「あ」行の作家

2018年7月 5日 (木)

白い久遠

2766「白い久遠」 浅野里沙子   東京創元社   ★★★

祖父が体調を崩したのをきっかけに、美術館の学芸員を辞め、実家の「藤屋質店」に戻ってきた涼子。質屋には珍しく骨董も取り扱う店には、さまざまないわくつきの逸品が持ち込まれ・・・。

設定はめちゃくちゃ好みで、それなりにおもしろく読んだのですが、なんだかすっきりしない・・・。

なぜかというと、主人公・涼子が、あまりにも完璧だからです(笑) 美術品の目利きで、学芸員時代もそれなりの実績があって、しかも、恋人は企業の御曹司。もっとも、御曹司であるがゆえに、身分違いの涼子は実家を継ぐことにかこつけて、逃げてきたわけですが。

物語の中で、涼子はほとんど失敗しないし、さほど窮地に陥るわけでもない。元恋人は、今でも涼子を愛していて、会いに来たり。質店に怪しげな何かが持ち込まれ、その来歴が明かされる部分等がミステリではあるのですが、ドキドキ感があまりなく、平板な感じがしたのが残念でした。

2018年6月10日 (日)

文豪たちの友情

2755「文豪たちの友情」 石井千湖   立東舎   ★★★

一筋縄ではいかない「文豪」たちの人間関係とは? 明治・大正・昭和の文壇を彩った彼らの友情にスポットをあてた文学の入門書(?)。

私は、どうも「作家」という人たちの生き方に興味があるようで。大学の卒論を書くときも、担当教官に「あなたがやりたいのは作家論なんだね。でも、卒論では無理だから、作品一つにしぼって、作品論をやりなさい」と言われた記憶が。

びっくりエピソードに事欠かない彼らの生態もさることながら、なぜこんな作品を書こうと思ったのか、どこからこの物語は生まれてきたのか、そういう点にものすごく興味をもって、そこから「文学」なるものに入っていったのです。

なので、こういう本は大好物(笑)

「第一章 永遠のニコイチ 自他ともに認める親友」「第二章 早すぎる別れ 夭逝した文豪と友人たち」「第三章 愛憎入り交じる関係 ケンカするほど仲が良い二人」という構成で、夏目漱石と正岡子規、芥川龍之介と菊池寛、太宰治と坂口安吾など、有名な文豪たちが取り上げられています。「二人」の関係に限定するのでなく、さまざまな人間関係に触れているので、意外な接点があることがわかります。

梶井基次郎のこととか、国木田独歩とか、あまり知らない話もあって、興味深かったです。徳田秋声と泉鏡花の確執もよく知らず、以前、金沢の記念館に行ったときに、「ふうん?」と思っていたのが、やっと理解できました。

それにしても、佐藤春夫! いろんなところに名前が出てくるなあと思ったら、筆者あとがきを読んで、やっぱり!と。読んだことないのですけれど、がぜん気になってきました。夫の本棚の文学全集の中に、佐藤春夫の巻もあるのですよねえ。読むべきかなあ。

2018年5月19日 (土)

修羅の都

2749「修羅の都」 伊東潤   文藝春秋   ★★★★

武士の世をつくる。そのことにすべての情熱を捧げてきた、源頼朝と妻・政子。武士の府を守るために、頼朝は弟たちを葬り、子どもたちとも断絶。権力者ゆえの孤独に蝕まれていく。頼朝を支え続けた政子には、さらに過酷な運命が・・・。

「陰謀の日本中世史」からの、鎌倉幕府創建の「修羅の都」。義経に関する話や、鎌倉幕府に関する話も読んだ直後だったので、ちょっと微妙な気分でしたが、とりあえずフィクションはフィクション、と割り切って読みました。

しかし、わが身の勉強不足を痛感しました。「吾妻鏡」には、空白の四年間があるのですね? この小説は、その「書かれなかった四年間」に焦点をあてて、その間、鎌倉で何が起こっていたのかを描いています。とても大胆な仮説でした。

鎌倉時代にはあまり興味がなくて、高校日本史で学習した程度の知識しかありません。その当時(承久の乱以前)、幕府と朝廷との関係がどうなっていたのかもわかっておらず。どこまでが史実なのか判断できないところが、我ながら情けなかったです。

とりあえず、小説の着想としてはとてもおもしろく、頼朝もまた一人の人間であったと実感させられました。政子の人物像がいまいちつかみきれなかったのが残念でした。

2018年5月15日 (火)

