「か」行の作家

2017年12月25日 (月)

銀河鉄道の父

2685「銀河鉄道の父」 門井慶喜   講談社   ★★★★

岩手県花巻で質屋を営み、議員もつとめる、地方の名士である父・政次郎。小学校では神童とも呼ばれるが、大人になっても家を継ごうとしない、長男・賢治。二人は時に激しく反発しあうが、政次郎は「父」として賢治をいとおしみ続け・・・。

直木賞候補作。

こういう視点もあるのだなあ、と。非凡な才能をもって生れた人物の父親。おもしろかったです。

政次郎は真面目な「明治の男」。自分が育てられたように、賢治たちを育てます。父としての威厳や、家族の秩序を乱さぬよう。一方、子どもたち、特に賢治への愛情は深く、賢治が入院すると、医者がとめるのも聞かず付き添い、自分が病気になるほど。また、成績優秀ながら進学できなかった自分とは違い、賢治たちには上級学校への進学を許します。とにかく愛情があふれんばかりなのに、それを表面には出さないように必死でこらえている、そんな父。

一方の賢治は、質屋という仕事に引け目を感じているのか、家を継ごうとはせず。夢のようなことを口走っては、父をあきれさせるばかり。しかも、無下にできない父の心を知ってか、いつまでも金の無心は続けるしまつ。信仰の面でも賢治は父に逆らい、二人で激論を交わすことも。自分でも生きがいを見出せず、ふらふらしている賢治は、完全に「不肖の息子」。

やがて賢治が「書く」ことに目覚め、妹トシの死を経て、賢治の文章が結晶していくさまを、政次郎は父としてずっと見つめています。「永訣の朝」に描かれたトシの死はどのようなものであったか。「雨ニモ負ケズ」を賢治はどんな気持ちで書いたのか。政次郎の目を通して語られるそれらは、聖人のように描かれる「宮沢賢治」ではなく、人間として血肉をもった「宮沢賢治」の生き様です。

これ、宮沢賢治にあまり興味のない人にこそ読んでみてほしいです。

2017年12月12日 (火)

トットひとり

2676「トットひとり」 黒柳徹子   新潮社   ★★★★

テレビの創世記から最前線で活躍してきた黒柳徹子。彼女が見送ってきた懐かしい人々との思い出をつづったエッセイ。

実は、「窓ぎわのトットちゃん」も未読なんです・・・。黒柳徹子さんって、正直ちょっと苦手で、今まであまり興味をもたなかったんです。が、昼ドラ「トットちゃん!」にはまってまして。トットちゃんが大人になってから登場してくるのが、ビッグネームばかりで、そしたらそれがほぼ実話だというじゃないですか。ビックリして、手に取ったのが、この本。

特に知りたかったのは、向田邦子さんとのこと。お二人がそんなに親しかったとは、全然知らず・・・。向田さんが亡くなったあとの徹子さんの思いが、せつなかったです。(ドラマで、向田さんの死んだ回は泣きました)

ほかにも、渥美清、森繁久彌、沢村貞子、井上ひさし、つかこうへい・・・名だたるスターたちが登場します。どなたも、ほかの人には見せないような顔を、徹子さんにだけ見せているのが印象的でした。裏表のない徹子さんは、きっとみんなにとって貴重な存在だったのでしょう。

印象的だったのは、「ザ・ベストテン」の話。リアルタイムで観ていた私は、「あ、この回覚えてる!」「このエピソードは伝説だよね」などとうなずきながら読んでいました。たしかに、あの番組のもってるエネルギーはただごとじゃなかった。ある意味、すさまじかった。そのエネルギーの真ん中にいたのが、徹子さんだったのですねえ。

もう一つは、「ある喜劇女優の死」。私は存じ上げないのですが、賀原夏子さんという女優さんのお話。母親との相克や、がんを告知されてから亡くなるまでの舞台にかける執念とか、とにかくすごかった。みごとな生き様だったことが伝わってきました。

読みながら何度も笑い、何度も涙しました。徹子さんのお人柄が伝わってくるようなエッセイです。

2017年11月30日 (木)

