三浦しをん

2018年11月28日 (水)

愛なき世界

2826「愛なき世界」 三浦しをん   中央公論新社   ★★★★

国立T大の赤門近くの洋食屋「円服亭」の住み込み店員・藤丸陽太は、よく店にやってくるT大の院生・本村紗英に恋をした。しかし、植物学の研究に没頭している本村は、藤丸の告白を受け入れられない。出前にやってくる藤丸は、本村の研究の話を聞くのが楽しくてたまらず、本村はやっぱり研究が楽しくて仕方なく・・・。こんな二人の恋の行方は?

ヒリヒリした痛みを伴う「ののはな通信」とはまた趣が違い、こちらはちょっと軽めの優しく温かいテイストの物語。こういうのも、しをんさんらしくて好きです。

もっとも、飽くまでタッチが優しげなだけで、描かれている世界はけっこうシビア。植物学の基礎研究に没頭する本村たちは、とっても優秀な人たちだけれど、世の中ではむしろマイノリティでしょう。おそらく「変わってる」と言われる彼女たちなりの生きづらさも、物語の中にしっかり描かれます。

それを突破するのが、藤丸の存在。彼が、もう本当にいいヤツ。明るく、優しく、人のテリトリーを土足で踏み荒らすことなく、他者とその大切なものにきちんと敬意をもてる。こんな男の子に好かれたら、研究一本の本村だって・・・と思うのですが、そう簡単に事は運ばないわけです。

本村視点のパートでは、彼女の研究がピンチを迎えたりするわけですが、一番印象的だったのは、研究室の松田先生の若き日のエピソードです。泣きました。

ほんと、「愛なき世界」じゃなくって、愛にあふれてますよ・・・。

そういう終わり方!? とビックリしましたが、これはこれでいいかなという気がします。

2018年6月25日 (月)

ののはな通信

2761「ののはな通信」 三浦しをん   角川書店   ★★★★★

野々原茜と牧田はな。女子校で出会い、激しい恋を経験した二人は、やがてそれぞれの人生を歩んでいく。20年を超える期間の往復書簡でつづる、「のの」と「はな」の生きた証。

始まりは、昭和59年。ミッション系の女子校に通う「のの」と「はな」のやりとりは、漫画の感想や、日常のあれこれで始まります。まだメールなんてない時代。学校で話すだけでは足りなくて、手紙を書いたり、授業中にメモを渡したり。そんな他愛もない日々に微妙な影を落としたのが、同級生が教師とつきあっているらしいという噂。のんびりしていた「のの」たちも、その渦に巻き込まれていって・・・。

私は彼女たちと同世代なので、ものすごく共感しまくりで読み始めました。お嬢様学校には不似合いな、一般家庭で育ち、賢いけれどやや自意識過剰な「のの」。「はな」は、外交官一族に生まれた帰国子女だけれど、万事におおらか。対照的に見える二人はなぜかウマが合い・・・というところまではよくあるパターンですが、徐々に二人の関係は抜き差しならないものに。

なんというか、二人の純粋さと、それゆえの激しさに圧倒されました。これすべて、「若い」ってことなんですよねえ(という、オバチャンの感想)。でも、それを否定する気は全くありません。打算とかなくて、ひたすらまっすぐに相手を恋い慕うのって、若いときだからできるもの。それでいて、相手を許せなくなるのも、その純粋さゆえなんですよねえ・・・。

むしろ、私がおもしろかったのは、「その後」の二人です。会うこともなくなって、でもひょんなことから連絡を取り合うようになって、微妙な形で続く二人の文通(やがてメールになります)。二人は、手紙を書くことで、相手の変化に気づき、また変わらなさに気づきます。それは同時に、自分自身の変化と、どうしても変われないところに気づくことでもあるのです。

「のの」も「はな」も、それなりに人生の選択をし、思わぬめぐり合わせで、過酷な場を生きる場としていくことになります。そんな彼女たちの指針となり、支えとなっているのは、あの共に過ごした17歳の時間だということが、本当に腑に落ちたのです。

若いときの一時の激情として処理してしまうのではなく、愛した・愛された自分の心にまっすぐ向き合い続けた二人は、お互いの存在に支えられて生きてゆけるのでしょう。自分の根っこが、そこにあるという感覚。今の自分はそこから形作られたという確信。それは、人が生きていく力を生み出せるのです。

考え続けること。そうして生きていくこと。「のの」と「はな」の人生は、私たちにそれを教えてくれました。

「のの」の最後の手紙を読みながら、ボロボロ泣いてしまいました。しをんさん、こんな素敵な物語を書いてくれてありがとう。

2015年11月23日 (月)

