「か」行の作家

2018年10月 7日 (日)

絵金、闇を塗る

2801「絵金、闇を塗る」 木下昌輝 集英社 ★★★★

幕末の土佐で花開いた天才絵師・絵金。おどろおどろしい血塗れの絵は、人びとを、絵金自身を、何処へ誘ったのか。絵金に魅入られた人びとの目を通して描く、絵金の時代。

高知では、今も絵金の絵を飾る風習があることを、昔、浮世絵にかぶれた頃に知り、興味をもっていたのです。それがこんなふうに小説になるなんて。

幕末の土佐といえば、動乱の只中。この物語にも、武市半平太や坂本龍馬、岡田以蔵らが登場します。絵金の物語は、土佐という土地柄を背景に、時代を描く物語として、大きなうねりを見せます。

破天荒な絵師に魅入られるようにして、道を踏み外し、たがが外れたようになっていく人びと。彼らが時代をつくったのか、そんな時代が狂気を欲したのか…。

いつの間にか、自分自身も絵金の絵に魂を奪われたような気分になりました。


2018年8月 2日 (木)

現世怪談 開かずの壺

2779「現世怪談 開かずの壺」 木原浩勝   講談社   ★★★

新しく借りた事務所兼住宅は、坂の途中に建つ、三角形の敷地に建つ家。快適な新生活を送っていたが、大家の言動にひっかかりを覚え・・・。

筆者が蒐集した実話怪談が16話収められています。

やはり夏は怪談よねえ・・・と、図書館で目に付いたものを借りてきました。木原さんの本を読むのは、「新耳袋」シリーズ以来です。

ものすごく怖いというよりは、誰もがどこかでふっと異世界に足を踏み入れてしまう、そんなリアルな怖さ。なぜそんな目に遭うのかわからないけれど、降ってくる理不尽。他人事ではないよと、誰かが耳元で語りかけてくるような。そんな話でした。

構成もなかなかおもしろかったです。鏡の表と裏を見せられたような気分になりました。

2018年6月17日 (日)

宇喜多の楽土

2758「宇喜多の楽土」 木下昌輝   文藝春秋   ★★★★

戦国の梟雄・宇喜多直家から備前備中美作五十七万石を受け継いだ秀家。それは、己の誇りを捨てて、領民の安寧を守るための戦いの始まりでもあった。時の権力者・秀吉の覚えもめでたく、足元を着々と固めるかに見えた秀家だが、家中はおさまることがなく、さらに秀吉に死期が近づき・・・。果たして、秀家は領国の民を守ることができるのか。

「宇喜多の捨て嫁」の主人公・直家の嫡男・秀家を主人公にした長編。秀家が家督を継ぐところから、関ヶ原、その後までを描きます。

宇喜多秀家がなぜ五大老なのか、豊臣家とどういう関わりがあったのか、よくわかっていなかったのです。大河ドラマ「真田丸」での宇喜多秀家は太閤に忠義一筋の熱血漢で、なかなかうっとうしい存在でした(笑) 関ヶ原には西軍として活躍したこと、家中が不安定だったこと、関ヶ原で負け、逃げ回ったのちに八丈島に配流となったこと・・・などは、その後読んだ司馬良太郎「関ヶ原」で仕入れた知識。

さて、この物語は、秀家の少年時代から始まります。気持ちの優しい秀家は、領主となることに不安を抱きつつも、父・直家が領民のために干拓事業を行っているのを知り、それを受け継ぐことを決意する。「民のために命をかける」・・・父との約束を胸に歩みだした秀家。しかし、その道のりは険しいものでした。

一つにまとまらぬ家臣団。本能寺の変から豊臣政権、そして関ヶ原へという激動の時代。秀家は自分自身の誇りよりも、民のためにという一念のもと、ひたすら耐え抜きます。

単に秀吉に気に入られたから出世したということではなく、すさまじい駆け引きのうちに、綱渡りのように中央政界で五大老となり、領国経営に命がけであたり・・・。それでも、彼の人生は思うままにいくことなど、ほとんどなかったのです。