オーパーツ 死を招く至宝

2747「オーパーツ  死を招く至宝」  蒼井碧         宝島社         ★★★

貧乏学生の鳳水月の前に、瓜二つの男が現れた。彼は、古城深夜。オーパーツの鑑定士だという。大学の講義を古城の代わりに受ける入れ替わりを、謝礼目当てに引き受けた水月は、いつしかオーパーツの世界に取り込まれて…。

第16回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作。

オーパーツとは、「当時の技術や知識では制作不可能なはずの古代の工芸品」のこと。今回取り上げられるのは、水晶髑髏、黄金シャトル、恐竜土偶、ストーンヘンジ。

というと、なんだか怪しげですが、選考委員の一人、大森望さんいわく「シンプルで美しく、しかも本格愛にあふれた物理トリックがすばらしい」。まさに、その通りでした。

例えば、第一話「十三髑髏の謎」では、水晶髑髏のコレクターが密室で殺害され、遺体の周囲を十三個の髑髏が取り囲んでいるという事件に古城と水月が遭遇。オーパーツ鑑定士を名乗る古城が鮮やかに謎を解き明かします。

トリックがちょっと意外で、髑髏がそういうふうに関わってくるのか…と。なかなか面白かったです。

ただ、キャラが漫画っぽいというか、現実感があまり感じられなかったし、古城も水月も、いまいち魅力を感じなかったのが残念でした。

巻末に賞の選考委員さんたちの評が掲載されていて、この作品が大どんでん返しで大賞となった経緯がすごく面白かったです。

まだ若い作家さんのようなので、今後が楽しみです。

2018年4月19日 (木)

屍人荘の殺人

2737「屍人荘の殺人」 今村昌弘   東京創元社   ★★★★

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲は、会長にして「神紅のホームズ」の異名をもつ明智恭介と、探偵少女と呼ばれる剣崎比留子と共に、映研の夏合宿に参加した。学生たちとOBが集った湖畔のペンションに流れる微妙な空気。どうやら去年の合宿で何かがあったらしい。そして、葉村たちは想定外の出来事の渦中に放り込まれる。脱出不可能の山荘で起こる殺人事件。いったい、誰が、どうやって・・・。

「このミス」1位をはじめ、めぼしい国内ミステリ賞を総ナメした感のある「屍人荘の殺人」。とにかく「ネタバレ厳禁!」「ネタバレされる前に読め!」という声が多く、焦りましたが、ようやく図書館でゲット!

先日、テレビで三谷幸喜脚本「黒井戸殺し」を見たのですが、期待に違わぬおもしろさでした。で、原作のクリスティ「アクロイド殺し」を読み直したのですが、これがすごかった。犯人もわかったうえで読むと、ミステリとしてものすごくフェアなのです。必要な手がかりは全て提示されている。あとは、読者がそれをきちんと読み解けるかどうか。犯人の意外性にだけ目がいってしまいがちですが、非常に緻密に構成された物語だということを、改めて認識しました。そして、犯人がわかったうえで読んでも、じゅうぶんにおもしろい。

何が言いたいかというと、「屍人荘の殺人」もまさにそれ。「奇想」というにふさわしい設定で、そこに目がいきがちですが、ミステリとしてはフェアなのです。本格ミステリの登竜門「鮎川哲也賞」にふさわしい作品です。ぶっとんだ内容のようでいて、その設定ゆえに成立するクローズド・サークルという・・・よくこんなの思いついたなあ。

「なぜ?」が謎を解くカギになる、ホワイダニットなのですが、簡単には解けません。しかも、「ええっ?」という展開もあり、呆気にとられたというか・・・。

ちなみに、私はアレがかなり苦手なので、ちょっとしんどかったのですが(苦笑) 本格ミステリの可能性を広げた快作だと思います。

でもこれ、ほんとネタバレ厳禁。これから読まれる方には、書店や図書館で中をパラパラ見る・・・ということもしないよう、ご注意申し上げます。

2018年4月13日 (金)

葬送の仕事師たち

2736「葬送の仕事師たち」 井上理津子   新潮文庫   ★★★★

葬儀社社員、湯灌師、納棺師、復元師、エンバーマー、火葬場職員・・・「死」と向き合うプロたちは、何を思い、日々の仕事と向き合っているのか。筆者渾身のルポルタージュ。

