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2014年8月30日 (土)

マスカレード・イブ

2169「マスカレード・イブ」 東野圭吾   集英社文庫   ★★★

高級ホテルの有能なフロントクラーク・山岸尚美。大胆な発想で真犯人に迫る新米敏腕刑事・新田浩介。のちにある事件でタッグを組むことになる二人の、「それ以前の」物語。

「マスカレード・ホテル」がとてもおもしろかったので・・・買ってしまいました。こういうのをいきなり文庫で出すのって反則だと思うんですけど。(今、PCは「販促」と変換しました・笑) 続編とはいえ、「前日譚」ときましたか。うまいですねえ。

「それぞれの仮面」「ルーキー登場」「仮面と覆面」「マスカレード・イブ」の4短編。尚美サイドの話と、新田サイドの話が、徐々に近づいていって・・・この段階では二人の出会いはおあずけ、です。

二人の観察力や頭脳の鋭さなどが存分に活かされるミステリで、一つ一つの話が楽しめました。特に尚美サイドの話はホテルの裏側がのぞけるので、おもしろかったです。

さらなる続編はあるんでしょうか?

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東野圭吾」カテゴリの記事

コメント

 前日譚、とはしゃれていますね。面白そうな作品、紹介して頂いてありがとうございます。

 「マスカレードホテル」は最近読みました。細かなエピソードが本当に良く出来ているし、サービス業の奥義みたいなものが感じられて良かったです。刑事とホテルウーマン、二人のキャラもいいし、いい作品ですね。
 森博嗣さんの「すべてがFになる」のドラマ化にいささか衝撃を受けています。人によって抱くイメージは違うと思うし。
 この作品はドラマ化すると誰が適役なんでしょうね?(私は織田裕二、深津絵里です)

まるさん、「すべてが~」、ドラマ化されるんですか?ちょっとびっくりです。
それはさておき。
「マスカレード・ホテル」はよくできた作品だと思います。
こちらもおすすめですよ~。
あの二人が、それぞれに活躍しています。
深津絵里、賛成です! 織田裕二は・・・うーん。

  まゆさん、ようやく読めました。面白かった。一つ一つのお話が実に練り込まれていて、秀逸な作品です。
  読んでいて、山岸尚美の方が少し、「探偵」としては上かな、と思っています。それにしても表題作にもなっている「マスカレードイブ」は良く出来た話でした。
 良く、使われるプロットなのですが、それが途中まで判らない様にしているのが凄いと思います。やっぱり、東野さんは職人です。
 昨今の刑事ドラマが余り面白くないので、本当にこのシリーズをドラマにして欲しいと思ってしまいますね。

まるさん、ミステリとして、エンタテイメントとして、よくできていますよね。
山岸尚美のキャラがいいんですよ。
文庫で出されたので、買っちゃったのが悔しいですが(「ホテル」の方は図書館本でした)。

昨今の刑事ドラマ。
私は「相棒」しか見てません。
「すべてがFになる」は、キャストはそれなりにはまってますが、やっぱり残念な感じでしたね。

確かにうまい売り方ですね(笑)→「販促」に笑ってしまいました。
このシリーズもドラマ化されたら「ガリレオ」みたいに続編もどんどん書いてくれるでしょうか?新田刑事と山岸さんのちょっと生真面目コンビ(笑)、私は好きなので、はやく続きが読みたいです。

EKKOさん、笑っていただけて何よりです(笑)
生真面目コンビ(笑)、いいですよね。
ぜひシリーズ化してほしいものです。

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» 『 マスカレード・イブ』 東野圭吾 (集英社文庫) [アン・バランス・ダイアリー]
「マスカレード・ホテル」で出会う前の山岸さんと新田刑事の仕事ぶりを描いた短編集。とても読みやすくあっという間に読み終えました。時系列的には「ホテル」の前日譚ですが、「 ... [続きを読む]

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