柴田よしき

2013年8月 5日 (月)

激流(上)(下)

2029「激流(上)(下)」 柴田よしき   徳間文庫   ★★★★

20年前の修学旅行中に失踪した冬葉から届いたメール「わたしを憶えていますか?」・・・文芸誌の編集者の圭子、エリートサラリーマンの鯖島、刑事になった東萩、セレブ主婦の貴子、ミュージシャンで小説家の美弥。彼らもまた冬葉からのメールがきっかけで、不可解な事件に巻き込まれていく。果たして、20年前に何があったのか。

NHKでドラマ化されていますね。ドラマは見ていないのですが、設定がおもしろそうだったので、読んでみました。もともと柴田さんは好きだし。長い話ですが、一気読みできるくらい、勢いのあるサスペンスでした。

同級生たちが再会して・・・という設定は、「桜さがし」ですでに使っていますが、こちらは中学生の時から20年後、という時間の経過があります。実際、中学の同級生って不思議なもので、時間を経ていても会うと一瞬で「あの頃」に戻ってしまう。いろんなことは忘れているんだけど、話しているうちに「ああ、あったね」「そうそう!」なんて、記憶がよみがえってくる。でも、やはり「その後」の時間の方がお互いに長いわけで、「この人、こんなこと言う人だっけ?」「変わったんだな」と思ったり。

なので、圭子たちが再会したのちに同級生たちに対して抱いた感じは、すごく共感できました。それぞれが個性的なキャラなので、それが相互作用でジェットコースター的に話が展開していくのにはただただ圧倒されました。ドラマのキャスティングはなかなかうまいですね。帯に主要5人のキャストの写真が載っていたので、完全にそのイメージで読んでいました。特に、美弥がともさかりえというのは、なかなかいいですね。

事件そのものは、なんともやりきれない結末です。これ以上書くとネタバレしちゃうので、自粛しますが・・・正直ちょっと「え?結局そういうこと?」と思った部分も多々あったり。でもまあ、そこに至るまでのサスペンスとしてのおもしろさで十分満足しました。

2011年3月 1日 (火)

竜の涙

1670「竜の涙」柴田よしき   祥伝社   ★★★★

丸の内の片隅にあるビルで、京風のおばんざいを出す小料理屋を営む女将は、ビルの建て替えのため、立ち退くことになった。新しい場所でまた店を出す決心もつかず迷っていたが・・・。

「ふたたびの虹」の続編です。が、「ふたたび~」を読んだのがだいぶ前なので、話についていけるかしら・・・と不安でしたが、大丈夫でした。やっぱりこのシリーズはいいですね。

こういうお店があったら、私も間違いなく通うだろうなあ・・・いや、通いたいなあ…と思いながら、読んでいました。バリバリに働いている女性たちが、一人ででもやってきて、のんびりくつろげるお店。おいしい料理と、おいしいお酒と・・・最高じゃないですか(笑)

店にやってくる女性たちは、それぞれに仕事も頑張っていて、女性としていろいろな試練にもあって・・・という人たち。彼女たちの生き方は、「働く女性」であれば共感できるところが多いのではないでしょうか。私も、身につまされる思いで読みました。

「自分ひとりですべて作ろう、全部自分の手柄にしようと思って料理したら、きっと、とっても大変に感じるでしょうね。ほったらかしにして他のお料理を作るなんてことできなくて、必死になって土鍋を見つめ続けてしまうかもしれません。そうなったら、お料理することも次第に苦しく感じられるようになって……こんな仕事は出来なくなりそうですね、わたしには。」

この女将の言葉にどきりとさせられます。ほったらかす、時間にまかせて待つ・・・私の一番苦手なことです。でも、私にもそういうことが必要なのだな、とつくづく思いました。

「すべてのことを自分ひとりでしようとしたら、すぐに結果が欲しくなる。だから時間が足りない、忙しい、焦る。そしてしくじる。

2010年11月26日 (金)

謎の転倒犬

1620「謎の転倒犬」柴田よしき   東京創元社   ★★★

深夜のアルバイトを終えた石狩拓也の前に現れた恐ろしいほど厚化粧の女。彼女は、石狩の過去をすらすらと言い当ててしまう。時をさかのぼって過去を見てきたと言う彼女は、カリスマ占い師の摩耶優麗だった。占いなんて信じない石狩だったが、なぜか優麗のもとで働くことになり・・・。

