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2016/11/01

真田丸「軍議」

三谷幸喜の真骨頂。
メインはまさに「軍議」。
足並そろわぬ侍大将五人がああだこうだと。
それだけで、1話。
もう残り何回だよというこの時期に。
でも、それが面白いのです。

それぞれの思いを抱えて大坂入りした五人衆。
そのバックボーンや、キャラがどんどん見えてくる。
軋轢もあるけれど、それを乗り越えて心は一つに!
って、どんな青春モノだよって感じですが(笑)
でも、素直に感動しちまいました。

そのMAXは、大野治長!
初めてじゃないですか、彼があんな描かれ方したの!
有楽斎をやっつけて、おお~!すごい!
と思ったら・・・急転直下、でしたが。

しかし、限定された場での人間ドラマを書かせたら、
三谷幸喜の右に出る者はいませんね。
感服いたしました。

あとは、兄上の弟を思う気持ちに感動したり、
使者が松姉上で大丈夫?と思ったり、
でも、本音を託せるのは松が最適だよねとか、
いやあ~!きりが出てない!とか、
いろいろありましたが。

衝撃的だったのは、茶々の「愛した人たち」の中に、殿下はいなかったという事実でした。
柴田の父上でさえ入っていたのに。
どうも、茶々が一番わからないです。
登場人物にはきちんとストーリーを作る脚本なのだけど、彼女のストーリーが見えてこない。
ただのワガママ女に描いていないのはわかるんだけど。
浅井三姉妹では茶々がごひいきなので、気になります。

ところで、撮影はクランクアップしてしまったのですね。
打ち上げも三次会まで盛況だったよし。
みなさま、たいへんおつかれさまでした。
でも、寂しいなあ。
旦那にクランクアップの話をしたら、
「やっぱり今年で終わるんだ・・・」
もう1年くらいやってくれても、全然かまいませんけど

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コメント

 まゆさん、いい軍議だったのに、いい仲間なのに、最後、引っくり返すのは、「彼女」なんですねえ。

 司馬遼太郎は、北政所が刃物を持って、豊臣家を断ち切ったと言いました。自らも手を貸して作り上げた家を。
 その役目を真田丸では、茶々が担って居る様に感じました。
 彼女は両親(柴田勝家も入っている)と兄、捨は愛していたけれども、殿下(秀吉)はそこには入っていない。浅井長政を攻め滅ぼした秀吉を許してはいないのです。有楽斎が織田の天下を奪い取った豊臣家を潰そうとしているのも、大蔵卿の権力志向と愚かさも黙認しているのも、茶々がそれを望んでいるから。信繁と出会った遠い日から、彼女は「今日の事」を既に知っていたのかもしれません。
 三度目の落城の地獄から、とにかく、秀頼だけを助けて貰いたいと、信繁に頼んだ。彼女は死ぬつもりなのかしら。ただ、本当の自分の気持ちには気づいていないのかもしれませんね。無意識に、死を引き寄せて居る様に見えて、怖いのです。
 結局、茶々がこのドラマの全てなんでしょうか。茶々と秀頼が居なければ、秀吉が死んだ後は、すんなりと家康が天下を取ったでしょう。関ケ原だって起こっていないとさえ、思えてきます。

まるさん、そうか、やはり茶々にとって秀吉は愛せる相手ではなかったのですね。
以前に「私の愛した人はみな殿下に殺されました」という台詞がありましたが、その思いは消えることはないのですね。
愛する秀頼を守りたいという思いはわかるのですが、
どう守りたいのかがよくわからないというか。
城の奥に囲っておきたいのかしら。
三谷さんが茶々をどう描くのか、興味深いです。

今朝、「最終章丸わかり」というのやってましたが、ご覧になりましたか?
私、大坂の陣のことはほとんど知らないので、おもしろく見ました。
後藤又兵衛かっこいい~。
寧さまのナレーションとか、劇伴とか、すごくよかったです。
最後に治部刑部とかの回想シーンが流れて、真田の赤備えにつながったあたりで、思わず涙が(苦笑)
残りわずかになってきた「真田丸」、最後まで絶対見ますよ~!

 まゆさん、情報ありがとうございます。見られなかったんですよ! なので13日に見る予定です。参加メンバーが実にいいですね。
 「軍議」での哀川翔さんの素晴らしい存在感と信繁との掛け合いの凄さに魅了されました。後藤又兵衛は本当にこうだった? と思わせる説得力があります。ガキ大将の様な部分と人生の苦渋を知り尽くした部分。底がすぐ割れない懐の深さを感じるのですね。俗説では、秀頼が最も信頼し、近くで様々な話を聞きたがったという逸話もあるそうです。とても、魅力ある人物像です。
 明石掃部のオフロスキーさんもいいですし、長宗我部さんの阿南健治さんも三谷作品の常連ですが、いい雰囲気醸し出していますね。

まるさん、ぜひご覧になってくださいね~。
哀川翔アニキ、トークショーなんかでもいろいろ語ってくださってるようで。
「軍議」は、1シーンがすごく長くて、7時間かかった場面もあったとか。
又兵衛が柱を背にしてすねて座ってるとこ、ちょうど0時ごろで、「ちょっと寝てた」そうですよ(笑)
撮影の場でも、アニキはけっこうムードメーカーらしいです。
いやあ、どうして「真田丸」って、どの章でも慕わしい人たちが出てくるんでしょうねえ。
さて、今夜はいよいよ真田丸ができるんですね!
楽しみ楽しみ。

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