黄色いマンション 黒い猫

2671「黄色いマンション 黒い猫」 小泉今日子   スイッチ・パブリッシング   ★★★★

雑誌「SWITCH」2007年~2016年に連載されたエッセイ「小泉今日子 原宿百景」に、書き下ろし一編を加えた、キョンキョンのエッセイ集。

当時数多く存在した「アイドル」の中で、今でもなお「あこがれ」の対象になる人は、決して多くない。キョンキョンは、私にとってその数少ない一人だ。

かっこいい、と思う。アイドルとして第一線で活躍して、ある意味とんがっていた頃よりも、年を重ねた今、かっこいい、と思う。あんなふうに生きられたら、と思う。

このエッセイは、小泉今日子による原宿の定点観測のようなものだけど、彼女の生きてきた道のりが垣間見える。それは私の生きてきた時代背景とほぼリンクしていて、全く違う環境ながら共感できる。ああ、そうだったんだろうな・・・と、納得できるのだ。

実は、キョンキョンが「あまちゃん」に出演したとき、私はちょっとショックだった。「小泉今日子が高校生の娘をもつ主婦の役」というのが受け入れられなかった。その後、当初の違和感が嘘のように「あまちゃん」にはまり、キョンキョン演じる「春子」に感情移入して何度も泣くことになるのだが(笑)

小泉今日子のエッセイは、温度が低めで、肩に力が入らない感じ。でも、丁寧に書かれていることがわかる。読んでいて、とても心地よい。

エッセイ集は、愛猫の死と、五十歳になったことについての「逃避行、そして半世紀」で終わる。個人的には、今、これを読んだことが運命的な気がしている。

2017年11月 5日 (日)

マジカル・ヒストリー・ツアー

2660「マジカル・ヒストリー・ツアー」 門井慶喜   幻戯書房   ★★★★

「歴史ミステリ」とは何か? そもそも「ミステリ」なるものが成立した背景には何があるのか? 名作ミステリを通して、その時代背景を読み解く評論。副題「ミステリと美術で読む近代」。

軽い気持ちで読み始めましたが、ミステリに関する評論でした。ちょっと珍しいものを読んでしまった気分。

「時の娘」から始まって、「アッシャー家の崩壊」やシャーロック・ホームズ、「薔薇の名前」、「わたしの名は赤」などを経て、最後はまた「時の娘」で閉じられます。私は「アッシャー家」とホームズ物しか読んでいないのですが、ついていけました。(もちろん、ほかにもいろいろな小説の話が出てきます)

とにかく、おもしろかったです。こんなふうにして見えてくるものがあるんだ・・・という、新鮮な驚き。近代という時代の特性。ミステリを宗教や美術といった視点で見たときに浮かび上がる構図。

なるほど、こうなるべくしてなった「ミステリ」なのだなあ、と。それゆえの「歴史」と「ミステリ」の親和性などなど。実に興味深い話満載でした。

とりあえず、未読の「時の娘」「薔薇の名前」「わたしの名は赤」は、きっと読むぞリストに書き加えました。

2017年9月26日 (火)

応仁の乱

2642「応仁の乱」 呉座勇一   中公新書   ★★★

11年に及んだ泥沼の戦いは、いかにして始まり、どう終ったのか。歴史の転換点ともいえる大乱を読み解く。

話題の新書ですが、室町時代はイマイチ苦手なので二の足を踏んでたら、夫がすでに読んでいました。で、借りまして、読みましたが・・・。

かなりわかりやすく解説してくれていると思うのですが、とにかく進まなくて(苦笑) 少しずつ、じりじりと読み進めまして、ようやく読了。

登場する人物もかなりの人数で、誰が誰やら混乱しましたが、とりあえずわかったのは、いわゆる「細川vs山名」みたいな単純な対立がもとではないということ、京都が舞台の戦乱ではあるけれど、奈良の情勢(興福寺など)もかなり影響していたこと、サブタイトルにある「戦国時代を生んだ大乱」の意味、などでしょうか。

