大天使はミモザの香り
3008「大天使はミモザの香り」 高野史緒 講談社 ★★★
クラシックに興味のない拓人は、ひょんなことからアマチュアオーケストラに誘われる。そこでコンビを組んだのは、42歳独身彼氏なしの光子。努力の人・光子は、拓人の才能に打ちのめされる。オケの初公演は、ラ・ルーシェ大公アルベールが所有するヴァイオリンの名器「ミモザ」が使われるのだが、そのミモザが消えてしまう。
高野さんは、「カラマーゾフの妹」「翼竜館の宝石商人」の2作しか読んでないので、よくわからないのですが…こういうのも書くんだ…という印象でした。
オーケストラには興味があるので手に取りましたが、設定があまりにも現実離れしていて、序盤はちょっとついていけない感じでした。
まあ、現実離れもある意味突き抜けていて、中盤から徐々におもしろくなってきて、最後まで一気に読んでしまいましたけど(苦笑)
ミステリとしては初心者向けかな。
最近のコメント