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2017年1月 6日 (金)

福家警部補の報告

2522「福家警部補の報告」 大倉崇裕   創元推理文庫   ★★★★

およそ刑事らしくない福家警部補が、犯人を追い詰める倒叙ミステリ第3弾。

待ちに待った文庫化です! 「挨拶」も「再訪」もおもしろくて、あっという間に読んでしまったので、この三作目の文庫化を首を長~くして待っておりました。

「禁断の筋書(プロット)」「少女の沈黙」「女神の微笑(ほほえみ)」の3編を収録。

相変わらず、刑事に見えない福家警部補が、警察バッヂを捜したり、お金を借りたりしながら、事件を解き明かしていきます(読んでない人には、なんのことだかわかりませんね)。

倒叙ものなので、犯人も、殺害の手段も最初からわかっているのですが、福家がどうやって犯人を突き崩していくのか、犯人の動機とはいったい何なのか・・・。そのあたりの、福家の犯人との緊迫感のあるやりとりが、醍醐味です。

そういえば、これ、ドラマ化されたんでしたっけ。檀れいは、宝塚時代から好きな女優さんなんですが、ドラマの作りがイマイチな感じで、見るのやめちゃったんでした。もうちょっと見とけばよかったかな。

とりあえず、さらなる続編も出ているので、また文庫化をひたすら待つことにします。

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