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2016年5月

2016/05/30

真田丸「戦端」

これって史実なんでしょうか?(先週も同じことを書きましたが)
沼田をめぐって、真田と北条が談判し、そこに徳川が立ち会ったというのは。
こんなことが実際にあったのかなあと言いながら見てました。

しかし、おもしろい。

真田家って、やはり小大名だし、脇役で、その次男坊の信繁なんて、
この時期ほとんど表舞台には出てこない。
そういう人物を主役にするにあたって、実に無理なく、自然に、ストーリーが展開してるんですね。
無理に信繁を中心に据えるわけでなく。
でも、真田家の歴史は確実に描かれていく。
やはり、脚本がうまいですね。

それから、主役が堺雅人さんというのは大きい。
いきなり十代でのスタートには驚きましたが(笑)
若手俳優を主役に据えて、そのせいで脇も異様に若くなって、
後半になるとリアリティを失うパターンが多いですが、今回は安心してみていられます。
脇も芸達者な方が多いですしね。

個人的には、信幸の妻・こうが気に入ってます。
変な人なんですけど。
稲姫が輿入れして、離縁されてそのままフェイドアウトかと思いきや・・・。
ありえないですけど(笑)
おこうさんもそうですが、どの役も実によく描かれていて、
役者さんたちがみんな楽しそうに演じてるのが伝わってくるのです。
なんか、こういう大河って久々な気がします。

さてさて、沼田城はどうなるのか。
戦のない世に心惹かれる信繁と、いまだ戦国を生きる父・昌幸の対比も気になります。
信繁は、戦でたいせつなものをうしなっていますからね・・・
次の展開、ワクワクしながら待ってます。

2016/05/23

真田丸「前兆」

見ごたえありました。

正直、新聞のラテ欄のコピーを見て、
「今回はあまり期待しないで見よう」
と、思っていたのですが(苦笑)

終盤、畳み掛けるように来ました!
秘めたる熱さを垣間見せた三成もさることながら、
今回は寧の回でしたね。
秀吉をいさめるのは、彼女しかいません。
鈴木京香、さすがですね~。

そして、きました、怖い秀吉。
あの門番の処刑は史実でしょうか?
秀吉は人好きがするくせに、
けっこう残酷なことを平気でやるので。
そういうとこが苦手なんですが。
これから徐々に秀吉の歯車は狂い始めるわけで。
小日向さんがどう演じるか、楽しみです。

一方、真田家では、稲姫を迎えるためのドタバタが。
真田家の面々は呼吸が合っていて、見ていてすごく楽しい。
離縁されるおこうが気の毒で仕方なかったのですご、
まさかあんな展開があるとは!
いや、それはダメだろう?(笑)

「前兆」という言葉の意味が、
見終わったあとで、じわじわきました。
そういえば、今回は信繁がけっこう能動的でしたね。
と、今頃気づくあたり(笑)

2016/05/15

真田丸「恋路」

うわ~、という感じでした(笑)
怖いよ~。

同じ日に死ぬって・・・。

愛の告白ではあるのだろうけど、
茶々のあの言葉は、信繁にとってはある意味「呪い」ですね。
(その後の二人の運命を知っていればこそのシナリオですけど)
怖い、怖い・・・。
山吹の押し花を食べちゃったきりに、思わず「いいぞ!」と(笑)
なんとなく、信繁にはそういうのに縛られてほしくないなあ。

今回は、本多平八郎に笑わせてもらいました。
信幸を見る、あの目・・・(笑)

それにしても、せっかく茶々が幸せになろうとしたのが、
豊臣家崩壊の第一歩というのは、あまりにも残酷な事実ですね。
これからは、秀吉の狂気にも似た怖さが出てくるのでしょう。
小日向さんの秀吉は、さっきまでニコニコしていても、
何かの瞬間、スッと目が怖くなるので、こちらまでゾッとさせられます。
これからの秀吉が怖いですね。

そういえば、松本幸四郎が呂宋助左衛門役で「真田丸」出演とか。
なつかしい・・・「黄金の日日」・・・。
いろいろ仕掛けてきますねえ、「真田丸」。

2016/05/10

真田丸「上洛」

今回は、苦い印象が強かったです。

戦国の世を必死に生き延びてきた真田家。
きれいごとではすまないことも多々あって、
若い信繁たちは悩んだことも。
それでも生きるために「卑怯」であることも辞さなかった昌幸が、そのあげくに舐めさせられた苦杯。
徳川に臣従せよ、と。

苦い結末でしたが、そこに説得力がありました。
真田だけでなく、皆が必死な時代だったのだな、と。
知略と武勇の限りを尽くしているのは、
決して真田に限ったことでなく、
皆がギリギリの中で渡り合っていたのだな、と。

そして、天下統一とは、そういうものを一気にぶった切ってしまうという意味合いをもつのですね。

しかし、真田が徳川の与力となったこと、知りませんでした。
つくづく、複雑な因縁の両家です。

ところで、お松はあっさり記憶がもどりましたね。
きっかけがそれ!?と思ったのは私だけ?(笑)
まあ、今回唯一の救われるシーンでした。

2016/05/03

真田丸「再会」

大坂編に入って、歴史上のビッグネームが次々登場するので、なんだかくらくらしてしまいます。
第一部の穏やかな世界から、
一気に豪華絢爛たる世界にトリップした感じ。
まだその感覚に慣れません。
それが、信繁の感覚なんでしょうね。

今回はキャストを見た時点で、
「え?旭姫が清水ミチコ?」と。
いくら三谷さんと親しいといっても、
それはないんじゃないの?と思いましたが。
いやいや、笑ってしまいました。
家康と阿茶の局が絶妙の間で芝居を作っていたのが大きかったですけどね。

そして、とうとう秀吉と家康がご対面。
狐と狸の化かし合いというか…。
小日向さんと内野さん、まったくタイプの違う役者さんの化学反応が楽しかったです。
これから、あの二人がどう凄みを増していくのか…。

一方、三成の嫌われっぷりはすごいですね(笑)
山本耕史くんは、人と目を合わせないようにして演じてると言ってましたが、
今回は福島正則が三成をのぞきこむように喧嘩を売っていて、
お!と思いました。

ところで、信繁の姉・松が再登場。
出雲阿国の一座になってました。
あまり意外性はなかったかな。
これからどんなふうにストーリーに絡んでくるんでしょうね。

次回、「上洛」。
久々に昌幸親子が顔をそろえる…のかな?
真田家のシーンが好きなので、期待したいです。

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