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2010/07/17

「龍馬伝」 第2部終了

前半終了ということで、ちょっと感想など。

正直言って、あまり期待していなかったのですが、予想以上にはまっています。
(最初は龍馬と福山がどうしても結びつかなかった・・・)
画面の独特の質感とか、人物に肉薄したカメラワークとか、
今までの大河ドラマとは全然違うけど、私はけっこう好きです。

龍馬の人物像については、「竜馬がゆく」を読んでしまったので、
違和感を覚える部分もありますが、まあ、あれは司馬遼太郎の「竜馬」なので、
これはこれでありでしょう。

脱藩した龍馬が簡単に土佐に戻ってきたり、
あげく牢屋に顔を出したりするのは行き過ぎだと思いますが、
まあ、ドラマを盛り上げるためだということで(苦笑)

ただ、どうしても「おい!」と言いたくなったことが二つ。

一つは、武田鉄矢の勝海舟。
江戸っ子で、軽妙洒脱、時として人を食ったような言動をとる人物。
それが私のもっている勝海舟のイメージなのですが。
武田鉄矢は、熱すぎました・・・。
あれじゃ、金八先生だよ。
海軍操練所を閉じるときの演説は、いいシーンだと思うのですが、
勝海舟はあんなこと言わない・・・。
申し訳ないけど、冷めちゃいました。

もう一つは、武市半平太の死に至る過程。
山内容堂が牢屋に足を運ぶわけがないし、武市が暗殺を認めるはずもない。
私は武市半平太があまり好きではないのですが、
「龍馬伝」では、武市の強さともろさを実にうまく描いていて、おもしろく見ていました。
それなのに、最後の最後、ああなっちゃうかなあ、と。
武市が山内容堂に認められちゃったら・・・彼は満足してしまうではないですか。
いや、その方がドラマとしては後味がいいけれど。
でも、それじゃあ、龍馬たちが藩を捨てた重みが違ってくるのではないか、と。
武市半平太というのは、土佐藩が抱えている矛盾を映し出す鏡だと思うのです。
それが、ああいうふうに決着するのは、ちょっと納得いきませんでした。


なんて、熱く語ってしまうほど、真剣に見てしまっています。
明日からは第3部・長崎編に入るので、今までとはまた違う華やかさが出てくるのかな。
楽しみです。

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コメント

こんにちは~熱いですね、まゆさん♪
なるほど~と思いながら拝読しました。
私は「龍馬がゆく」は、はるか昔々に一度読んだきりで、とくに思いいれもないし、それほど違和感を感じず見ていたのですが、最近の展開は、何だか龍馬がカッコ良過ぎて、福山劇場オンパレードで、ちょっとな~と思っています。
ファンの人は嬉しいのでしょうが、脇役がみんな福山さんの引き立て役になってしまうとつまらないなぁ~なんて感じてます。
それでもやっぱりぐいぐい引き込まれるので、毎週欠かさず楽しみに見てますが(笑)

まゆさん、また龍馬伝レビュー書いてくださいね~

EKKOさん、どうもです。
今回の大河は、完全に福山ありきですね。
第二部までものすごくピュアに描かれていた龍馬が、この先どう変貌していくか楽しみです。
前半は、龍馬と対比させる人物として武市がいたと思うので…最後まで突っ張って欲しかったです。
後半は、高杉晋作がキーパーソンになりそうですね。

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