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2010/08/18

ゲゲゲの戦争

今年は戦後65年ということで、戦争関係のテレビ番組や新聞での特集も多かったですね。

そういうのが8月15日を境に、波が引くようになくなった・・・と思ったら、今週の「ゲゲゲの女房」は、茂の戦争中の話がメインです。

ラバウルで最前線に送られ、敵に追われて逃げまどい、
もはやここまで・・・と覚悟を決め、心の中で両親に別れを告げたという茂。
その時、遠い境港にいる母は、その茂の姿を夢で見たと飛び起きます。
夫をたたき起し、二人で息子の名前を必死に呼ぶのです。
死ぬな、帰ってこい・・・と。

なんかもう、ダメでした。
大真面目に、届くはずのない南方にいる息子の名を呼ぶ両親の姿は、
見ようによってはとても滑稽です。
でも・・・思わず、ボロボロ泣いてしまいました。

どれほどの人たちが、こうして叫んでいたんだろう。
息子に、父に、兄弟に、夫に、どうか帰ってきてくれ、と。
声に出さずとも、叫んでいたに違いない。
それこそ、血を吐くような思いで。

今、戦争ものを読んでいる最中なので、妙にシンクロしてしまったのかもしれません。
ドラマとは言え、必死に息子の名を叫ぶ両親の姿に、
私はただ泣くことしかできませんでした・・・。

やっぱり、戦争は嫌です。

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