「さ」行の作家

2019年8月 3日 (土)

承久の乱

2929「承久の乱」 坂井孝一   中公新書   ★★★★

高知・松山・広島をめぐる旅に出ていたのですが、その旅のお供がこれでした。理由は特にない(笑) まあ、ずっと積読してたので。

副題は「真の『武者の世』を告げる大乱」。たしかに論考はここに集約されるのですが、それまでもっていた「承久の乱の意味」「後鳥羽上皇像」「源実朝像」というものが、けっこうガラガラ崩されました。

実は、鎌倉将軍は三代実朝までが私の限界で、その後の摂家将軍とかになると「??」だったのですが、そういうことだったのですね。そして、後鳥羽上皇という人は、なんとも破格の天皇だったようで。その原点にあるのは、「三種の神器の消失」「前帝からの譲位がない」という異常事態だったというのが、なんとも言えず。

院政の開始から語られるので、そこから?と思ったのですが、確かにそこがわかっていないと理解できない点が多々ありました。また、文化的な側面を詳しく説明されていて、これもけっこう目からウロコでした。その必然性や、後鳥羽の「巨人」たる所以がよくわかりました。

承久の乱は、倒幕・討幕ではなかったという論には説得力があり、それが失敗した過程も実によくわかります。そして、それが思わぬ形で歴史の大転換点になっていくという・・・。

あまり得意な時代ではないので、人名が交錯したりしてやや混乱しましたが、それでもこの類の新書としてはわかりやすく、おもしろかったです。

そして、巻末の主要参考文献に思わず「おおぅ」となりました。いや、歴史に関するものを書こうと思ったら、普通こうなるよねえ。

2019年5月10日 (金)

宝島

2896「宝島」 真藤順丈   講談社   ★★★★

 

米軍の物資を盗み、人々に分配する「戦果アギヤー」の英雄・オンちゃん。その親友グスク、弟レイ、恋人ヤマコ。戦後の沖縄で生きる彼らが混沌に飲み込まれたのは、嘉手納基地襲撃が失敗に終わった日からだった。消えたオンちゃん。囚われたレイ。逃げおおせたグスク。襲撃に参加させてもらえなかったヤマコ。そこから、彼らの歩む道は別れ・・・。

 

第160回直木賞受賞作。

エンタテイメントの底力というか、「物語」という枠をもっているからこそできることというか、その凄まじさを感じさせてくれる作品でした。知識として頭の中にあった事実が、血肉をもって目の前に立ち上がってくるような。それがどこからくるかというと、「語り」の文体なのです。

初めはよくわからずとまどいましたが、「語り部(ユンター)」たちによって語られるからこそ、個々の登場人物だけでは補えない部分を読者に提示して、物語が展開します。グスク視点かと思うと語り部が引き取り、レイの怒りにシンクロしそうになると語り部が引き取り、ヤマコの慟哭にこちらも涙すると語り部が・・・という具合で、一人の感情に没入するよりも、彼らの生き様を通して沖縄の生き様を眼前に広げられるような物語でした。

ものすごい力に引きずられるように読んでいたけれど、しんどかったです。レイたちが「日本」に向ける刃は、私自身にも向けられていると感じたから。

私は、沖縄の本土復帰をぼんやりと覚えています。でも、そこに至るまでの沖縄の状況はわかっていませんでした。基地問題も、実際に沖縄の地に立って、あの広大な敷地に唖然とするまで、実感はありませんでした。そういう無関心、他人事(自分が害を被るわけじゃないから)という意識が、レイたちを苦しめてきたんだと・・・今も苦しめているんだと、何度も何度も思いました。・・・でも、だからこそ、読んでよかったのだと思います。

もちろん、グスクも、レイも、ヤマコも、オンちゃんも、とっても魅力的で、青春ものとしてもじゅうぶん読めるし、オンちゃんがどこへ行ってしまったのか、その安否は?というミステリとしても読めます。冒険小説でもあり、バイオレンスものでもあるのかも。ただ、沖縄の歴史のことを考えざるを得ないのは、沖縄で生きることと、それが切り離せないものだからなのでしょう。

この作品と同時に直木賞候補になった「ベルリンは晴れているか」の作者深緑野分さんが、これを激押ししていたのが読むきっかけでした。あちらは終戦直後のベルリン、こちらは1952年から20年間の沖縄という違いはあれど、どこか似ています。理不尽な状況に翻弄される中で、生きようともがく人々。それは、決して「どこか」の「過去」の物語ではないということ。だからこそ、いろんな人に「読んでみて」とすすめたい物語なのです。

