精霊の守り人Ⅱ 雑感
「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」、第2回まで見ました。
相変わらず、あの物語世界の視覚化はすごいですね。
もう、あれを見てるだけで楽しいです。
シーズン1に比べると、役者さんたちがみな役になじんできたように感じます。
特に、バルサとタンダ。
綾瀬さんのバルサは、前シリーズではすごくがんばってるなあという感じがしたのですが、
今回は、すごく自然。
そして、タンダといるのが、すごくしっくり来る。
そんな感じがします。
もっとも、原作とは設定をちょっと変えていて、
「前シリーズでのバルサは、原作より若い」
というのを、つい最近知ったので、ああ、そうだったのか、と。
「闇の守り人」のエピソードをⅢにもっていくためにそうなったみたいです。
ああ、だったら、前作はあれでよかったのか、と。
そして、今回はそれより4つ歳をとったバルサが見られるわけで。
ヒュウゴもかっこいいし、シハナもかっこいいし、
それになんといっても、ちょっと大人になったチャグム!
トーサとのシーンは、すごくよかったです。
これからのチャグムの生きていく姿が、ものすごく楽しみ。
Ⅱの原作は、実はシリーズ中一番苦手な「神の守り人」。
なぜ苦手かというと、読んでいて非常につらいからです。
どうすればアスラを守ってやれるのか、本当にわからないから。
もちろん、物語はひとつの解決にいたるわけですが・・・。
読み返すと、やっぱり悩んじゃうんですよね。
でも、バルサと一緒に悩みながら、見ようと思います。
最近のコメント