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2014年4月27日 (日)

詩のこころを読む

2115「詩のこころを読む」 茨木のり子   岩波ジュニア新書   ★★★★★

今まで気が向いたときに、読みたいところだけ読んでいましたが、久々に最初から通読しました。紹介されている詩もさることながら、詩のよさを説く茨木のり子さんの凛とした姿勢がすてきです。

和歌の長い歴史に比べると、日本の詩(特に口語詩)の歴史はまだまだ浅く、発展途上なのではないか・・・ということを最近つれづれに思ったりしていまして。というのも、久しく詩から遠ざかっていたのが、このところ、またぽつぽつと詩を読むようになってきたからです。

この本は、詩を読む入門書としても、また、多少かじったつもりになっている私みたいな人間にも、おすすめの一冊。詩とは何かという、茨木のり子なりの詩論にもなっていて、いろいろ考えさせられます。

それにしても、これ、初版が1979年! 35年も前なのに、少しも古びていないところがすばらしいです。

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