2019年4月 5日 (金)

駒音高く

2882「駒音高く」 佐川光晴   実業之日本社   ★★★★

 

将棋が好きで、棋士を目指す少年。夢破れて、違う道を歩む者。将棋の世界に関わるさまざまな生き方を描く物語。

 

将棋好きな子どもたちの話かなあと思っていたら、いきなり第一話「大阪のわたし」が、将棋会館の清掃をしている60代の女性の話で、ものすごく驚きました。彼女は棋士でもなんでもなく、たまたま会社の指示で将棋会館の清掃をしていて。それでも、平凡すぎる人生において、将棋とのわずかな関わりがあって、それが彼女の人生をほんの少し明るく照らしてくれる。そんな話。

短い話なのだけれど、その中に奥山チカという女性の人生がギュウッと凝縮されていて、不思議とあたたかい気持ちになれる、とってもいい物語でした。この第一話ですっかりつかまれてしまって、その後の話もむさぼるように読み進めました。

将棋に魅せられた少年の話もあり、挫折してしまった少年の話もあり。プロ棋士を目指す娘を応援しつつ、とまどう母の話。生涯の伴侶を得る話。棋士をあきらめ、記者になった男。引退間際の棋士。

「将棋」というしばりの中で、これだけ豊かな物語が展開する。登場人物と一緒に泣いたりしながら、なんだかとても幸せな気分になりました。

第一話から第七話まで、必ず登場する少年がいます。時には名前が出てくるだけだったりしますが。時間の経過とともに、彼は成長し、将棋の実力も確実につけていきます。凛とした彼のたたずまいが、この物語の背骨になっているのでしょう。

ちなみに、将棋は全くわからず。この物語でも、駒の動かし方など、簡単に説明しているところもありますが、何がなんだか(苦笑) でも、棋士という人種には、すごく興味があるのですよね、以前から。

2019年3月17日 (日)

後宮の烏2

2873「後宮の烏2」 白川朝子   集英社オレンジ文庫   ★★★★

後宮にありながら、決して帝のお渡りがなく、帝に額ずくこともない特別な妃・烏妃(うひ)。当代の烏妃・寿雪は、先代の言いつけに背き、その側に侍女たちを置くことに、我ながらとまどっていた。帝の高峻は「友」として寿雪のもとを訪れるようになり、それが寿雪をさらとまどわせていた。

「2」が出ましたね。前作はようやく寿雪が人らしくなったところで終わったので、続きがあればいいなあとは思っていました。

相変わらず烏妃のもとには妖しい事件が舞い込みますが、孤独から解き放たれたことで、寿雪はまた新たな困難に立ち向かうはめに。なんともせつなく、もどかしい。寿雪や高峻が人間らしい感情を取り戻すほどに、彼らの背負っている役目の重さがつらくなってきます。

ファンタジーは作者が紡ぎだす世界観がなじむまで、読むのに苦労するのですが、今回はすんなり世界に入れました。シリーズ2作目で、いい意味でこなれてきた感じ。楽しくなってきました。

ここで終わったということは、「3」もありますね。期待しています。

2019年3月16日 (土)

奇譚収集録 弔い少女の鎮魂歌

2872「奇譚収集録 弔い少女の鎮魂歌」 清水朔   新潮文庫nex   ★★★

大正二年。帝大講師の南辺田廣章は、書生の山内真汐を供に、南洋の孤島へ向かった。その地で行われる葬送儀礼を調査するために。その儀礼を行う「御骨子(ミクチヌグヮ)」の呼ばれる少女たちは、呪いの痣が体に現れ、十八歳になると姿を消してしまうという。しかし、廣章と真汐は、たった一人、痣のない少女・アザカと出会う。

物語の中に組み込まれている要素自体は、それほど目新しいものはないのです。ディテールにオリジナリティはあっても、基本設定はわりとベタな感じ。

でも、おもしろかったです。

生々しい描写がとにかく苦手なので、アザカたちの仕事の場面は「勘弁して・・・」となりましたが(食事の前に読まなくてよかった・・・)、それでもちりばめられた謎が気になって、頁を繰る手を止められませんでした。この物語のもつ推進力の強さに圧倒されました。

やや物足りなかったのは、廣章に関する描写です。途中から真汐に焦点があたったので。まあ、それが作者の狙いで、単に私が廣章みたいなキャラが好きなだけかもしれませんが。

続編、あるかな? 今度は北が舞台?