あの家に暮らす四人の女

2377「あの家に暮らす四人の女」 三浦しをん   中央公論新社   ★★★★

牧田家で暮らす四人の女。母の鶴代、一人娘の佐知、その友人の雪乃とその後輩の多恵美。ひょんなことから始まった四人暮らしだったが、その日常は穏やかでいて波乱含みで・・・。

三浦しをんによる現代版「細雪」というあおりに、「おお!なんだかすごそう!」と心惹かれましたが・・・考えてみれば、本家「細雪」は読んだことないのでした。いや、いつかは読まねばと思っていますが。

さて、牧田家に暮らす四人の日常を淡々と描いたこの物語。それなりにドラマは起こりますが、基本的に四人の生活は平穏に続いていきます。その感じがすごくリアルというか。ああ、こういう感じだよね、日常って・・・と、思わされます。

とはいえ、働かなくても暮らしていけるという生い立ちの鶴代には超然としたところがあって、何やら非現実感が漂うところも。それでいて、佐知との母娘のやりとりは、すごく現実感満載で。それを言ったらみんな浮世離れしたところがあるようでいて、なんだかわかるわ、この感じ・・・ということの連続でした。

いずれ時間が過ぎて、この家もそのままではいられないのでしょうが、でも、こういう時間が永遠に続けばいいなと、思ってしまいました。

2015年5月 6日 (水)

ふむふむ おしえて、お仕事!

2284「ふむふむ おしえて、お仕事!」 三浦しをん   新潮文庫   ★★★

三浦しをんさんが、15の職種の16人の女性に、「お仕事」についてインタビュー。

私自身、ここ何年か、仕事とのかかわり方について悩んでいるので、何か得られるかな、と読んでみました。

16人は職種もまったくバラバラで、個性もそれぞれ(あたりまえですが)。子供のころからの夢をかなえた人もいれば、おもしろそうなことを追求していくうちにそこに至ったという人も。流されるようにして、今の仕事にめぐりあった人もいて、その人独特の物語がそこにはありました。

でも、全員に共通しているのは、仕事の苦しさの中にも喜びをきちんと見出していること。

一番印象に残ったのは、実は、しをんさんの「ふむふむしたい まえがきにかえて」の中のこんなところでした。

「インタビューした十六人は、当然ながら、来歴も仕事の内容もそれぞれちがう。共通するのは、自分の職業に対する熱意と、なんだかちょっと変わっていて愉快なひとだ、ということだろう。(中略) 変人ぞろいだからこそ、世の中には多種多様な職業があり、たとえ同じ職業に就いていても、仕事に対する取り組みかたや考えかたが各人ごとにちがってくる。『個性』とか『自分にしかできない仕事』をあえて追求しなくても、べつに全然大丈夫なんじゃなかろうか。」

ふむふむ(笑) なんというか、すごく納得させられました。

2014年5月 4日 (日)

政と源

2120「政と源」 三浦しをん   集英社   ★★★★

東京下町のY町に住む幼なじみ、有田国政と堀源二郎。ともに73歳。元銀行員の政と、つまみ簪職人の源。性格もまったく対照的な二人ながら、ずっとこの町で一緒に生きてきた。源のもとには若い弟子の徹平が出入りしているが、彼はなかなかのトラブルメーカーで・・・。

ずっと読みたかった本。図書館でようやくゲットしました。そして、もったいないと思いつつ、一気読み。いやあ、おもしろかったです。

しをんさんは男二人のコンビを書くのが上手いですね。いや、変な意味でなくて(笑) まほろシリーズも多田と行天という対照的なコンビが主人公ですが、こちらも堅実な人生を歩んできたのに妻に出て行かれてしまった政と、破天荒な源という、絶妙なコンビです。

もちろん、「まほろ」より年を取った二人なので、そのしみじみ感がなんとも言えない味になっています。

これを読んで、「つまみ簪」というの、初めて知りました。そういう名前で、こんなふうにして作られているのですね。職人さん好きなもので、源の手並みにちょっとうっとりしてしまいました。

それから、政が妻に送り続けたハガキに笑ってしまいました。かわいいなあ、政。

軽やかな物語なんだけど、何かが胸にしみてくる・・・そんな物語でした。しをんさんのこういうテイスト、好きだなあ。

2014年2月 2日 (日)

まほろ駅前狂想曲

2089「まほろ駅前狂想曲」 三浦しをん   文藝春秋   ★★★★

まほろ市の駅前に便利屋の事務所をかまえる多田。彼のもとに転がり込んできた同級生・行天との同居も3年目を迎えた。それぞれに傷を抱えて生きる二人。そんな彼らにもたらされた驚愕の依頼・・・行天の娘を預かってほしい、と! 