今まで聞きかじっていた「応仁の乱」とは、かなり違うというか、もっと複雑で、深い意味のあるものだったということですね。今までは、将軍の義政が政治に無関心だったので幕府が弱体化し、その隙を狙って勢力争いが拡大したもの、くらいに思ってました。

とりあえず、読んでよかったです。知らないこと、知りたいことがいっぱいあるなあ。

2017年8月 1日 (火)

アリス殺し

2614「アリス殺し」 小林泰三   東京創元社   ★★★

大学院生・栗栖川亜理は、不思議の国のアリスの夢ばかり見ている。不思議の国で誰かが死ぬと、現実世界でも呼応するように誰かが死んで・・・。そして、不思議の国ではアリスが殺人の容疑者に。もしアリスが死刑になったら、現実では? 亜理は、同じ夢を見ているという井森とともに、事件を調べ始める。

現実と「不思議の国」とを行ったりきたりしながら、それぞれの殺人事件の謎を解いていく・・・という、なんとも奇妙な設定のミステリ。でも、本格ものです。

ほとんどが会話で進行するので(しかも噛み合わない会話で)、けっこう疲れました。が、見事にしてやられましたよ。うわ!そういうことか!と。

ただ、グロいのとか、痛いのとか、そういう描写は苦手なんです・・・。最後はもうほんとに、「早く終ってくれ」と思いながら読んでました(涙)

「クララ殺し」も気になっているんですが、そっちは大丈夫でしょうか・・・?

2017年4月13日 (木)

家康、江戸を建てる

2561「家康、江戸を建てる」 門井慶喜   祥伝社   ★★★★

天正十八年。家康は父祖の地を捨て、関八州への国替えを余儀なくされた。しかし、それは家康にとって新たな挑戦の始まりであった。

おもしろい。この物語の構成が、実におもしろいのです。

「流れを変える」「金貨(かね)を延べる」「飲み水を引く」「石垣を積む」「天守を起こす」の5話を通して、治水工事上水道工事、貨幣経済への転換など、江戸が天下の町に変貌していく過程が描かれます。家康も随所に顔を出しますが、主人公になるのは実際に工事等に携わった名もない(あるいは歴史上あまり有名でない)人物。

何もない土地どころか、低湿地が広がる不毛の地だった江戸が、少しずつ都市としての機能を有していき、時代が移り変わっていく様子が、実によくわかるのです。

もちろん、そこに関わった人々の生き様も、生き生きと描かれています。

こういう角度から「江戸」を見るというのは、新鮮な感覚でした。

2017年3月 8日 (水)

最良の嘘の最後のひと言

2546「最良の嘘の最後のひと言」 河野裕   創元推理文庫   ★★★

巨大IT企業・ハルウィンが、「超能力者」を採用する!? 年収八千万。ただし、採用者は一人。最終試験は3月31日の午後6時から。街中で、採用通知を奪い合う「試験」に臨むのは、7人。超能力者によるコン・ゲームの幕が上がる。

設定がめちゃくちゃおもしろそうだったので、手に取りました。

コン・ゲームって好きなんですよね。騙し騙されの繰り返し。しかも、超能力者たちだから、とんでもないことが起こったり。でも、本当に超能力なの?とか、疑いだせばキリがないのです。

登場人物がみんな嘘つきで、ひと癖もふた癖もあって、めまぐるしく状況が変わるので、頭の中も大混乱です(苦笑) 今回、一気読みできず、細切れに読んだので、余計に混乱・・・。

でも、最後にはお見事な決着を見せました。

テーマ曲(?)の「ジ・エンテーテイナー」、大好きな曲なんですよね。読んでいるあいだ、ずっと頭の中で鳴っていました。

初読みの作家さんなんですが、「サクラダリセット」とかの方なんですね。気になっているんだけど・・・この勢いで読んでしまいそう。

2016年10月21日 (金)

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

2480「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」 加藤陽子   新潮文庫   ★★★★

日本人はなぜ、戦争への道を突き進んだのか。明治以降の四つの対外戦争を取り上げることで、見えてくるものとは。中高生への5日間の集中講義の記録。

小林秀雄賞受賞作。

正直言って、難しかったです。知らないことばっかり。私ってこんなにいろんなことを知らないんだなあと思いながら、5日以上かかってようやく読みました(実は、序章で一度ギブアップした)。