2018年11月19日 (月)

ファーストラヴ

2820「ファーストラヴ」 島本理生   文藝春秋   ★★★★

アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜は、血まみれで多摩川沿いを歩いているところを逮捕された。父親を刺殺したという。就活の面接帰りに犯行に及んだ環菜の事件は、マスコミで大きく取り上げられた。臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼されるが・・・。

直木賞受賞作。

島本さんの本を最後に読んだのはいつだったか・・・と検索してみたら、2008年でした。10年前。一番記憶に残っているのは「ナラタージュ」。いつのまにか遠ざかっていた作家さんですが、直木賞受賞ということで、ミーハーにも読んでみようと思い立ちました。

臨床心理士の真壁由紀が、環菜と面会しながら、なぜ彼女は父親を殺害するに至ったのかを明らかにしようとするのですが、環菜は報道された印象とはずいぶん違い、ものすごく不安定で不穏な様子を見せます。それはなぜなのかを探っていくうちに、環菜自身もわかっていなかった事実が顕わに。さらに、国選弁護人の庵野迦葉は、由紀の夫の義弟で、由紀の同級生。由紀と迦葉に何があったのかも徐々に明らかになり、環菜の公判に関わることで、由紀の人生もまた新たな局面を迎えます。

事件の被疑者との面会の場面を読んでいると、柚木麻子「BUTTER」を思い出しました。が、こちらはあんな毒はありません(苦笑) むしろ静かな世界。だからこそ環菜の奇妙な歪みが浮き立ってきます。同時に、環菜と向き合う由紀の揺らぎも。

現代においては、この話はそれほど意外性はないかもしれません。けれど、環菜がどうやってこの地獄から這い上がるか、その手がかりにはハッとさせられました。また、同時進行する由紀の物語にも、心揺さぶられました。

親との関係は難しい。それでも、生きていく道を見つけるしかないのですね。

もう少し長い物語にして書き込んでくれた方が・・・と、読み終えた直後は思いました。が、書き込みすぎない、これくらいがちょうどいいのかもしれません。読者に考える余白をくれる感じがして。

2018年7月13日 (金)

後宮の烏

2767「後宮の烏」 白川紺子   集英社オレンジ文庫   ★★★

後宮には、妃でありながら夜伽をしない「烏妃」と呼ばれる特別な妃がいた。たった一人で夜明宮に暮らす烏妃のもとを、皇帝・高峻が訪れる。それが、歴史を変えることになるとも知らず・・・。

オレンジ文庫、読むのは初めてのような気がします。表紙絵がすごく好みでした。

中華ファンタジーというのでしょうか。なかなかそそられる設定ですが、烏妃こと寿雪はまだ若い娘。彼女がなぜ烏妃になったのか。そして、烏妃とはどのような役目を担っているのか。それらの謎が、「翡翠の耳飾り」「花笛」「雲雀公主」「玻璃に祈る」の四編を通して、徐々に明らかになっていきます。

寿雪のキャラが読む前に想像していたのとちょっと違って意外な感じでしたが、皇帝・高峻とのコンビはなかなかでした。前半でもうちょっと孤独の描写があれば、烏妃としてのつらさがもっと伝わってきたのかなという気はします。

初読みの作家さんでしたが、「下鴨アンティーク」の方なのですね(未読ですが)。

2018年6月12日 (火)

騙し絵の牙

2756「騙し絵の牙」 塩田武士   KADOKAWA   ★★★

大手出版社の雑誌編集長をつとめる速水。小説に対する愛情が深く、文芸編集者時代から、作家たちの信頼を得てきた。しかし、昨今の出版不況のおりから、雑誌の廃刊が現実に。雑誌の存続を楯に、会社の派閥争いに巻き込まれていく速水だったが・・・。

大泉洋をあて書きし、本の表紙から章扉にいたるまで、大泉洋の写真が飾るという、珍しい企画もの。もちろん、主人公・速水輝也は、大泉洋そのまんま(笑) 彼が笑い、話し、涙している場面がありありと脳裏に浮かびます。

