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2016/09/05

真田丸「犬伏」

しみじみ、よい回でした。

PR動画を見たときは、そりゃもう切なくて、
本丸ではどれだけ泣かされるんだと思っていたのですが。
ただ、三谷さんのことだから、単にお涙頂戴にはしないだろうと。

そしたら、ああですよ。参りました。

父を超えていく息子たち。
それを寂しくも嬉しく思う父。
嫡男として選んだ、皆が生き延びる道、その決断。
兄の覚悟(一人になるんだから)を感じ、涙する弟。
そして、3人の笑顔での酒宴。
真田の策を、また会う日を信じて・・・。

こんなに清々しい気分にさせられるとは。
悲壮感漂う別れでなく、生き抜くための希望すら感じさせる感動的なものでした。
それも、一回目から積み重ねてきた「真田丸(真田家)」の物語があったればこそ。
連続ドラマだからできる凄みですね。
脚本・スタッフ・役者・・・全てが信頼しあっているからできたことだと思います。
9月頭にこんなすごいもの見せられて、
このあとの「真田丸 」はどうなっていくのでしょう。

もちろん、泣きましたよ。
兄上の「私はきめた!」のあたりからじわじわきてましたが、
源次郎のあのガチ泣きにやられました。
あんな、本気で泣かれたら・・・ねぇ。

ほかにもきりちゃんのこととか、
治部刑部のこととか、
いろいろあったのですが、
とりあえず本日はここまで。

いやあ、つくづく、よいものを見せていただきました。

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コメント

 まゆさん、「私は決めましたぁ~」の信幸。「夢物語は止めにしていただきたい」。息子たち、大きく成長しましたね。そして、昌幸が甲斐・信濃五十万国に酔いしれる一睡の夢の切なさ。彼らは、大変な器量人なのに、国衆であるが故に、こんな小さな世界でしか生きられない。余りに得てきた物が少ない、と感じたのは当然だと思うのです。真田パパのくじがちょっと寂しい・・・。だけど、息子たちの成長に目を細めていましたね。
 犬伏の別れは、悲しい別れではなく、生きる為の前向きな別れなのに本当に涙が出ました。悲しいと思ってはいけないんですけど。

 きりのキリシタン傾倒はこの一件で終わるでしょうね。
 「キリシタンって訳わかんない~」って、今まで気づかなかったの?とツッコミを入れる人は沢山いたでしょうね。
 細川家のしたたかさ、玉(ガラシャ)への仕打ちの冷酷さを思うと、玉はもう、生きて行きたくない、という気持ちもあったでしょう。
 
 「内府ちがひの条々」を大谷吉継が起案して、手紙を書いたのであれば、関ケ原における三成の戦略が殆どない、って事になりますね。
 吉継は死に場所を見つけようとしていたのだろう、と切ない思いで受け止めました。信繁の身に付けた物、人への洞察、天下の情勢への見通しなど大局に立った考え方は吉継の薫陶だったように思えます。三成の本質を理解出来る数少ない人になれたのは、吉継のお蔭でしょう。豊臣の悲劇は、秀長の死と吉継の病にも起因します。人と関われない三成では、政治の駆け引きは無理ですから・・・。

まるさん、再放送見て、魂持ってかれました。

3人での密談。
途中で邪魔は入ったものの(笑)、3人の役者が真剣勝負でした。
なんかもう、演技しているというより、乗り移ってる感じで。
役者があそこまで集中できる環境を作ったスタッフもすごいです。

犬伏の回に入れてしまうのがもったいなかった治部刑部のシーン。
嬉しかったんだね、治部・・・。
刑部殿、迫真の演技でしたね。
この二人の場面も、ものすごい熱演で、犬伏もすごくて、ガラシャ死んじゃうし、きりちゃんは素破なみの活躍だし、佐助はスピードアップしてるし。
全体としてはちょっととっちらかった印象がぬぐえないのですが、
それでもあまりの熱演ぞろいで、圧倒されまくりなのでした。

しかし、あそこで「意外に重いッ」なんて台詞入れますかね。
いや、私、三谷さんのそういうとこ、好きですけど(笑)

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