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2016年9月

2016/09/27

真田丸「昌幸」

いまや、「昌幸」も一発で変換してしまうPC。

さて、とうとう父上、旅立ってしまわれました。
孫に喧嘩の仕方(かなり卑怯な)を教えるという、いかにもな老境でしたが(笑)

信繁に言い残した言葉。
軍団をひとつの塊と思うな。一人ひとりに思いがある、と。
それって、このドラマでずっと描いてきたことですよね。
それを、ここで昌幸の言葉として刻むか・・・と。
亡くなるのは悲しいのですが、ひとつの時代の終わりという感じで、感慨ひとしおでした。
(本多忠勝も、加藤清正も、板部岡江雪斎も退場のようだし)

今回、なんといっても目を引いたのは、「豊臣の、秀頼である」!
あのBGMとあいまって、鳥肌たちました。
また、それを受ける家康どのが・・・(笑)

それから、九度山ライフでは、きりと春ちゃんのバトルが・・・と思ったら!
「負ける気がしない」春ちゃん(怖いから)。
「私みたいに垢抜けてない」のきり(おいおい・・・)。
とにかくきりと信繁がいい感じのコンビになっていくのと、
春ちゃんの怖さが印象に残った回でありました(治部の「苦労するぞ」の呪い、発動!)

そうそう、忘れちゃいけないのは、佐助!!
きりちゃんが好きっていう設定、忘れてました(笑)
絵まで描いちゃうんですねえ。
「素っ破ですから」(笑)

薫様もたくましく復活してるみたいで、何よりです。
しかし、薫様と松姉上と、稲姫とおこうさんって・・・この四人を相手にする兄上、おつかれさまです。

さて、父上が死んで、その余韻に浸るまもなく、次回予告。
「こんな感じか?」「こんな感じです」・・・あの兄弟の絶妙の間は何?
いったいどういう心の準備をして、次を待てば?と、混乱しておりまする。

2016/09/19

真田丸「信之」

私のPCもスマホも、「信幸」と変換してくれます(涙)

ということで、まずは兄上の話。
もう、今回は兄上のつらそうな顔しか見られなくて、心が痛かったです。
舅殿、いい人や・・・。
もう、そこだけが救いでした。
せっかく助命嘆願したのに、昌幸には怒られるし(涙)
家康の「捨てよ」は、重かったです。
ズシンときました(たった一言であの迫力・・・内野さん、さすがや)。
「信之」と改名しても、縁を切ったと言っても、兄上は父上の息子なんだよなあ。
そして、これからも徳川の下で、水面下、闘い続けるのですね。
それもまた、苛烈な人生だなあ。

実は、今回、一番泣かされたのは薫様でした。
「旦那様!源次郎!」と屋敷中を探し回るシーンで涙腺決壊。
ほんと、残された家族がどれだけつらい思いをしているか・・・。
うた様も壊れちゃったし(あれもかなり見ててつらかった)、さすがのきりもだいぶおとなしくなってたし。
その中で、たくましかった松姉上。
初めて、あの場の空気を読まないたくましさに救われましたよ!(笑)
昌幸と信之・信繁のことだけ描くんじゃなくて、こういう周りの人のことも丁寧に描くところが好きですね。

金吾くんは幻影に悩まされたあげく、ナレ死でしたね・・・。
あの幻影に、宇喜多さまがいたっていうのが、金吾の罪の意識をよりリアルに感じさせられました。
だって、ずっと一緒にいたんだもんねえ。
「太閤命」の秀家だもん、そりゃ、金吾を恨んでるよねえ。

治部刑部コンビの最期も、伝聞というかたちで描かれましたね。
なんかもう、言葉になりません。
あの二人は、己の運命(さだめ)を全うしたのですね。
(ただ、残された家族は・・・)

個人的には、「おおい!」=大井殿に笑ってしまいました。
実際に上田に入った武将だそうですね。
いや、こんな重い話の中に、こういう笑いネタをもってくる三谷さん、すごい。
というか、三谷さんらしい。
あのシーンだけでも、昌幸と源次郎の笑顔が見られて、ホッとしました。

さて、「生き地獄」に落とされた昌幸パッパは次回最後・・・。
もう、それがショックで、まだ立ち直れていません。
いつのまにやら私も「父上大好きっ子」になっていたようです。源次郎たちのように。
心して、次回を迎えます・・・。