実は、以前、大泉洋という役者さんが苦手で。笑っていても、腹にいちもつあるような。人当たりがいいけれど、何か恐ろしいものを隠し持っているような。そんな怖さを感じる役者さんだったので。いろいろな作品を見てわかってきたのは、この人はその怖さが魅力なのだということ。人間のもつ二面性を、実に鮮やかに演じられる稀有な役者さんだということ。以来、すっかりファンなのです。

この物語も、そんな二面性を実にうまく生かした話。これ、大泉洋だから、妙な説得力が生まれるのです。そうでなかったら、意外に陳腐な社会小説で終わったかもしれません。仕事でも、家庭でも、八方塞りになっていく速水の姿は、読んでいて本当につらかったのですが・・・。

最終章で「まさか」の。ほんと、洋ちゃんの持ち味を生かしきってますねえ。参りました。

速水以外の登場人物、どの役者さんだったらはまるかなあと想像して読むのも楽しかったです。

2018年5月31日 (木)

春を背負って

2752「春を背負って」 笹本稜平   文藝春秋   ★★★★

一流会社での研究職を辞め、亡父から奥秩父の小さな山小屋を引き継いだ長嶺亨。周囲は驚いたが、亨自身はようやく生きがいを見出したような気持ちでいた。父の後輩・ゴロさんと共に山小屋経営に取り組んで四年。どうにか軌道に乗ったと感じた矢先、ゴロさんを訪ねてきたのは・・・。

「春を背負って」「花泥棒」「野晒し」「小屋仕舞い」「擬似好天」「荷揚げ日和」の6編からなる連作短編。奥秩父の小さな山小屋・梓小屋の若き小屋主・亨を主人公に、山の四季とそこで起こった出来事を描いたもの。

以前、「サイド・ストーリーズ」という番外編だけを集めた短編集で、この作品のスピンアウトを読んで、興味をもったのでした。山は門外漢だし、登山はする気もないですが、山の小説は好きなんですよねえ。

エリートだったのに人生に行き詰ってしまい、父の死をきっかけに山小屋を引き継いだ亨。そんな彼の前に現れたゴロさん。年の離れた二人が阿吽の呼吸で仕事に、事件に、対処していく様子はとても心地よいし、途中から美由紀という女性もそこに加わって、梓小屋は最強の布陣となります。

とはいえ、思いもかけない出来事に見舞われ、その中で亨は思い悩むこともあるわけですが・・・。

生と死に直面する出来事が多く、身につまされることが多かったです。

ゴロさんが病に倒れる「小屋仕舞い」と、冬山での「擬似好天」が印象的でした。

2018年1月25日 (木)

サーチライトと誘蛾灯

2703「サーチライトと誘蛾灯」 櫻田智也   東京創元社   ★★★

ホームレスを強制退去させた公園で起こった殺人事件。公園の見回りをしていた吉森は、事件当夜に会った奇妙な青年が気にかかる。昆虫好きでどこかとぼけた魞沢泉(えりさわ・せん)。彼は、なぜかホームレスたちと接近していて・・・。

2013年ミステリーズ!新人賞受賞作「サーチライトと誘蛾灯」をはじめ、「ホバリング・バタフライ」「ナナフシの夜」「火事と標本」「アドベントの繭」の5編。

いずれも魞沢という変わった名前の昆虫好きの青年が探偵役をつとめるミステリ。

ツイッターでミステリ作家の方々が推していたので、手に取りました。新人賞というので、若い作家さんだと思い込んでいましたが、読んでみると意外に・・・ちょっと懐かしい感じというか。作者のプロフィールを確認したところ、77年生まれ。なるほど。

巻き込まれ型の探偵が謎を解いていくパターンですが、彼が巻き込まれる元は昆虫。そして、決してかっこいい探偵ではなく、なんだか頼りなさそう。登場人物たちの会話パターンとか、話の展開とか、どこかでこういう雰囲気のものを知ってるぞ・・・と思いながら読んでいましたが、「あとがき」で謎が解けました。あのミステリへのオマージュでしたか! 納得。

一番すごいと思ったのは「火事と標本」。35年前の事件の真相を解き明かすくだりは鳥肌ものでしたが、当時の生活感など、実に練られた短編だと思います。もちろん、「真相」にはぎょっとさせられました。

櫻田さんは岩手に住んでいらしたこともあるとか。今後も応援していきたい作家さんです。

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