数々のエピソードが断片的に感じられたのがちょっと気になりましたが、「自分らしく生きること」の意味を考えさせられました。修羅場をくぐってきた秀家ですが、一番心に残ったのは、八丈島でのラストシーンでした。

2018年5月16日 (水)

陰謀の日本中世史

2748「陰謀の日本中世史」 呉座勇一   角川新書   ★★★★

本能寺の変には、黒幕がいた。それは、本当か? なぜ、我々は陰謀論に心惹かれるのか? 「応仁の乱」の著者による、歴史入門書。

「応仁の乱」は四苦八苦しながら読みました。今にして思えば、「応仁の乱ってよくわからん・・・」と思ってきたのは、「わかりやすいもの」を求めるこちらの心のあり方に原因があったのでした。

善悪、あるいは勝敗が明確であること、原因や敵味方の位置づけがはっきりしていることを、私たちは無意識に求めています。その方が、安心できるから。

しかし、世の中、そう簡単に白黒つけられるものではありません。歴史をつくっているのは、その時代を生きていた生身の人間。右往左往するし、間違えるし、寝返るし、理屈に合わない行動をとることだってあるのです。しかも、のちの時代に伝えられるのは、彼らの言動のうち、記録に残されたごく一部。私たち後世の人間は、欠けたピースを想像で補いながら、知らず知らずのうちに「わかりやすく、ドラマティックな」ストーリーを作ってしまうのでしょう。

今回、呉座先生は、保元・平治の乱から関ヶ原まで、中世を縦断しながら、いわゆる「陰謀論」を史実に基づき論破していきます。その論証は、非常にわかりやすい(笑) そして、陰謀論がなぜここまではびこるのか、その構図が浮かび上がってきます。

その点については、「終章 陰謀論はなぜ人気があるのか?」にまとめられてきます。これを読んでいると、なぜ、今、呉座先生がこれを書かねばならなかったのか、よくわかると同時に、背筋が寒くなるような思いがしました。

私たちが歴史から学ばねばならないことをおろそかにしているうちに、とんでもないことにならねばよいのですが。

2018年5月 5日 (土)

隣のずこずこ

2744「隣のずこずこ」 柿村将彦   新潮社   ★★★★

矢喜原の町に「それ」がやってきたのは、五月。そして、一ヶ月後に「それ」が去るとき、この里も人もすべて滅びるのだという。中学三年のはじめは、あまりの理不尽さに愕然とするが、そこから日常は静かに歪み始め・・・。

日本ファンタジーノベル大賞2017受賞作。

ファンタジーノベル大賞って、一筋縄ではいかない奇妙な物語を世に出しますよねえ。今回も、参りました。

ものすごく読みやすくて、しかも先が気になって、どんどん読んでしまうんですが、起こってることはけっこうえげつない。はじめの姉・ひとみのことだってそうだし。そもそも、いきなり「一ヵ月後にあなたたちみんな死にます。そう決まってるから」と言われることがもう理不尽の極みなわけで。

そういう状況下で、人々はさまざまな顔を見せます。やけになる人もいれば、自分の欲望に忠実に行動する人もいる。今までと全く変わらぬ生活を送る人も。その中ではじめは淡々と(あるいはボーっと)しているようでいて、周囲のいろんな動きに巻き込まれていきます。

抗うすべもない理不尽に翻弄される。以前だったら、これはあくまでも「架空の」物語であったかもしれません。でも、今の私たちは、こういう理不尽に襲われる現実を知ってしまっている。だからこそ、妙なリアリティをもって迫ってくるのです。

はじめの「抵抗」は、ある意味むなしい。彼女なりに何かをした結果が、思わぬ世界へ彼女を連れていくことになり・・・。はじめは、これからの旅の中で、何を思うのでしょう。

2018年3月12日 (月)

現代詩人探偵

2721「現代詩人探偵」 紅玉いづき   東京創元社   ★★★★

ある地方都市で開かれた「現代詩人卵の会」のオフ会。そこに集まった9人は、十年後の再会を約束した。その十年後、集まったのは5人。残りの4人は、亡くなっていた。どうして彼らは死ななければならなかったのか。最年少の「探偵」こと僕は、彼らの事情を知ろうとするが・・・。

初読みの作家さんです。

題名を見たとき、正直、「今どき? 詩人?」と思ってしまいました。ごめんなさい。

でも、読み始めたら、「詩を書いて生きていく」ことに疑問を感じている「僕」の思いに、ぐんぐん引き込まれていきました。志を同じくした仲間たちは、なぜ死んだのか?それは詩人だったからなのか? では、なぜ自分は生きているのか?

