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2017年7月27日 (木)

私のことはほっといてください

2611「私のことはほっといてください」 北大路公子   PHP文芸文庫   ★★★★

いつもながらの日常を送る公子さんの、爆笑&脱力エッセイ。

なんかもう、どこからつっこんでいいのかわからないんですけど、今回も公子さんは公子さんでした(笑)

お父様との数々のバトルに笑い転げ、「ドラえもんのラーメン」に眩暈をおぼえ、河童の話に「だーかーらー!公子さん、小説書いてよ!」と怒り・・・。そんなこんなで、私もいつもの通りに読み終えました。

どうして私は取り憑かれたように北大路公子を読むのだろう・・・と、ときどき思うのですが。同じようなネタなのに、全然退屈しないのですよね。公子さんの目の付け所と発想の飛躍、それを読者に伝える文章力というのは、並々ならぬものがあるなあ・・・と、宮下奈都さんの解説を読んで思いました(笑)

とりあえず、今年だけで3冊(だっけ?)も文庫が出てるんですが、こんなハイペースで大丈夫ですか?と、ちょっと心配になっている私です。

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コメント

エッセイと小説。。。「文章を書く」という意味では同じなのですが、脳内ではまったく別の場所が働いてる、と思っていました。
北大路さんの場合、あとがきで宮下奈都のおっしゃる通り、陸続きになっている。
エッセイは小説の入り口で、助走なのかな?
だとしたら、途中で話をさっさとまとめてしまわないで、どんどん膨らませていって欲しい。なんて、期待してしまうのでした(笑)

ひなたさん、そうですね。
公子さんの場合、書こうと思えばすぐ書けそうな気がするのですが。
ある意味、頑なに小説に移行しないですね。
でも、期待してます。

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