井上ひさし

2013年8月11日 (日)

少年口伝隊一九四五

2033「少年口伝隊一九四五」 井上ひさし   講談社   ★★★★★

広島がヒロシマになった日。親を失った3人の少年は、新聞の代わりにニュースを口頭で伝えて歩く「口伝隊」になった。廃墟と化した街に生き残った人々は、その後も原爆症で次々亡くなっていく。そして、ヒロシマを大型台風が襲う・・・。

井上ひさしの朗読劇だそうです。新聞の広告で見て、購入しました。

まさに、語りたくなるような文章です。戯曲「父と暮せば」もそうでしたが、井上ひさしの操る広島弁の豊かなこと。

描かれているのは、悲惨な現実。そして、知らなかった事実。

1945年9月17日に日本を縦断した大型台風、「枕崎台風」というのだそうですが・・・原爆の後の広島を直撃し、土石流で甚大な被害が出たそうです。しかし、戦後の混乱期ゆえ、報道もされず、広島は原爆と自然災害と、二重の苦しみにあえいだのだ、と。

読み終えて、しばらく何も言う気になれませんでした。井上ひさしが戦争に挑み続けたことの意味を、私たちはもっと深く受け止めねばならないのではないか、と。

そして、震災と原発事故を経験した今だから、深く心に刺さってくる何かがあります。

児童書として出版されたようですが、若い世代にも、大人にも、ぜひ読んでほしい一冊です。

2011年4月30日 (土)

箱根強羅ホテル

1690「箱根強羅ホテル」井上ひさし  集英社   ★★★★

太平洋戦争末期、箱根強羅ホテルを舞台に、外務省による終戦工作がなされようとしていた。ソ連を仲介役に、極秘裏に交渉を進める準備をしている参事官の加藤。急きょ雇った従業員たちは、なんだか怪しい者ばかり。というのも、軍のスパイがぞろぞろいて・・・。

井上ひさしの戯曲です。

終戦間際に実際にあった出来事(ソ連ルートの和平交渉と、舞台になったホテルの従業員にスパイが数多く潜入していたこと)をもとにしたものと知り、読んでみました。井上戯曲らしい、ユーモアあふれるやりとりが満載でしたが、メッセージは意外なほどに直球です。

生き別れのきょうだいの再会あり、もぐりこんだスパイたちの破壊工作あり(もっとも、これはあっさり失敗)、状況がコロコロ変わっていく中で、徐々に戦争のバカバカしさが浮かび上がってきます。

ホテルを去っていった人たちの、それぞれの生き方が、なんとも言えない余韻を残します。

印象的なのは、「みんな人間よ」という劇中歌です。

  みんな人間よ
  同じ人間
  怖がってはだめ 見下してもだめ
  バカにしてはもっと
  だめよ
  だから
  自然に振る舞うだけ
  それしかありません

それにしても、この劇中で語られる、陸海軍の「珍作戦」が、すべて本当に検討されたもの・・・というのに、呆れてしまいました。いったい、なんだったんでしょうね。

2011年3月29日 (火)

兄おとうと

1677「兄おとうと」井上ひさし   新潮社   ★★★

兄・吉野作造。民本主義を唱え、大正デモクラシーの旗印となった帝大教授。弟・吉野信次。官僚となり、岸信介や木戸幸一を部下にもち、のちに大臣を歴任したエリート。宮城の田舎出身の、秀才の誉れ高い兄弟は、正反対の道を歩むことになるが・・・。

先日読んだ「この人から受け継ぐもの」第1章吉野作造の項が意外におもしろかったので、吉野兄弟を題材にしたというこの戯曲を借りてきました。

吉野作造は歴史の教科書にも登場するので、もちろん知っていますが、弟が兄とは正反対のエリート官僚の道を歩み、国家統制へと進んでいく道をつくったことは知りませんでした。そして、二人の妻どうしが姉妹だということも。

この戯曲では、10歳ちがいの兄弟が、生涯において床を並べて寝たたった数回の場面を描き、それぞれの境遇・考え方の違いから、その時の社会情勢や、人として大切なものは何かということを浮かび上がらせていきます。

歌劇仕立てのユーモラスなお芝居になっていて、作造も信次も、それぞれの奥方に頭があがらないし、いきなり歌いだしたりで、ああ、これは戯曲として読むよりも、舞台で見たい!と切実に思いました。

作造と信次がどんどん隔たってしまい、その妻たちはそれを案じているのですが、実は兄弟はそれぞれに互いを心配している・・・という設定になっています。しかし、現実ではそう甘くなかったようで。このお芝居は、こうあってほしかったという作者の願いなのでしょうね。

