乃南アサ

2018年8月28日 (火)

水曜日の凱歌

2788「水曜日の凱歌」 乃南アサ 新潮社 ★★★★

戦争が終わった。「防波堤」として米兵相手の慰安所で働く決意をした女たち。鈴子の母は得意な英語を生かして慰安所の世話役となるが、鈴子は複雑な思いを抱えていて…。

こういうの、ちょっとなかったなあ…というのが、一番強く感じたことです。

裕福な家庭で何不自由なく育った二宮鈴子。戦争中に父が事故死したのをはじめ、きょうだいたちも次々失い、家も焼かれ、生活力のない母と二人きりになってしまった。亡父の友人・宮下の庇護のもと、どうにか終戦を迎えたその日、鈴子は14歳になった。

我慢を強いられ、いろんなものを失い、ようやく解き放たれたと思ったのもつかの間、鈴子の心はがらんどうのまま。一方、宮下の妾のようになっていた母は、働きはじめてから、驚くほどの変貌を見せる。鈴子はとまどいながら、茫然と母の生きざまを眺めているだけ。彼女に未来は見えていない…。

戦後、価値観がひっくり返り、混乱をきたしたのはよく聞きます。が、その混乱の中で雄々しく立ち上がるのではなく、立ち止まってしまっているヒロインというのが、なかなかないな、と。

鈴子がなぜ立ち止まっているのか。それは、戦中の体験を受け止めきれていないから。そして、激変する世の中の理不尽さに納得できないから。心の中では怒りを感じても、生きるためにはそれを飲み込まなくてはならないという理性は働く鈴子だから、よけいにつらいのでしょう。

鈴子と対照的に、母は敗戦を機に本来の自分を取り戻したかのよう。娘が全く知らなかった母の一面に戸惑うのは珍しくないことですが、そこに「母は慰安所の女たちを犠牲にしてのしあがってきた」という鈴子の罪悪感が絡み…。

鈴子は幼なじみの勝子との再会を経て、ようやく少しだけ先のことに目を向けるようになります。世の中の変化に比べ、鈴子の変化はほんの少し。けれど、きっとこんな子もいたんだろうなと思うのです。そして、鈴子が感じた理不尽への怒りには、すごく共感しました。

2013年6月29日 (土)

禁猟区

2011「禁猟区」 乃南アサ   新潮社   ★★★★

警察官の不正や不祥事を調査する監査官。警察内部にそういう組織があるというのは、いつごろからよく知られるようになったのでしょう。横山秀夫のD県警ものの二渡とか、ドラマ「相棒」の大河内監察官とか。

警察官の犯罪などあってはならないことですが、人間である以上、どこかで道を踏み外すこともあり得るのが現実。この話は、警察官の犯罪を「狩る」人事課に配属された若い女性警察官・沼尻いくみが登場する連作集です。

「禁猟区」「免疫力」「秋霖」「見つめないで」の4編。

いずれもおもしろかったのですが、「犯罪」に走る警察官の心理がなんとも・・・。「禁猟区」はまあありがちかなとも思いましたが、「免疫力」や「秋霖」はやりきれない気持ちになりました。特に「秋霖」は、救いようのない展開で。

「見つめないで」は、いくみがストーカーに追い詰められていく過程が怖かったです。同じ班のメンバーがいくみを守ってくれる展開は、とてもよかったのですが。

できることなら、続編を希望したいです。

2013年3月17日 (日)

いちばん長い夜に

1980「いちばん長い夜に」 乃南アサ   新潮社   ★★★★★

刑務所仲間だった芭子と綾香。人との関わりをもつのを恐れて引きこもりがちだった芭子も、綾香に支えられて、犬の服をつくる仕事が軌道に乗り始めた。そんな芭子は、綾香のために、彼女の生き別れの息子の消息をたずね、仙台を訪れる。それが二人の人生を大きく変えるきっかけになるとも知らずに・・・。

「いつか陽のあたる場所で」シリーズ完結編(で、いいんでしょうか)。ドラマも、私の周りでは好評のようです。残念ながら、私は見ていないのですが。

ドラマとタイミングを合わせて新作が出て、新潮社さんも商売上手・・・なんて、軽い気持ちで手に取り、読んで驚きました。まさか、こんな展開になるとは。

ホストに貢ぐ金欲しさに昏睡強盗までしてしまった芭子。夫のDVに耐えかねて、子どもを守るために夫を殺した綾香。それぞれに刑務所で罪を償い、ひっそりと生きてきた彼女たちが、自分なりに生きる道を見出せそうになった時に起こった、東日本大震災。綾香は、被災地・仙台の出身。そして、芭子は震災当日、偶然にも仙台にいて、被災。それが、二人を新しい道に否応なく押し出していく・・・。

