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2005年2月 1日 (火)

パッションパレード(全3巻)

738「パッションパレード(全3巻)」樹なつみ   白泉社文庫   ★★★★

 瀬戸内海の小島に住む穂津見一族は、超能力をもって島を外敵から守っていた。その末裔の霖は、バスケをやるためにアメリカへ。日本とは全く違うハイレベルなプレーに自信を失う霖。そんな霖を支えたのは、ジューン。二人は惹かれあうのだが・・・。

 「朱鷺色三角」第2部です。絵がだんだんきれいになっていきますね。これは最近のにかなり近い絵柄になってます。
 第1部は蒼島を主な舞台に、重~く暗~い話が展開しましたが、舞台をアメリカに移したせいか、一気に明るいムードになっています。
 霖とその従兄(実は異母兄)の零、やはりいとこの蕾の3人は、アメリカでもやっぱりそれぞれ「らしい」生き方をします。今回は霖の恋愛に焦点があたっていて、蕾の存在感がちょっと希薄かな~と。零はそれなりに絡んできますが。それが最後の最後でつぼみったらやってくれます。このラストがすごく好きです。
 もともとバスケ(特にNBA)が大好きなのと、当時アメリカにすごく憧れていたので、とにかくはまりまくった漫画です。
 人種のこととか、ドラッグとか、けっこうヘビィな話ですけどね。
 孤独を感じて寂しそうな零・・・というのが、かなりツボです(笑)

J > まゆさん、こんにちは。樹さんは好きでこれもよく読みます。今連載してるやつはなんとなく読んでないのですが
おもしろいのでしょうか?零にはぐっときました。 (2005/02/02 12:05)
あかつき > こんにちは~。この漫画私も大好きです。特に零が。でもキング(でしたっけ)も好きでしたね。朱鷺色~の時は零が「お兄さん」という感じだったのに、パッション~では「ちょっと情けないお兄ちゃん」という感じになってて可愛かったです。その分リン(漢字が出ないわ)が頼もしいというか。私はその後の零と蕾の話が読みたいですね~。同人誌で出てないのかしら(花咲ける・・・は番外編を同人誌で発表したとか書いてあって、とってもうらやましかった記憶が・・・)ちなみに「八雲立つ」は全く読んでないんですが、面白いのかなぁ。アニメになったとか言ってたような気も・・・。 (2005/02/02 14:20)
butti > 誰かに勧めたい漫画を一冊だけ選べと言われたら、多分私はこれを選ぶと思います。パッションパレード、本当に大好きなんです~(*^_^*)ジューンとの関係も良かったのですが、一番好きなのは霖とジョーカーとのからみ。ジョーカーが麻薬所持の疑いをかけられ、警察に追われる場面、最後は何度読んでも泣いてます(T_T) (2005/02/02 20:54)
まゆ > 「パッションパレード」、人気ですね。ふふ、うれしいぞ。
Jさん、私も今のは読んでないのです。樹さんのはいつも連載終了後にガガッと読むのです、なぜか。リアルタイムで読んだのは「八雲立つ」くらいです。零はいいですよね。かなり好きです(笑)
あかつきさん、やっぱり零ですよね!「朱鷺色」ではピリピリ張りつめてたのが、「パッション」ではやわらか~くなってて(それって、霖と蕾のおかげだよなあ)、そういう零も好きでした。キングもいいですね。引退を発表した後に霖のもとに現れて「幸せになれよ、義兄さん」というシーンが大好きです。「八雲立つ」は古事記がらみの設定で、ちょっと「朱鷺色」っぽいムードが漂ってます。私は好きでした。
buttiさん、ジョーカーとの絡みは、この漫画を深いものにしてる要因の一つだと思いますね。彼一人でアメリカの抱えているさまざまな問題を表現しているキャラなので、大変なことになってますが。「パッション」でジョーカーの存在は大きい!アメリカンドリームの体現者でもあるし。あのジョーカーの涙は忘れられません。 (2005/02/02 23:14)

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