自意識過剰と笑わば笑え。「僕」をはじめとする詩人の卵たちは、「詩を書く」ことに自覚的であり、それゆえにありえない深みにはまっていきます。「僕」が彼らの死にまつわる事情を知りたがるのは、彼らのためではなく、自分自身のため。なぜ「僕」がそうせずにいられなかったのかがわかったくだりでは、涙が出そうでした。

暗い暗いトンネルの中で、一筋の光明を見つけたようなラストは、感動的ですらありました。ずっと息をつめるようにして読んでいたのだと、そのとき気づきました。

2018年1月24日 (水)

藤原氏ー権力中枢の一族

2702「藤原氏ー権力中枢の一族」 倉本一宏   中公新書   ★★★★

「大化改新」で功績のあった鎌足から始まる藤原氏。常に権力の中枢にあった藤原氏千年の歴史をたどり、いかにして権力をつかみ、それを維持したかを分析する。

きっかけは、不比等です。去年の秋に奈良旅をしたときに「光明皇后」を読んでまして。その関連で、不比等やその妻・橘三千代にも興味をもちました。

さらに、今、おかざき真理「阿・吽」にはまってまして。桓武天皇の時代なんですが、このへんの知識があやふやなもので。

というわけで、よし、お勉強しよう!と手に取りました。他の本と併行しながら、一週間くらい。いやあ、ものすごくおもしろかったです。今さらですが、藤原氏をたどるのは、日本の歴史をたどること(特に、古代は)と同じなのですね。

「序章 鎌足の『功業』と藤原氏の成立」「第一章 不比等の覇権と律令体制」「第二章 奈良朝の政変劇」「第三章 藤原北家と政権抗争」「第四章 摂関政治の時代」「第五章 摂関家の成立と院政」「第六章 武家政権の成立と五摂家の分立」という構成。

膨大な数の「藤原氏」が登場しますが、その時々にわかりやすい系図が付いているので、それを参照しながら読めば大丈夫でした。

実は、藤原四家というのも区別がついていなかったし、平安時代の表舞台に登場する藤原ナントカさんも、誰がどうつながっているのかよくわかっていなかったので・・・。お恥ずかしい。勉強になりました。

そして、あくまで事実を記述しているだけなのに、これが物語を読んでいるようなおもしろさなのです。藤原氏が、まさにその名のごとく、皇統をはじめいろいろなところに枝を絡みつかせ、繁栄していく様子が、描かれています。本当に、特殊な一族だったのですね。

鎌倉時代以降、政治権力の座からは遠のいたわけですが、それでも公家世界では確実に生き延びでいたわけで。あの家も、あの家も、みんな元は藤原氏だったの?と茫然としました。知りませんでしたよ・・・。

自分の知識のなさというか、知っているつもりでわかっていなかったことの多さに愕然としました。もっと学ばねば。

2017年12月12日 (火)

トットひとり

2676「トットひとり」 黒柳徹子   新潮社   ★★★★

テレビの創世記から最前線で活躍してきた黒柳徹子。彼女が見送ってきた懐かしい人々との思い出をつづったエッセイ。

実は、「窓ぎわのトットちゃん」も未読なんです・・・。黒柳徹子さんって、正直ちょっと苦手で、今まであまり興味をもたなかったんです。が、昼ドラ「トットちゃん!」にはまってまして。トットちゃんが大人になってから登場してくるのが、ビッグネームばかりで、そしたらそれがほぼ実話だというじゃないですか。ビックリして、手に取ったのが、この本。

特に知りたかったのは、向田邦子さんとのこと。お二人がそんなに親しかったとは、全然知らず・・・。向田さんが亡くなったあとの徹子さんの思いが、せつなかったです。(ドラマで、向田さんの死んだ回は泣きました)