2016/09/13

真田丸「勝負」

40秒とも50秒とも言われてますが。
「超高速・関ヶ原」(笑)
ある程度予想はしてましたが、佐助の報告で終わるとは。

今回のメインは、第2次上田合戦。
私はその顛末を知らないので、新鮮な気分で見てました。
いやあ、父上、生き生きしてましたね。
「犬伏」で息子たちにたしなめられたりしてましたが。
そんな父上を見て、うれしそうな源次郎。
そして、わけのわからない降伏申し込みに翻弄される源三郎(笑)

一方の徳川方もおもしろかったです。
なんでもかんでも確かめてから反応する秀忠とか。
ひたすら飲み食いしながら戦指南の本多佐渡守とか。

上田合戦の経緯は、かなり昨今の研究成果を元に描かれた由。
なるほど~。
もっと派手な合戦になるのかと思ってましたが、そうではなかったのですね。

おっと、今回忘れてはならないのは、稲さんの活躍と、信繁・三十郎の決別。
稲さん、一世一代の見せ場でした。
ああしなければ、信幸の立場は危うくなりますものね。
とっさにそこまで読んで、沼田に戻って、戦支度。見事です。
そして、三十郎・・・。
あの迫田さんの演技に、思わずうるうるしてしまいました。
信繁もつらかったでしょうけれど、源次郎・命の三十郎にとっては・・・。

そして、いよいよ関ヶ原かと期待させて、あれですよ(苦笑)
でも、このドラマの筋を通すと、ああなるのは必然。
基本、真田家の物語なので、きっとリアルでもあんな感じだったのだろうな、と。
その戦国のリアルを感じたという点では、鳥肌ものでした。

つくづく思ったのは、源次郎が真田家に帰ってきたのだなということ。
大坂に行って、豊臣に仕えて、ちょっとそちらに比重がかかっていたけど、
今は真田家に帰ってきたんだな、と。
ドラマの視点がそちらに移ってきたことから、実感しました。 
やっぱり、このドラマは「真田丸」なんです。

そうそう、今回、音楽の使い方のうまさにあらためて唸らされました。
あそこでテーマ曲くるか~!
おお~っ!となりましたよ。
あまり余計な音楽は使わないし、テーマ曲も安易に使わない。
で、ここぞ!というときに、これしかないという音を入れてくるんですよねえ。
これまたすごい!と思います。

次回は、治部刑部の最期はやってくれるのかな。
それくらいは、やってほしい。(耐えられるか自信はないけど)
できれば、金吾くんの裏切りも・・・っていうか、やっぱりあのキャストで関ヶ原見たいんですけど!


2016/09/05

真田丸「犬伏」

しみじみ、よい回でした。

PR動画を見たときは、そりゃもう切なくて、
本丸ではどれだけ泣かされるんだと思っていたのですが。
ただ、三谷さんのことだから、単にお涙頂戴にはしないだろうと。

そしたら、ああですよ。参りました。

父を超えていく息子たち。
それを寂しくも嬉しく思う父。
嫡男として選んだ、皆が生き延びる道、その決断。
兄の覚悟(一人になるんだから)を感じ、涙する弟。
そして、3人の笑顔での酒宴。
真田の策を、また会う日を信じて・・・。

こんなに清々しい気分にさせられるとは。
悲壮感漂う別れでなく、生き抜くための希望すら感じさせる感動的なものでした。
それも、一回目から積み重ねてきた「真田丸(真田家)」の物語があったればこそ。
連続ドラマだからできる凄みですね。
脚本・スタッフ・役者・・・全てが信頼しあっているからできたことだと思います。
9月頭にこんなすごいもの見せられて、
このあとの「真田丸 」はどうなっていくのでしょう。

もちろん、泣きましたよ。
兄上の「私はきめた!」のあたりからじわじわきてましたが、
源次郎のあのガチ泣きにやられました。
あんな、本気で泣かれたら・・・ねぇ。

ほかにもきりちゃんのこととか、
治部刑部のこととか、
いろいろあったのですが、
とりあえず本日はここまで。

いやあ、つくづく、よいものを見せていただきました。

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