芭子の震災体験があまりに生々しいと思ったら、乃南さんご自身が同じ体験をされていたのですね。よくぞ書かれた、と思います。きっと、これを書くのもつらかったでしょうから。しかし、このシリーズ、どんな結末を迎えるのだろうと思っていたら・・・。おそらく、震災がなくても、それなりに決着した物語だったのでしょうけど、震災があったからこそ、これほどまでに力をもつ物語になったのでしょうね。

芭子も綾香も、この後どうなっていくか、わかりません。それでも、なんとか生きていけるのではないかと思えるのです。

気になるのは、あの高木聖大巡査です。被災地派遣になったようですが、どこでどうしているんでしょう。乃南さん、ぜひ書いてほしいです。

2010年10月11日 (月)

すれ違う背中を

1587「すれ違う背中を」乃南アサ   新潮社   ★★★★

芭子と綾香。ムショ帰りの二人が、ひっそりと第二の人生をスタートさせてしばらく経った。商店街の福引であたった大坂旅行に出かけた二人は、意外な人物と出会う。そして、芭子は、ようやく自分なりに打ち込めるものを見つけかけて・・・。

「いつか陽のあたる場所で」の続編。やっぱり、このシリーズはいいです。

ホストにいれあげて昏睡強盗までやってしまった芭子。子供を守るためにDV夫を刺殺してしまった綾香。それぞれ刑期を終えて出てきたものの、家族の元へも帰れず、二人で寄り添うように生活している二人。

今回は、その二人をいろんな意味でドキドキさせるような人たちとの出会いがあって、こっちまでドキドキしてしまいます。あけっぴろげな綾香に対して、警戒心の強い芭子ですが、自分の前科がバレたら・・・というよりも、もう一度あんなことになったら・・・という恐怖心で、心を閉ざしているのが可哀そうでした。もちろん、二人とも犯罪者なんだけど、ついつい応援したくなります。

前作では綾香に頼りっきりだった芭子が、なんとか自分ができることを見つけてがんばってる姿は、応援したくなりました。

このシリーズ、まだまだ続けられそうですね。ぜひ、この後も書いてほしいです。

2010年10月 3日 (日)

風の墓碑銘

1581「風の墓碑銘」乃南アサ   新潮社   ★★★★

隅田川東署で平穏かつ退屈な日々をおくっていた刑事・音道貴子は、春先にある事件に遭遇する。取り壊した家の土台から出てきた白骨化した三体の遺体。貴子は、その家主の老人から話を聞こうとしていたが、その老人が殺されてしまい・・・。

久しぶりの音道貴子シリーズです。このシリーズ好きなのですが、読んでてちょっと痛かったりもするので、なかなか手が出なかったりします。やっと読めた、という感じで。

今回は長編で、貴子があの天敵・滝沢刑事とまたコンビを組みます。滝沢は今ではそれなりに貴子の刑事としての感性と粘りを認めているのですが、どうにも初めが悪かったので、貴子はめちゃくちゃ警戒してます。二人のやりとりは、ある意味微笑ましかったりするのですが。貴子と滝沢は、時々やりあったりしてますが、それもお互いに「相方」として認めているからだし、何よりもう阿吽の呼吸で行動できる、名コンビになりつつあります。

事件はかなり気のめいるようなものだし、解決してもやっぱりスッキリしないところがありますが・・・。ただ、このシリーズの魅力は、刑事がスーパーマンでなく、普通の人間として描かれるところですね。今までは男社会の中で必死な貴子の姿が印象的でしたが、彼女が自分の欠点を自覚していたり、恋人の昂一とのことで思い悩んだりする、等身大の女性という印象が強く、なんだか共感できました。

2010年5月 8日 (土)

いつか陽のあたる場所で

1487「いつか陽のあたる場所で」乃南アサ   新潮文庫   ★★★★

谷中に残されていた祖母の家で、一人でひっそりと暮らす芭子はもうじき三十歳。親しい友人はたった一人、一回り年上の綾香。実は、二人は前科者。その過去を隠して、新しい人生を歩み始めたのだけれど・・・。