シリーズ3作目。長編です。

1作目、2作目で登場したキャラが大集合。とんでもない「狂想曲」を奏でてくれます。

このシリーズのテーマは、多田と行天の「再生」なのだと思うのですが、それぞれに大きなターニングポイントを迎えます。多田は、柏木亜沙子との恋愛。行天は、娘・はるとの生活。二人の姿はときに痛々しくもあるのですが・・・。「それでも、生きたい」という行天の言葉が、沁みました。

ほんのりと希望が見えた感じの前作に比べ、こちらはさらに一歩前に踏み出した二人。そうだからこそ、どうかこのまま幸せになって・・・と祈らずにはいられませんでした。もしこれで、悲しいラストが待っていたら・・・と、ドキドキしましたが、ひと安心。それにしても、行天の行動は、こちらの予想を裏切りますねえ。

これ、続きはあるんでしょうか。ここで終わっても、続いても、どちらでもいけそうなラストでしたが・・・?

それから、このシリーズ、なんといっても装丁が素敵です。だから、買ってしまうんですよねえ。

2013年5月19日 (日)

舟を編む

2000「舟を編む」 三浦しをん   光文社   ★★★★

玄武書房の辞書編集部に異動となった馬締(まじめ)光也。なぜだか周囲から浮いてしまうまじめだが、国語辞典「大渡海」編纂のために欠かせない人材になっていく。しかし、辞書編集は、多額のお金と労力を必要とするため、会社ではあまり辞書編集に関わる人々の思いを凝縮した「大渡海」は、果たして世に出ることができるのか。

2012年本屋大賞。

そもそも、本屋大賞って最初は「いい企画だ!」と思ったのですが、最近は単に売れ筋の本の人気投票になっている感があって、ちょっとひいていたのですが・・・この本は、賞の意図するところにピッタリな物語でした。

言葉にこだわり、辞書を編集する人たち。言葉に敏感な「まじめ」や、辞書に思い入れのある荒木さんや松本先生、佐々木さんだけでなく、全然興味もないのに編集部に配属されていた西岡、その後任として配属になった岸辺みどり、アルバイトの学生たちなど、本当にたくさんの人々の思いをのせて、10年以上の歳月をかけて作られていく辞書。その過程がなんともおもしろかったです。

とはいえ、「ひゃあ~、そんなふうにして作るんだあ」と、驚きの世界もたくさん。紙の質にまでこだわるなんて・・・「ぬめり感」って、初めて知りました。

もちろん、作っている人たちの恋愛なども描かれていて、ふだん何気なく使っている「辞書」も、人間が書いているのだということに気付かされました。

私は今でも紙の辞書派です。電子辞書も便利ですが、辞書の楽しみは、調べようとした言葉以外のものも目に入ってしまうことだと思っているので。その隅々まで編集者の心配りと、限られたページ数に何を入れるかというせめぎあいが詰まっているのかと思うと、ますます辞書がいとおしくなってしまいます。実際、書店で「大渡海」を探したくなってしまいました(笑)

そして、まじめくんたちの言葉へのこだわりは、しをんさんのこだわりでもあるのだろうな、と思うのです。作家として言葉を紡ぐ人だからこそ、その大切さを、人としての「証」を描きたかったのだろうと感じました。

それにしても、この本の装幀は素敵です。「大渡海」、こんな感じなんですね。

さて、「本のプロ」時代から(何のことだかわからない方はごめんなさい)続けてきた読書日記、おかげさまで2000冊に到達しました。今まで本当にたくさんの方にお世話になり、支えられてきました。本当にありがとうございました。

独身時代のように本ばかり読んでいる生活はできなくなりましたが、ぼちぼちと読んで、書いていきたいと思っています。これからもどうぞ「読み人の言の葉」と、私・まゆをよろしくお願いいたしますm(__)m

2013年3月 9日 (土)

神去なあなあ夜話

1977「神去なあなあ夜話」 三浦しをん   徳間書店   ★★★★

ひょんなことから三重県の山奥・神去村で林業に就いた平野勇気、二十歳。先輩たちに助けられ、仕事のおもしろさもわかってきた今、少しずつ村の生活にもなじみ、恋にも進展が・・・?