二人がたどりついた結論は、「三度のごはん きちんとたべて 火の用心 元気で生きよう きっとね」という非常にシンプルなもの。でも、すべての国民にそれを行き渡らせることが、どれほど難しいことか。

最後に作造は、言います。

「国民の未来を決める重大なことがらが次から次へと、議会の外で決められている」

「国家が悪いことをすれば、それはかならず国民に返ってくるんだ。忘れるな」

この言葉、私たちは胸に手を当てて、考えてみるべきかもしれません。

2011年3月27日 (日)

この人から受け継ぐもの

1676「この人から受け継ぐもの」井上ひさし   岩波書店   ★★★★★

吉野作造、宮沢賢治、丸山眞男、チェーホフ・・・それぞれの人たちから、井上ひさしが学び、感じ、得たもの。人間とは、国家とは、笑いとは・・・それを追求し続けた作家の語った言葉。

今、これを読まねばならない・・・という切迫した感情につき動かされて買ったのが一か月ほど前のこと。なぜ、「読まねば」なのか自分でもよくわからなかったのですが。買ったわりにはいつもの癖で積読しているうちに、今回の震災。現代社会のひずみが露呈してくるにつれて、「いったいなぜ、いつから、こうなってしまったのか」を、嫌でも考えてしまいます。まさかこの本をこんな状況下で読むことになるとは、買った時には予想もしませんでした。

さて、井上ひさしがとりあげている人物の中で、私が多少なりとも興味をもち、知識があるのは宮沢賢治だけです。あとは、ほとんど知らない、興味がない、という。それなのに、第1章の吉野作造のところから、おもしろくておもしろくて・・・。

第3章までは講演記録で、話し言葉のせいか、するすると頭の中に入ってきます。ただ、内容はなかなかへヴィです。大正デモクラシーとは何か、憲法とは何か、宮沢賢治のめざしたユートピアは果たして存在できるか、戦争責任について・・・今までの私なら、避けて通っていた部分なのですが、今回ばかりは「避けてはいけない」という気がして。こういう大事なことを避けてきたことが、この国の方向性を大きく歪ませてしまったのではないかと思えてきたので。

井上さん自身の考え方もあるので、全てにうなずけるわけではないのですが・・・きちんと資料を読みこまれ、聴き手に丁寧に語りかける口調に、ついつい引き込まれてしまいます。

また、後半2章は、劇作家としての井上ひさしさんがこだわった、笑い・笑劇(ヴォードヴィル)に関する記述。チェーホフに対する観念がひっくり返されました(笑) そうだったのか・・・あとで読んでみなくては。

井上ひさしという人は、最後まで、作家として、人として、なすべきことに全力で立ち向かっていったのだなあということを、しみじみと感じました。これを井上さんから受け継ぐために、私たちはどうすべきなのでしょうか。

2011年1月27日 (木)

東慶寺花だより

1654「東慶寺花だより」井上ひさし   文藝春秋   ★★★★

鎌倉にある東慶寺は、駆け込み寺。その門前にある御用宿柏屋の食客である信次郎は、医師見習いにして、駆け出しの戯作者。おのれの進む道に迷いながら、駆け込みをした女たちの話を聞く日々。それぞれの女たちには、一筋縄ではいかない事情があって・・・。

井上ひさしの遺作ということで、読んでみました。

時代物というのが意外な気がしましたが、考えてみれば、「手鎖心中」とか書いてたんでしたっけ。時代物としてもじゅうぶんおもしろくて、しかも井上ひさしらしいユーモアと、どことなく漂う物悲しさみたいなものが私好みでした。

離縁したいという理由の多様さに、よくまあこれだけ思いつくものだ・・・と驚きましたが、それぞれの心の機微がなんともいえず。さらに、視点人物が信次郎という「物書き」なのが、作者と重なって、その視線の厳しさと温かさにしみじみしました。

10年かけてぽつぽつと書かれた物語のようですが、もっと続きを読みたかった・・・と思います。東慶寺の法秀尼さまがなかなかおもしろそうな人物なので、もっと活躍してほしかったのですが。

2010年10月 6日 (水)

ムサシ

1584「ムサシ」井上ひさし   集英社   ★★★

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘から6年。再戦を望む小次郎は、鎌倉の禅寺にいた武蔵のもとを訪れ、決闘を申し込む。しかし、居合わせた沢庵和尚らに振り回され、妙な展開になっていき・・・。

井上ひさしの訃報が流れた際、ちょうど稽古中だったこのお芝居。テーマが「憎しみの連鎖は経ち切れるか」ということだったので、興味をもちました。

武蔵といえば、吉川英治から始まって、「バガボンド」、個人的には三谷幸喜の「巌流島」がお気に入りで、それなりになじみのある題材ですが、これは決闘の6年後という設定。闘えばどちらかが死ぬのは必至という状況下で、果たして二度目の決闘が行われるのか・・・。