設定をきいたときから、読みたいと思っていた物語です。罪を犯した人が、その後をどんなふうに生きていくのか・・・。想像しただけで、ちょっと怖いような気がするのです。自分の過去を知られることを恐れ、つける仕事も限定されて。

ホストにいれあげたあげく、昏睡強盗で逮捕され、7年を刑務所で過ごした芭子は、実はお嬢様育ち。犯罪者になった芭子を家族は切り捨て、芭子自身も、刑期を終えて出所してからも、「自分は幸せになっちゃいけない」「過去を知られないように、人とは関わらない」という生き方をしています。一方、夫殺しという罪を犯した綾香は、ずいぶん能天気な性格で、パン職人になりたい、自分の店を持ちたいという夢に向かって、奮闘中。歳も違うし、性格もずいぶん違う二人が、「同じ釜の飯を食った仲」の友人として、新しい人生を切り開いていく姿が描かれます。

想像していたよりはずっと明るく、読みやすくて、ホッとしました。そして、芭子と綾香、二人の女性を、温かい目で、でも、決してベタベタしすぎない距離感で描く乃南さんの視点が、すごく心地よかったです。

思いつめて、自分を閉じてしまう芭子の気持ちは、よくわかるような気がします。自分の未来を思い描けない・・・と愕然とする場面は、なんだかこちらまで泣きたいような気持ちになりました。だからこそ、最後の弟からの手紙には、ちょっとうるっときました。それに、綾香の本当の意味でのたくましさにも。

二人が犯した罪は消えることはないけれど、生きていかなければならないし・・・それは、どんな人でも同じなのだと、私も励まされた気分でした。

それにしても、あの高木聖大巡査は相変わらずですね(苦笑)

2007年11月 1日 (木)

駆けこみ交番

1206「駆けこみ交番」乃南アサ   新潮文庫   ★★★★

 等々力の交番に赴任した、新米巡査・高木聖大。大事件には無縁の住宅街で「おまわりさん」をする聖大のもとには、不眠症のおばあさん神崎文恵が通ってくる。ところが、聖大がたまたま指名手配犯を逮捕したことがきっかけで、「とどろきセブン」と知り合うことになり・・・。

 「ボクの町」の続編。あちらは長編でしたが、こちらは連作短編。あの鼻持ちならない、イマドキの若者巡査・聖大が、いよいよ警官として現場に立って・・・という話。もっとも、「ボクの町」での事件を通して聖大も成長したようで、以前ほど「おいおい」と思うことはありませんでした。

 聖大が知り合う「とどろきセブン」という老人グループ。これがなかなかいい味出しているのですが、彼らが「セブン」になるまでを描いた「人生の放課後」がおもしろかったです。でも、聖大って利用されてるだけ?と思ったりもしたのですが・・・最終話がとっても気持ちのいい終わり方で、ホッとしました。

2006年11月 2日 (木)

嗤う闇

1041「嗤う闇」乃南アサ   新潮文庫   ★★★

 昇進に伴い、貴子は隅田川東署に異動になった。その管内で発生したレイプ未遂事件。被疑者の名を聞いて、貴子は耳を疑う。恋人の昂一が、犯人? 被害者の目的はいったい・・・?

 「女刑事・音道貴子」短編集も第三集です。長編での貴子とはまた違った味わいがあって、捨てがたいです。表題作「嗤う闇」のほか、3篇を収録。
 職場の環境が変わり、とまどいつつもたくましくなっていく貴子の「刑事」としての姿と、昂一との仲が安定してきて、ちょっと余裕が出てきた「女」としての貴子との両面が、バランスよく描かれています。
 それから、シリーズのファンにうれしいのは、滝沢刑事が登場する「木綿の部屋」。滝沢さんの娘さんが登場します。ここで見せる父親としての滝沢の姿は、もの悲しいような、微笑ましいような・・・。なんとも言えない余韻があります。 

ゆんゆん > まゆさん、こんにちは。私も滝沢の父親の姿にぐっときました。恋人の昂一、私結構ファンです。 (2006/11/05 15:44)
kanakana > 私も長編と違った味わいがあるので、音道貴子シリーズの短編集が大好きです。滝沢刑事は「鎖」からだんだん好印象になってきました(笑) (2006/11/05 21:04)
まゆ > ゆんゆんさん、滝沢の人間くさい姿もよいですよね。昂一は、私はまだとらえどころがなくて・・・。でも、貴子みたいなタイプには似合ってるのかもしれませんね。 (2006/11/06 20:24)
まゆ > kanakanaさん、どっちかというと長編が好きなんですが、合間合間のこの短編も捨てがたいです。滝沢さん、最初は嫌なおじさんでしたよね(笑) (2006/11/06 20:25)

