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2014年1月 4日 (土)

柿本人麻呂

2079「柿本人麻呂」 高松寿夫   笠間書院   ★★★

「コレクション日本歌人選」の第1巻。代表的な歌人の歌を紹介しつつ、歌の背景や歌人の特徴などを解説するシリーズ。

去年の神保町古本まつりに行った際、古本じゃないけど少しお安く売っていたのを購入。まあ、自分の勉強のためにと思ったのですが、しばらく放置。年末の奈良行の影響で、ようやく読みました。

この時代は、どうしても漫画「天上の虹」をイメージしてしまうので、人麻呂もそこから離れられないのですが(苦笑) よくよく考えてみると、人麻呂の歌も断片的にしか読んだことがなく、自分がどれだけ浅い知識で授業をしているのか、冷や汗が出ます。

そういう意味では、初心者でもとっつきやすいこのシリーズは、なかなか役に立つのかもしれません。もう少しお値段が安ければ、もっと嬉しいのですが(笑)

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コメント

まゆさん、私にとって万葉歌人というと実は、額田王なので。人麻呂については若い頃、「水底の歌」で再認識したという感じです。
 人麻呂工房説など面白い説もありますが、刑死説に至ってはちょっと、と思いますけど。教えておられる立場であるまゆさんにとってはまず、スタンダードな印象が大切でしょうね。

 印象としては、長歌を見事に歌いこなしている歌人だと思います。

 「天上の虹」って里中満智子さんでしたね?(うろ覚え)
 額田王も、漫画や宝塚などで悲恋のヒロインにされていたけれど、井上靖さんの作品では全く違うタイプの女性として描かれていました。このイメージが私は一番好きですね。

まるさん、お返事遅くなりました。

私も人麻呂はあまりなじみがなくて。
そもそも、素性がよくわからない人ですものね。
私も額田王が好きですよ。
「天上の虹」でも活躍(?)してます。

井上靖も読みましたが、私が一番初めに額田王を知ったのは、大和和紀の「天の果て 地の限り」でした。またしても漫画ですが。
宝塚も観てますよ~。
三角関係のヒロインというよりも、もっときりっとした女性というイメージがあります。

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