サブタイトルは「石狩くんと(株)魔泉洞」。連作短編ミステリです。

ぶっ飛んだカリスマ占い師の優麗(ゆうれ)先生がホームズ、なぜだかその助手になってしまった石狩くんがワトスン・・・という役割です。占いで事件の謎を解くというとうさんくさいですが、優麗は抜群の観察力と推理力で事件を解決します。それに巻き込まれてえらい目にあうのが、石狩くん。

石狩はマスコミ志望なんだけど、就活が全然うまくいかない、いまどきの普通の学生。優麗はかなり濃いキャラだけど(化粧も濃い)、なんか憎めない。優麗にふりまわされつつ、少しずつたくましくなっていく石狩くんとのコンビぶりが楽しいです。もう一人、(株)魔泉洞(という名の占いの館を運営する会社)の重要人物・宇佐美儀一郎(通称うさぎ)のキャラが謎すぎて・・・。いい味出してるのですが、活躍場面がもっとあると嬉しかったです。

軽めのノリですが、ミステリとしては要所をキッチリおさえています。

第1話が書かれたのが2003年ということですが・・・まだまだ続きが書けそうなので、細く長く続けてもらえたらうれしいですね。

2010年11月 9日 (火)

朝顔はまだ咲かない

1608「朝顔はまだ咲かない」柴田よしき   創元推理文庫   ★★★★

いじめにあって高校をやめた小夏は、そのままひきこもり生活をしている。もっとも、働く母に変わって、家事全般は小夏の仕事。母と二人暮らしのマンションが、小夏の世界のすべて。そこにやってくるのは、高校の同級生だった秋。そんなある日、秋が奇妙な男にナンパされたという。ひまわりが嫌いなその男とは・・・。

創元推理文庫で柴田よしきなんて珍しいなあ、表紙のイラストも漫画っぽいし、サブタイトルは「小夏と秋の絵日記」だし、ヤングアダルト系のミステリかなあ・・・と、手に取りました。私も今ひきこもりみたいなもんだしなあ、たまにはいいか、と軽い気持ちで読んだのですが、やられました。

小夏は、いわゆる「ひきこもり」。外には一歩も出られません。買い物はすべてネットですませているけれど、家の中でだったら全く普通の生活を送れます。秋は、小夏が不登校になった頃にプリント等を届けに来るようになり、そのまま友人として出入りしています。すでに二人は19歳。秋は短大に通い、男の子にもそれなりにもてたりして、将来の夢もしっかりあります。一方、小夏はひきこもりであることに引け目を感じながらも、自分がこの先どうなるのか、全く見当がつかない状態。

二人のガールズトークが最高です。何度も笑っちゃいました。すごく繊細なんだろうけど、どこかすこーんと突き抜けてるような秋と、ものすごく真面目で一生懸命な小夏のバランスがとってもよいのです。そして、二人の「友情」と言ってしまうのがとても安く感じられるほどの信頼関係が素敵。

日常の謎系ミステリですが、それぞれの事件を通して、小夏を取り巻く環境も変化していき、当然のことながら小夏も変化していきます。やがて、小夏はひきこもる「原因」になったらしきある出来事に直面するのですが・・・なんかもう、読みながら泣きたくなってしまいました。他人が見れば「それだけ?」と言いそうなことでも、当事者が覚えていないようなことでも、人の心をバッサリ斬ることだってあるのです。でも、小夏はちゃんと傷を治して、自分を守ることができたのですね・・・。ほんと、よかった。もちろん、彼女がそうなるまでには、いろんな人たちとの出会いと経験があったわけだけど。

エピローグを読んで、「小夏と秋の絵日記」というサブタイトルの意味が、ようやくわかりました。長い夏休み・・・たしかに、小夏も秋も、これからまた新しいスタートです。もしかしたら、またお休みが必要なときも来るかもしれないけれど、何度でもスタートできるのですね。

読むべき時に読むべき本に出会う・・・何度もそういう経験をしてきましたが、そのたびに驚いてしまいます。軽い気持ちで手にしたこの本、私にとっては忘れられないものになりそうです。

