旦那さまと去っていった。
「じゃ、またね」と、お互いにそっけないようなあいさつをして。
今度はいつ会えるだろう。
きっと何年たっても、私を見つけると、彼女は腕をブンブン振って、私の名を呼ぶんだろうな。

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