身内のことでいろいろとあり、葬儀のことなどをあれこれ思う機会が増えました。また、この冬はまったドラマ「アンナチュラル」の中の、「死を忌まわしいものにしてはいけない」という台詞がとても印象的でした。忌避するのではなく、いずれ誰もが行き着く場所として死をとらえられたら。そんな思いで、手に取りました。

筆者はルポの中で何度も驚き、愕然としていますが、私も同じでした。なぜこれらの仕事が必要とされるのか、実際にどんな仕事をしているのか。想像していた以上に過酷で、高度な技術や熟練が必要な仕事ばかりで、驚くことばかり。到底自分にはできないと思う一方で、こういう仕事をするプロがいて、どれほどの人が救われているか、と。

今暮らしている田舎町は、お寺での葬儀が多く、自宅葬もよくありましたが、ここ10年くらいで葬祭ホールが数軒建ち、今はそちらが主流のようです。葬儀社からのチラシや互助会への勧誘パンフがポストに入っていることもあります。都会とは状況が違いますが、いろいろと変化しているのは感じます。

しかし、そういう現場の最前線で働いている人たちのことは、あまり考えたことがありませんでした。この本を読んで、そのプロ意識の高さには感動すら覚えました。また、彼らが語る言葉はそれぞれに重かったです。

「おくりびと」で納棺師のことなどは多少認知が広がったと思います。今回、一番衝撃的だったのは、火葬場の取材でした。これは、ぜひ読んでみてほしい。

「死」は穢れであり、「死」に関わる仕事をする人を忌避する風習はどこにでもあります。しかし、彼らは誇りをもって、死者と遺族のために仕事をしているのだと、よくわかります。

2018年4月 5日 (木)

43回の殺意

2730「43回の殺意」 石井光太   双葉社   ★★★★

2015年2月、川崎の多摩川河川敷で、中学校1年生の上村遼太君は、遊び仲間の手によって殺害された。マスコミでも大々的に取り上げられ、全国からその死を悼む人々が献花に訪れた、あの事件。なぜ、事件は起きたのか。副題「川崎中1男子生徒殺害事件の深層」。

中1の少年が年上の遊び仲間に、カッターで43回切りつけられたあげく、死亡。これだけでもじゅうぶんにショックだったけれど、この事件で忘れられないのは、あの献花に訪れた人たちの多さです。何がそんなに人々をこの事件に惹きつけるのだろう。そんな疑問を感じながら、テレビを見ていました。

かく言う私も、事件の報道を、何かにとりつかれたかのように追っていました。中学生が被害者とか、犯人が十代の少年たちとか、残忍な犯行とか、そんな要素だけでない「何か」を感じていたのだ・・・と、このルポを読んでわかりました。

WEB連載で一部を読み、衝撃を受けたのは、「マスコミで報道されていたことと違う」ということ。犯人の少年たちは、どんな人間だったのか。どんな家庭環境だったのか。これを読んで見えてきたのは、それまでとは全く違う「事件の背景」でした。

そして、そこにこそ、多くの人がこの事件に惹きつけられる理由があったのです。

家庭にも学校にも居場所がなくなっていく子どもたち。自分ではどうにもならない状況に追い込まれ、もがき続ける人たち。その負の連鎖。遼太君や犯人たちと状況は違っても、理不尽の中での苦しみは、決して他人事ではないのです。

社会のセーフティネットからこぼれていく遼太君たちのような子どもたちに手を差しのべることができない。それだけで、今の社会がどれだけ歪んでいるか、力を失っているかがわかります。では、何ができるのか。・・・答えはすぐには見つかりません。

著者が膨大で綿密な取材を重ねたルポですが、遼太君の母親からの取材はできなかったと言います。そういう意味では、完璧でないかもしれません。でも、テンプレにあてはめるようなやり方の取材ではなかったことは、伝わってきます。それだからこそ、「遺族」となってしまった父親の憤りと、彼の元妻である母親とのあいだの深い溝が、本当につらかったです。

2018年4月 2日 (月)

「国境なき医師団」を見に行く

2727「『国境なき医師団』を見に行く」 いとうせいこう   講談社   ★★★★

ある縁から「国境なき医師団」に興味をもった筆者が、彼らの活動を「現場を見せてもらって、原稿を書いて広めたい」という思いで敢行した取材の記録。ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダの4箇所の記録を、webで連載したもの。