2010年8月24日 (火)

小袖日記

1548「小袖日記」柴田よしき   文藝春秋   ★★★★

不倫の恋に破れたあたしは、死んでやろうと家を飛び出した。そして、何かの衝撃の後、目を覚ましたのは平安時代。なんと、「源氏物語」の執筆者・香子さま付きの女房小袖になっていたのだ。小袖は実は「源氏物語」成立に欠かせない情報提供者だった。そうして、あたしは出会ったのだ。「源氏物語」のモデルになった女性たちに。

これ、ずっと気になっていた話です。最近、ちょっと源氏を読み返したりしてるので。

設定としてはタイムトラベルもので、柴田さんらしい女性に生きる力を与えてくれる物語なのですが。「源氏物語」の夕顔・末摘花・葵・明石・若紫のそれぞれの巻の元になった出来事に、小袖に乗り移ってしまった「あたし」が遭遇し、香子と一緒に人の心の謎を解き明かします。

源氏で一番好きなのは、「葵」なのですが。葵の上のモデルの山吹の上も、六条御息所のモデルになった若菜姫もとても素敵な女性です。特に、若菜姫は魅力的な女性で、それがどうして生霊になって愛人の妻をとり殺す女として描かれたのか・・・その理由が、なんともせつないのです。

明石の姫君も、きちんと自分の気持ちをもっている、素敵な女性でした。

時代が違っても、女性の気持ちは同じなのかもしれませんね。こうやって、ずっと、泣いたり笑ったりしながら、したたかに生きてきたのですよねえ。

2010年7月23日 (金)

流星さがし

1529「流星さがし」柴田よしき   光文社   ★★★★

念願の弁護士になった歌義は、京都から東京の大手事務所に修行に行くことに。「東京」に抵抗があり、なかなかなじめなかった歌義だが、いくつかの事件を通して、自分の道がおぼろげに見えてきて・・・。

「桜さがし」の続編。

「桜さがし」は、まだ大人になりきれていない歌義たちの恋愛がメインのミステリでしたが、こちらは社会人になった歌義が主人公。弁護士という仕事は何なのか・・・歌義は悪戦苦闘しながら、確実に大人になっていきます。その歌義の成長が、なんだか頼もしく、同時にせつなかったです。

歌義が関わる人たち・・・同じ事務所の先輩弁護士の真紀や高木、派遣の紗理奈、そして、依頼人たち・・・が、それぞれいい味を出していて、まだまだ青い歌義を鍛えてくれます。この物語のそういうところがすごく好きです。

せつなく感じてしまったのは、まり恵のことがあるからでしょうか。歌義の恋人・まり恵は、アメリカに留学中。ようやく、自分の生涯の仕事と思えるものを見つけ、その勉強を始めようとしています。歌義もようやく弁護士として自分が歩むべき道が見えてきたところ。互いに結婚も考える相手なのに、どうやら簡単に事は進みそうにありません。しかも、超遠距離恋愛。

結局、二人の関係は何も進展しないまま、物語は終わります。これ、続き書いてほしいです。

2008年4月10日 (木)

猫は引っ越しで顔あらう 猫探偵正太郎の冒険④

1281「猫は引っ越しで顔あらう 猫探偵正太郎の冒険④」柴田よしき   光文社文庫   ★★★

 イマイチ売れてない推理作家桜川ひとみは、長年住んだ琵琶湖のほとりのマンションから、都内の一軒家にお引っ越し。もちろん、愛猫正太郎も共に東京へ。フルフルとニンニンという新しい仲間と不思議な事件に挑むことに・・・。

 正太郎シリーズの短編集も4冊目。正太郎視点の「正太郎と天ぷらそばの冒険」「正太郎と古本市の冒険」「正太郎と薄幸の美少女の冒険」と、第三者視点の「祈鶴(いのりづる)」の4編を収録。

 このシリーズを読んでいると、ミステリの醍醐味はやはり「謎解き」なのだなと再認識させられます。フーダニットであれ、ホワイダニットであれ、「謎」を解き明かしていくおもしろさこそがミステリである、と。そういう意味において、これは真っ当なミステリなのですよね。

