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2017年3月10日 (金)

狂乱廿四孝/双蝶闇草子

2547「狂乱廿四孝/双蝶闇草子」 北森鴻   創元推理文庫   ★★★

江戸から明治への過渡期に花咲いた名女形・澤村田之助。病で四肢を失いながらも舞台に立とうとする彼の周りで起こる血なまぐさい事件とは。

「狂乱廿四孝(きょうらんにじゅうしこう」は、以前に文庫化されたときに読みました。これで田之助のことを初めて知ったのでした。久しぶりの再読でしたが、全く覚えてませんでした(苦笑)

「双蝶闇草子(ふたつちょうやみぞうし)」は、「狂乱廿四孝」のその後の物語で、連載中に作者が急死したため、未完です。未完のミステリをよくぞまあ文庫に・・・と思いましたが。これからおもしろくなりそう!というところで終ってしまっているのが残念です。

これらは、絵師・河鍋暁斎をキーパーソンにした三部作になる予定だったとのこと。つくづく、それを読みたかったです。

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