「見に行く」って何よ。と、最初は思ったわけです。なんだかずいぶんお気楽だし、と。観光じゃないでしょ?と。

でも、それがいとうさんが選び抜いた言葉なのだろうなと、読み終えたときには納得していました。「国境なき医師団」に関心はあれど、スタッフになるわけではなく、あくまで部外者。その活動に心惹かれるけれど、自分に「偽善」はないのかととまどう思い。あまりにも何も知らなかった自分を恥ずかしく思う気持ち。それらがないまぜになって出てきた言葉が「見に行く」だったのかな、と。

そして、私自身が恥ずかしくなりました。いとうさん以上に、私は何も知らなかったから。「国境なき医師団(MSF)」の活動が、ものすごく多岐にわたっていることをはじめ、世界の実情(例えば、今回取材した四カ国の現状)も、全くわかっていなかった。いえ、知ろうとしていなかった。ニュースを見て、眉をひそめることはあっても、しょせん「他人事」としか思っていなかった。

ノンフィクションではありますが、いとうさんは「いとうせいこうの目を通した記録」だということに自覚的なのでしょう、筆者の思いや気づきを率直に記録していきます。知ったかぶりをせず、「知らなかった」自分自身のことや、何かに心動かされたことなど、実にストレートに。でも、言葉は慎重に選んで。MSFの活動を、そのすばらしいスタッフのことを広めたいという強い思いに突き動かされていても、読者に押し付けるわけではありません。僕は、こう感じました。(そして、あなたはどうですか?)・・・そういうスタンス。

MSFのスタッフには、スーパーマンもヒーローもいません。皆、「自分がやりたいから」やっている。そして、どうしようもない現実に苛立ちつつも、自分のできることを地道に、ひたすらやり続けている人たちなのです。

その生き方にふれて、ふと思い出しました。もう10年ほど前ですが、MSFの看護師として感動されていた方のお話を伺う機会がありました。バリバリのエネルギッシュな方を想像していたら、物静かな方でした。活動についても、聞かれたことには答えてくださるけれど、ことさらに宣伝するでもなく、自分のやってきたことを誇るでもなく。「私は特別なことをしてきたわけではないので」といったニュアンスのことをおっしゃっていたと記憶しています。

「特別なことではない」という言葉の意味が、この本を読んで腑に落ちました。

2018年3月 3日 (土)

探してるものはそう遠くはないのかもしれない

2718「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」 新井見枝香   秀和システム  ★★

おすすめの本は必ずヒットするという伝説をもつ、カリスマ書店員の新井さんの日常をつづったエッセイ。

うーん・・・。

理由はわからないのですが、私には合わなかったようです・・・。読んでいる最中も、読み終えてからも、なぜ?と考え続けているのですが。私の体調が悪かったせい?

なかなか個性的な方なのはよくわかりましたし、書かれたエピソードもおもしろくないわけではないのですが。

何かが、合わない。としか、言いようがありません。残念。

2018年2月28日 (水)

ジゼル

2717「ジゼル」 秋吉理香子   小学館   ★★★

東京グランド・バレエ団では、15年前の事件がもとでタブーとなっていた「ジゼル」の上演を決定した。若手のホープ・如月花音は、ウイリーの女王ミルタ役に抜擢されるが、配役をめぐり、仲間たちと険悪に。一方、15年前の「ジゼル」の幽霊が出たと騒ぎになり、その矢先、バレエ団の芸術監督・蝶野幹也が大怪我を負う。そして、さらなる悲劇が・・・。

子どものころ、憧れてました、バレリーナ。もちろん、ただのあこがれで終わりましたけど、「アラベスク」や「SWAN」を読んで育った身には、とってもツボでした。

バレエ団を舞台にしたミステリ。名作「ジゼル」のストーリーを紹介しつつ、15年前の事件と、現在の事件と、それぞれの謎解きが展開します。複雑なようですが、実に読みやすかったです。

花音をはじめ、登場人物がやや類型的かなという気もしましたが、独特の閉鎖社会の中での心情のうねりなど、それなりに読ませます。「ジゼル」についても、丁寧に解説されていて、かつてテレビで見た映像を思い出しながら、「ああ、これがあのシーンか」「ほう、そういう意味があったのか」など、楽しめました。

ミステリとしては、ちょっとフェアじゃない気もしましたが、まあ、犯人はそういうことだろうな・・・というのは読めました。

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