ほかにも、渥美清、森繁久彌、沢村貞子、井上ひさし、つかこうへい・・・名だたるスターたちが登場します。どなたも、ほかの人には見せないような顔を、徹子さんにだけ見せているのが印象的でした。裏表のない徹子さんは、きっとみんなにとって貴重な存在だったのでしょう。

印象的だったのは、「ザ・ベストテン」の話。リアルタイムで観ていた私は、「あ、この回覚えてる!」「このエピソードは伝説だよね」などとうなずきながら読んでいました。たしかに、あの番組のもってるエネルギーはただごとじゃなかった。ある意味、すさまじかった。そのエネルギーの真ん中にいたのが、徹子さんだったのですねえ。

もう一つは、「ある喜劇女優の死」。私は存じ上げないのですが、賀原夏子さんという女優さんのお話。母親との相克や、がんを告知されてから亡くなるまでの舞台にかける執念とか、とにかくすごかった。みごとな生き様だったことが伝わってきました。

読みながら何度も笑い、何度も涙しました。徹子さんのお人柄が伝わってくるようなエッセイです。

2017年11月30日 (木)

黄色いマンション 黒い猫

2671「黄色いマンション 黒い猫」 小泉今日子   スイッチ・パブリッシング   ★★★★

雑誌「SWITCH」2007年~2016年に連載されたエッセイ「小泉今日子 原宿百景」に、書き下ろし一編を加えた、キョンキョンのエッセイ集。

当時数多く存在した「アイドル」の中で、今でもなお「あこがれ」の対象になる人は、決して多くない。キョンキョンは、私にとってその数少ない一人だ。

かっこいい、と思う。アイドルとして第一線で活躍して、ある意味とんがっていた頃よりも、年を重ねた今、かっこいい、と思う。あんなふうに生きられたら、と思う。

このエッセイは、小泉今日子による原宿の定点観測のようなものだけど、彼女の生きてきた道のりが垣間見える。それは私の生きてきた時代背景とほぼリンクしていて、全く違う環境ながら共感できる。ああ、そうだったんだろうな・・・と、納得できるのだ。

実は、キョンキョンが「あまちゃん」に出演したとき、私はちょっとショックだった。「小泉今日子が高校生の娘をもつ主婦の役」というのが受け入れられなかった。その後、当初の違和感が嘘のように「あまちゃん」にはまり、キョンキョン演じる「春子」に感情移入して何度も泣くことになるのだが(笑)

小泉今日子のエッセイは、温度が低めで、肩に力が入らない感じ。でも、丁寧に書かれていることがわかる。読んでいて、とても心地よい。

エッセイ集は、愛猫の死と、五十歳になったことについての「逃避行、そして半世紀」で終わる。個人的には、今、これを読んだことが運命的な気がしている。

2017年9月26日 (火)

応仁の乱

2642「応仁の乱」 呉座勇一   中公新書   ★★★

11年に及んだ泥沼の戦いは、いかにして始まり、どう終ったのか。歴史の転換点ともいえる大乱を読み解く。

話題の新書ですが、室町時代はイマイチ苦手なので二の足を踏んでたら、夫がすでに読んでいました。で、借りまして、読みましたが・・・。

かなりわかりやすく解説してくれていると思うのですが、とにかく進まなくて(苦笑) 少しずつ、じりじりと読み進めまして、ようやく読了。

登場する人物もかなりの人数で、誰が誰やら混乱しましたが、とりあえずわかったのは、いわゆる「細川vs山名」みたいな単純な対立がもとではないということ、京都が舞台の戦乱ではあるけれど、奈良の情勢(興福寺など)もかなり影響していたこと、サブタイトルにある「戦国時代を生んだ大乱」の意味、などでしょうか。

今まで聞きかじっていた「応仁の乱」とは、かなり違うというか、もっと複雑で、深い意味のあるものだったということですね。今までは、将軍の義政が政治に無関心だったので幕府が弱体化し、その隙を狙って勢力争いが拡大したもの、くらいに思ってました。

とりあえず、読んでよかったです。知らないこと、知りたいことがいっぱいあるなあ。

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