2004年11月14日 (日)

火のみち(下)

665「火のみち(下)」乃南アサ   講談社   ★★★★

 人を殺したという過去を隠して生きる次郎は、空の青をうつしたと言われる青磁に魅せられる。どうやって作ったのかも謎だというその汝窯を再現しようと、次郎はすべてを賭ける。いまや女優としての地位を築いた妹の君子は次郎の唯一の理解者となるべく、援助を続ける。しかし・・・。

 下巻では、次郎が汝窯という青磁に魅せられ、まるでとりつかれたようになっていくさまが描かれます。そのためにさまざまなものを犠牲にし、あげくに人を信じることもできなくなっていく次郎の姿は、なんとも悲惨です。
 一方、君子はいろんな人に裏切られ、ボロボロになっても、かつて自分のために人を殺した次郎を支えようと奮闘します。
 自分と青磁だけの世界に入ってしまう次郎と、それでも人を信じつづけようとする君子。それぞれのサイドから描かれる物語は、昭和の終焉とともに、結末にむかいます。
 ある程度の地位を築きながらも、「殺人」という決して消えない過去を負って生きる兄妹。そして、最後の最後に己の孤独を自覚し、号泣する次郎。罪とは何か。償いとは何か。決して100%はわかりあえない人と人。それでも、信じるというのはどういうことか。・・・そんなことを考えさせられた物語でした。
 乃南さんの書くものは、決して甘々にはならないことが多いような気がします。読んでいてつらいはずなのに、それでも読んでしまうのは、ストーリーテリングのうまさにあるのではないかと思います。それから、「人」を描いているということ。
 上下巻それぞれ星4つつけましたが、2巻あわせて星5つつけてもいいかなあという感じです。

火のみち(上)

664「火のみち(上)」乃南アサ   講談社   ★★★★

 昭和28年。南部次郎は人を殺した。懲役10年を言い渡された次郎は、刑務所でも暴れ、独房に入れられる。やがて、陶芸とめぐりあった次郎は、ようやく生きる道を見つける。しかし、人を殺したことの贖罪は、まだ終わらない・・・。

 おもしろいです!
 新聞連載されてたのは知ってましたが、全然読んでなかったので・・・予備知識ほとんどなしで読み始めました。
 満州からの引き揚げで、ぼろぼろになってたどりついた日本。そして、困窮をきわめた生活。姉は家族のために身を売り、母は病死。次郎は妹の君子を守るために人を殺し、そのために君子は施設へ。工場で働いていた弟も失踪。これでもかこれでもかと次郎たちを追いつめていく出来事の連続です。
 人を殺しても、それを後悔していなかったはずの次郎。しかし、時間がたつにつれて「人を殺した」という事実が重く重くのしかかってきます。君子の人生にも影響を与え、一緒に暮らしている八重子に対する暴力に自分自身が怯え・・・決して消えることのない「罪」が、次郎をいつまでも苦しめるのです。
 戦後からの昭和を時代背景に、次郎サイドと君子サイドから描かれる物語は、非常によみごたえがあります。ただ、こんなふうに「昭和」を描く物語が出てきたということじたい、昭和は遠くなりつつあるのだなあ、と実感。
 さて、陶芸に生きる次郎ですが、まだまだ波乱が予想されます。さっそく下巻に突入します。

ハイジ > 私もこれ、かなり気になっていました~。早速読まれたとは、さすがまゆさん。下巻もガンガンいってください。感想楽しみにしています~ (2004/11/14 23:03)
あしか > 最近読んだ「晩鐘」、それに「涙」がよかったので、読みたいです。そっち系ですよね?さっそく下とともにリクエスト出します。 (2004/11/15 12:48)
まゆ > ハイジさん、謎の購入をする地元図書館にあったのですよ!書店で見かけた時から気になってたので(表紙がすごくインパクトあるんですよ)、速攻で借りてきました。乃南さんらしいストーリーテラーぶりが全開でおもしろいです。
あしかさん、「晩鐘」は未読なんですが、そうですね、「涙」系の話かもしれません。あれも東京オリンピックの頃が舞台になってましたが、これは戦後間もなくから話が始まって、昭和の終焉とともに終局にむかいます。あしかさんの感想も楽しみにしてますね。 (2004/11/15 17:18)

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