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2017年1月 4日 (水)

ゴーストフォビア

2521「ゴーストフォビア」 美輪和音   創元推理文庫   ★★★

突然、サイキック探偵を名乗った姉・芙二子に助手にされてしまった三紅。偶然出会った神凪という男に触れた瞬間、三紅の聴力を失った右耳に、幽霊の声が・・・。そして、神凪には幽霊の姿が見えてしまう。芙二子は、三紅と神凪を連れて、依頼人のもとへ赴くが・・・。

「フォビア」とは、恐怖症のこと。いろんな恐怖症をもった人間が登場する、連作ミステリ。「ゴーストフォビア」「空飛ぶブラッディマリー」「ドールの鬼婚」「雨が降り出す前に」の4編。

前作の「強欲な羊」のインパクトがすごかったので、ちょっとコメディタッチな感じがあれれ?と。ただ、幽霊とか、描写はものすごく怖いです。ミステリと言うより、これじゃホラーだよ・・・と思いながら読みました。

が、最終話ではそれぞれの恐怖症の原因も明らかになり、見事に謎は解けました。

美輪和音さんって、映画「着信アリ」の脚本家なんですね・・・(別名義ですけど)。どうりで、怖いはずだ・・・。

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