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2003年4月 1日 (火)

池袋ウエストゲートパーク

193「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良   文春文庫   ★★★★

池袋の西口公園を根城にする真島誠は、工業高校卒のプー。マコトの周りには、いろんな仲間が集まってくる。そして次々にマコトを巻き込む事件。いつのまにか、マコトは池袋のトラブル・シューターとして名をはせるようになり…。

 ドラマにはまって原作を読み、これがまたおもしろかったという稀有な例。先日2時間ドラマを見て(後半しか見られなかったけど)、どうしても読みたくなって、読了本の山から引っ張り出しました。
 短いカットで、場面が次々変わっていくところは、まさにテレビドラマ。映像化されたのがよくわかります。文章のスピード感と、クールさと、適度なウエットさがいいバランスで混ざり合っているところが、石田衣良の魅力です。 マコトはやっぱりかっこいいし、Gボーイズのタカシもかっこいい。だけど、マコトに力を貸すのが引きこもり少年だったり、オタクっぽい子だったりするところが、またなんともいい味出してます。
 読んでいるうちに、どんどん物語世界に引っ張られていって、のめりこんでしまいました。石田衣良は、今気になる作家の一人です。 

ふく > 小説とTVドラマ、登場人物の性格など異なる点もけっこう多いのですが、それでいながらどちらもそれぞれとても面白い。確かに稀有なケースですね。3作目の「骨音」は文庫or図書館待ちなのですが、待ちきれずに買ってしまうかもしれません。  (2003/04/02 01:01)
もとざわ > これ、ドラマしか見たこと無かったんですが、面白そうですね。買おうかな。 (2003/04/02 15:18)
あさこ > おもしろいですよね~!ホント、このシリーズはいつも楽しみです!「骨音」もスピーディーで良いですよ。 (2003/04/02 23:02)
まゆ > 映像と原作と、どちらも満足できる作品って、そうそうないですよね。「骨音」は文庫待ちなので、読むのは当分先になりそうです。
もとざわさん、この文体がオッケーなら買いだと思いますよ。 (2003/04/02 23:12)
もとざわ > 買ってきちゃいました。あ~、読んでない本が溜まってゆく・・・。 (2003/04/02 23:59)

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