油断してたら、泣かされました(苦笑)

ゆる~い、「お仕事小説」というノリにだまされました・・・。いや、基本的にそうなんですが。自然の中で生かされていて、人間がどうあがいても手の届かないこともあって。だからこそ、自然を敬い、感謝する・・・その意味が、身に染みて感じられるようになったからかもしれません。まだ小学校五年生だったヨキや、高校生だった清一さんが経験したことが、奇妙な実感を伴って感じられてしまったのも・・・。

もっとも、基本的にはの~んびりした、「なあなあ」な神去村のお話、です。神去村の起源とか、失せ物探しとか、ヨキ夫婦のなれそめ(?)とか、勇気が遭難しかけたり、勇気と直紀の恋が進展したり・・・。

しかし、自分の恋愛事情が周囲に筒抜けだったら、とっても嫌かも(苦笑)

ところで、この話は、勇気がパソコンに一人で文章をつづるという形で書かれていますが、あのテンションは、エッセイでのしをんさんですねえ(笑)

2012年12月15日 (土)

お友だちからお願いします

1949「お友だちからお願いします」 三浦しをん   大和書房   ★★★

三浦しをん最新エッセイ集!ということですが、しばらくしをんエッセイは読んでいませんでした。発表する媒体が新聞ということもあって、おとなしめ(当社比)のものが多かったですけど・・・でも、「これを読売とか日経とかに載せたの・・・?」と、他人事ながら心配になるものも。もっとも、初期のころの妄想全開モードのとは違いますが。

しかし、「しをんエッセイを人前で読んではいけない」という経験則は、今回、生かされました! テスト監督をしながら読もうかなと思っていたのですが、いや、待てよ、と。危なかったです。確実に、一人で笑い出して、生徒たちに白い眼で見られるところでした。

個人的に印象に残ったのは、青森の「キリストの墓」を訪れた話。その情景がリアルに想像できるのと、菅野彰さんが「海馬が耳から駆けてゆく」でも取り上げていて、二人の感想がけっこう違ったもので。

しをんさんといえば、「舟を編む」、積読中です。冬休み中には読みたいなあ。

2011年4月 2日 (土)

神去なあなあ日常

1678「神去なあなあ日常」三浦しをん   徳間書店   ★★★★

高校を卒業したら、適当にフリーターでいこう・・・そう思っていた勇気は、担任に無理やり就職先を決められた。行先は、ものすごい山の中の神去村。仕事は、なんと林業! チェーンソーの使い方から教えられ、わけがわからないまま山の仕事をさせられるはめに。いつか逃げ出してやると思っていた勇気だったが、いつのまにか山に魅せられてしまい・・・。

図書館でもずっと貸し出し中で、ようやくゲットしました!ずっと読みたかったのです。

今、震災で大変なことになっている岩手ですが、県北は、実は大晦日から正月にかけて大雪が降り、大停電しました。その雪は、ものすごく湿って重く、山の木々がバキバキ折れてしまいました。実家は周りが山なのですが、夜中、木が折れて倒れる凄まじい音があちこちから響いて、生きた心地がしなかった・・・と、母が言っていました。

そんなふうに木が折れてしまうのは、今、山の手入れをしなくなっているからなのだそうです。きちんと間伐をして、手入れをして、太い木にしていれば折れないのだ、と。細い木ばかりになっているから、簡単に折れてしまうのだというのです。さらに、今は山の管理ができず、木を伐採して売ってしまう人が増えています。そういう状況を見ていたので、この話には興味があったのです。

結果として、すごくおもしろかったです。林業とはどんなことをするものなのか、その過酷さとカッコよさがよくわかったし。こう言うとありきたりですが・・・自然と調和して生きるということは、時にものすごい理不尽にも耐えなければいけないのですね。だからこそ、神去の人たちの「なあなあ」という気質が生まれるわけで。

どうしても、今、震災と結び付けて読んでしまうのですが。今回の震災の被害は、仕方ないとあきらめるにはあまりにもひどい状態です。それでも、私たちはやっぱり自然と切り離されて生きていくことはできないわけで。海のもの、山のものに生かされている・・・という感謝の思いを、なくしてはいけないと、痛切に思いました。

イマドキの男の子の勇気が、いやだいやだと言いながら、わりとすんなり山の生活になじんでいくところはちょっと出来すぎな気もしましたが、根っからの木こりであるヨキや、広大な山を管理する清一さん、巌さんや三郎じいさん、みんな自分の仕事に誇りをもっている「山のプロ」であるところが、本当にかっこよかった(笑) 山火事のシーンと、祭りで山に登っていくシーンは、最高でした。

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