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2016/08/08

真田丸「終焉」

「佐吉を頼む」
・・・って、それ、反則です~。
その時点で、涙してしまったではないですか。
秀吉と三成主従の絆の深さと、
その三成のことを源次郎に託すというその信頼。
もう、胸がいっぱいになってしまいました。

秀吉は正直好きじゃないのです。
でも、今回のコヒ・秀吉は、嫌いにはなれなかった・・・。
それだけ、一人の人間として描かれていました。
だいたい、秀吉が老いていく過程を、ここまで描いたことがあったでしょうか。
孤独だったんだね、秀吉。
小日向さん、名演でした。
大河ドラマの歴史に名を刻みましたね。
なんなんですか、あの最後の涙は・・・!
役者さんって、ああいうことができちゃうんですね。すごい。

家康と三成の遺言状争奪戦とか、いろいろありましたが、
寧さまの表情が、すごく印象的でした。
三成たちを叱りつける寧さま。
秀吉の枕元で微笑む寧さま(今まであった楽しいことを思い出してるんだろうなあ)。
茶々を抱きとめる寧さま(必死で笑顔をつくる茶々もきれいだった)。
豊臣家のゴッドマザーとしての懐の広さを感じました。

いつものことながら、いろんなことがてんこ盛りで。
本多さまと阿茶の局、黒いわ~とか(でも、家康のこと好きなのね)、
昌幸、孫に何を教え込んでるんだとか(何なの、あの桃太郎・・・)、
金吾さま、ろうそくの火を消しちゃダメ~~~!!とか(やるなら片桐さまかと)、
信幸、まだ仙千代のこと言ってなかったの?とか(怖いのはわかるけど!)
言いたいことはたくさんあるのですが、何より出浦さま!!

もうあの殺陣だけでもわくわくしましたが、火遁の術2連発。
そして、昌幸の腕の中で・・・。
果たして出浦さまの生死は??
私は希望もこめて、死んでないと思いたいのですが・・・。

さて、秀吉が死んで、いよいよ天下は揺らぎ始めます。
これから関が原へ・・・ってことは、犬伏が近いってことですね。
それはそれでつらいなあ。

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コメント

 まゆさん、私も「佐吉を頼む」にノックアウトされました。主従というよりも肉親みたい。三成の様な能吏が家康に挑戦したのも、こういう背景があったのですね。
 ここで描かれた秀吉。欠点は隠さず、美化もせず、人間的な魅力を上手く描いていると思うのです。小日向さんの秀吉、これ程のはまり役は有りません。

 しかし、必殺仕事人、出浦が不覚を取ろうとは。しかもそれを阻止したのが、あの信幸とは・・・。彼の本性がどこにあるのか本当に判らなくなりました。(本多忠勝を怖れて徳川屋敷に赴いたのではなく、暗殺を防ぐために行った? それは考え過ぎかしら。いや、信幸はもっと天然タイプだし)
 これで出浦が死んでしまうとは考えたくないです。(もしそうなら、佐助が二代目出浦昌相を名乗るとか)それにしても、昌幸と出浦の関係って何なんだろうと・・・。

 遺言状争奪戦や、秀頼が手にした呼び鈴など、三谷流の解釈と伏線を感じました。確かに何枚もの遺言など意味がないけど、こういう事なら判ります。
 寧が三成を疎んじるのは、この一件からではないかと思います。彼女は家康の画策を知りません。家康が寧をだまして彼女恩顧の大名を家康側に尽かせる為に利用するかもしれない、と。

まるさん、いろんな要素がてんこ盛りで、感想書くのも大変です(笑)
でも、今回はやっぱり「佐吉を頼む」でしたね。
このドラマではあまり描かれていないけれど、秀吉と三成の絆って、他人にははかりしれない強さがあって、それゆえの関が原なんでしょうね。
もう、三成の不器用さにも泣けてきました。
あんなふうに家康にけんか売ったら、そりゃ不愉快でしょうよ・・・。

出浦さまは生きてるのか、死んじゃったのか、いまだに気が気ではありません(苦笑)
信幸があそこにいたのはたまたまなんでしょうけれど、
出浦にしたら、信幸を斬るわけにはいかないし・・・
というところで、背後からバッサリやられちゃったという。
しかし、「真田丸」では久しぶりに殺陣が見られて、しかも豪華な取り合わせで、堪能いたしました。

さて、三成はあまり好きではないのですが、山本耕史が好きな私には、
この後はつらい展開が待っていそうです。
ちょっと覚悟して見ないと・・・。

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