日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、太平洋戦争。このうち、多少なりとも知識があるのは太平洋戦争で、それですら第二次世界大戦という枠で見ると、とたんに混乱する始末。日清・日露は「坂の上の雲」で得た知識が大半だし、第一次世界大戦で日本が何をしたのかはほとんど知りませんでした・・・。

東大の教授が中高生に集中講義をしたこの内容、難しかったのですが、力技で読み進めていくうちに、とってもおもしろくなってきたのです。

私たちは歴史を「結果」から眺め、「こういう結果になったのはなぜか」を考えることが多い気がします。そのとき、「こういう結果になったのだから、当然こうだったに違いない」というバイアスがかかっていることが多いのではないでしょうか。そういうものの見方を、根底から覆してくれるような内容が、たくさん出てきます。

また、日本の歴史を考えるときに、日本のみに焦点をあてる癖もあるような気がしますが、他国との関わりは切っても切れないもので、そういう視点で見ていくと、意外な思考の流れが見えてきたりもします。

とにかく、「こういう結果」になるための答えを見つけるような講義ではなく、「そのとき、何が起こっていたのか」「当時の人たちはどう考えていたのか」というのを、史料から読み解き、「それでも」こういう結果にいたったのだ・・・という、歴史の見方というのはかくあるべきだと思わされるものでした。

もし、自分がその当時生きていたらどうしていたのか・・・。そういう視点で物事を見ていくことの大切さを痛感しました。

2016年10月10日 (月)

あの戦争から遠く離れて

2478「あの戦争から遠く離れて」 城戸久枝   文春文庫   ★★★★

父は、日本人戦争孤児だった。国交正常化前に奇跡の帰国を果たした父の人生をたどることで、著者は二つの国の歴史について、考えさせられることになる。

副題「私につながる歴史をたどる旅」。

NHKの「ファミリーヒストリー」という番組がけっこう好きなのですが、スタッフの取材力にいつも驚かされます。これは、いってみれば、著者が自力で「ファミリーヒストリー」をたどり、それをまとめたノンフィクションです。ずっと読みたいと思っていたものを、ようやく読めました。

前半は、著者の父・城戸幹さん(中国名・孫玉福)が中国で「孤児」となってから、日本に帰国し、日本人として生活するまでの人生を三人称でたどったものです。運よく優しい養母とめぐりあったものの、日本人であることがその人生を大きく狂わせて行くさま、文化大革命の中の危険と隣り合わせの日々など、まるで「大地の子」そのもの・・・と思って読んでいました。が、「大地の子」のドラマを見たお父さんの感想は、「こんなもんじゃなかった・・・」。当時の中国の状況というのは、想像を絶するものだったのですね。

後半は、著者の中国への留学体験と、その後、帰国した残留孤児たちとの関わりなど、著者の物語になっていきます。早期帰国した「残留孤児」を父に持ち、日本で生まれた著者は、徐々に中国に興味をもち、その地へ旅立ちます。そこで、父の「親戚」や友人たちと出会い、また、日本人への偏見とも向き合うことに。そうして彼女は、二つの国にまたがる自分の「縁」について考えざるを得なくなります。

あまりにも壮絶な現実に、なんと感想を書いていいのか、正直言ってよくわかりません。わかるのは、「知らないことが多すぎる」「知ろうとしていないことが多すぎる」ということでした。

中国残留孤児の帰国は、当時、大々的に報道されていたので、よく新聞等で読んでいたのですが、その後の彼らがどうしているのか、私は全然知りませんでした。また、城戸さんのお父さんのように、個人の努力で帰国した人がいたなんてことも、全く知りませんでした。それを知ることができただけでも、読んでよかったと思います。

城戸幹さんの人生は、私たちの世代からは想像を絶するものですが、こんな生き方をした日本人がいるのだということを、私たちは知るべきだと思います。そのもとになったのが、「あの戦争」だということも。

著者は、非常にフラットな立場で、二つの国をとらえています。そのスタンスが、見事だと思いました。

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