 しかし、そんなバリバリなミステリなはずなのに、ものすごく読みやすく、とっつきやすい。それはひとえに正太郎というにゃんこが主人公であるという点に尽きると思うのです。もちろん、猫好きな私には、とても楽しめる物語りなわけで。

 今回は、どの話もけっこうよかったですが、やはり最後の「祈鶴」が、すごく柴田さんらしい話だなと思いました。恋人を通り魔に殺されてしまった女の子と、その母親の話。正太郎もさりげなく活躍してます。

2007年12月 3日 (月)

やってられない月曜日

1217「やってられない月曜日」柴田よしき   新潮社   ★★★

 大手出版社にコネ入社して数年。高遠寧々は、150分の1スケールのドールハウス模型を作るのが趣味。仕事は、まあそこそこ。友人は、同期コネ入社の弥々。恋人なし。コネ入社ということで、冷たい視線で見られるのが不満なのだけれど・・・。

 最初は、寧々のキツイというか、余裕のない性格が、ちょっと前の自分を見ているようで、嫌でしかたなかったです(苦笑)あんた、そんなカリカリしなくたって・・・と、自分も思われていたんだろうなあ・・・とか、読みながら考えてしまって。

 でも、いろんな出来事を通して、寧々が少しずつやわらかく優しくなっていくのが心地よかったです。けっこう、楽しんで読みました。会社というのは、私には未知の世界なんですが。

 寧々のいとこの翔子が強烈なキャラで、かなり好きでした(笑)

2007年10月 6日 (土)

RIKO-女神の永遠-

1197「RIKO-女神の永遠-」柴田よしき   角川書店   ★★★★

 新宿署の刑事・村上緑子(りこ)は、かつて本庁に勤務していた時、上司との不倫が原因で同僚たちにひどい目にあわされた過去をもつ。現在追っているレイプ事件の捜査が、本庁の事件と絡み、かつての愛人と再会することに。心穏やかでない緑子。そして、事件は思いもかけない真相にたどりつく。

 リコ・シリーズはずっと気になっていましたが、とにかくハードだ・・・という噂を聞いていて、二の足を踏んでいたのです。で、この間「所轄刑事・麻生龍太郎」を読んで、リコ・シリーズからのスピンオフだと知り、じゃあ読んでみようかな、と。

 結論として。「もっと早く読めばよかった」(笑)

 刑事としては腕利き。だけど、男尊女卑の傾向がいまだに残る警察社会では、それがまともに認められないことも多く。女性としても魅力的で、モテるんだけど、そのせいでひどい傷を負うことになり・・・。緑子というキャラがとにかく素敵なのです。こういう設定だと、女性が引いてしまいそうですが、女性の目から見ても、じゅうぶん素敵。さすが、柴田よしき。緑子と一緒になって、一喜一憂してしまいました。

 事件は非常に痛々しいというか・・・途中で展開は読めてしまいましたが、それでも読むテンションは全く落ちませんでした。単なる推理小説の枠を超えて、緑子という一人の女性の生き方に惹かれていたからでしょう。

 乃南アサの「音道貴子」シリーズを思い出してしまいましたが、あちらより緑子の方が奔放で、強靭な印象を受けました。でも、どちらも好きですけどね。

2007年9月28日 (金)

所轄刑事・麻生龍太郎

1192「所轄刑事・麻生龍太郎」柴田よしき   新潮社   ★★★

 高橋署の刑事・麻生龍太郎は、独特のカンと推理で事件を解決することがよくある。その力は誰もが認めるところだったが、彼自身は、人と心を通わせることができない己のことを許せずにいた。

 
麻生龍太郎という人は、「緑子シリーズ」にも登場しているのですね。「緑子シリーズ」未読の私は、全く知らずに読んでいたのですが、刑事ものとして、じゅうぶん楽しめました。
 5つの事件が描かれていますが、それぞれ麻生の事件の読みがみごとに当たるわけです。で、事件は解決に向かうわけですが・・・。麻生はそれを喜ぶわけでなく、なんだか妙に冷めてる。
 その冷め方は、彼のプライベートにおいても同様。私はこのプライベートの方でちょっとビックリしましたが。
 適度な重厚感のある物語です。

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