井上ひさしらしい、軽妙な味わいで、スルスルと展開していきますが、終盤、かなり生な形で作者のメッセージがセリフにのせられます。これを説得力のある舞台にするのは難しいかも・・・と感じました。

ただ、井上ひさしがこういう芝居を書きたい、書かねば・・・と思った気持ちはわかる気がします。

2010年9月11日 (土)

組曲虐殺

1563「組曲虐殺」井上ひさし   集英社   ★★★★

プロレタリア文学の旗手・小林多喜二は、特高警察につけ狙われている。多喜二の姉・チマと恋人・滝子、のちに多喜二の妻となるふじ子は、必死に多喜二を支えようとする。しかし、特高警察の凄腕刑事・古橋と部下の山本は執拗に多喜二を追い続け・・・。

「『組曲虐殺』が書けたからいい」・・・井上ひさしは病床でそう言ったのだ、と。では、これはなんとしても読まねば、と思っていました。ただ、プロレタリア文学は正直嫌いだし、小林多喜二にも思い入れはないし・・・。特高の拷問を受けた多喜二の悲惨な死に方を何かで読んでかなりショックを受けたことがあって、正直言ってあまり関わりたくないというか・・・。だから、これもそういう場面があったら嫌だなあと思っていたのですが。

井上ひさしという人は、いったいどういう頭脳をもっていたのでしょう。小林多喜二が身を投じた非合法活動から、「虐殺」まで。それをこんなにユーモラスに仕上げてしまうなんて。(ちなみに、多喜二が拷問を受ける場面はありません)

登場人物はたった六人(それに、伴奏をするピアニスト)。三人の女たちは、協力して多喜二を守ろうとし、特高の二人は最初は憎々しげに登場しますが、いつのまにか狂言廻しのようになり、やがて・・・。多喜二はそれほど多くを語りません。自分の信念なり思想なりを声高に叫ぶような場面は少なく、六人の歌やさりげない積み重ねで、多喜二が感じた社会の矛盾・理不尽が浮かび上がってくるのです。

これを読んでいて、ふと思い出したのが三谷幸喜脚本の「笑の大学」です。これはコメディ中心の劇団の座付き作者と特高の刑事が、芝居の脚本の検閲をめぐって、丁々発止のやりとりを繰り広げる二人芝居(私が観たのは、テレビで放送したもの。脚本家が近藤芳正、検閲官が西村雅彦)。井上ひさしと三谷幸喜の笑いの質は異なるし、芝居のテーマも違うのですが・・・。人が思うこと・表現することを抑えつけようというのがどれほど非人間的なことなのか、笑いの中からしみじみ伝わってくる点が似ているように感じました。

この戯曲には社会主義運動のことが出てきますが、これは小説「一週間」にもつながっています。作者のこだわりが伝わってくるようです。

2010年9月 5日 (日)

一週間

1558「一週間」井上ひさし   新潮社   ★★★★

シベリアの捕虜収容所にいた小松修吉は、ある日突然ハバロフスクへ連行される。そこで待っていたのは、日本新聞社での仕事だった。ロシア語が堪能であることを買われたらしい。小松は、収容所からの脱走を企てた入江軍医の話を聞きとるよう命ぜられる。それが、小松の運命を大きく揺さぶることになるとは思いもせず・・・。

井上ひさし最後の長編。小松が収容所から出されてからの一週間の物語です。

最初は状況がつかめなくてちょっと苦戦しましたが、火曜日あたりからはぐんと読みやすくなりました。

いわゆるシベリア抑留が題材になっているのですが、ちょっと毛色が違います。何せ、小松は冒頭で強制労働から解放され、なんだか旨いものを食べたり、ロシア娘とのロマンスもあったり。日本人捕虜たちのイメージも、だいぶ違います。飢えと寒さで死んで行くのは兵隊たちで、将校や下士官は労働もせず、兵隊たちの食糧をピンはねして肥え太っています。

小松は、もともと社会主義者で、特高に捕まり転向した男。自分と党をはめた「M」という男を探し続けている。そんな彼が、兵隊となり、捕虜となり・・・そこで、直面するのが、社会主義という矛盾。そして、ソ連という国の抱えている矛盾。そして、日本は、満州にいる兵と人民を見捨てようとした事実。あの戦争の愚かしさ。

それらを決して声高にではなく、ユーモアを交えて、さまざまな角度から浮かび上がらせてくるところは、井上ひさしの面目躍如。そして、随所に日本語の美しさ、豊かさを感じさせてくれる表現もさすが、です。

あるものを手にしてしまったことで、小松は命がけの、一世一代の大勝負をします。その結果は・・・。後半からは緊張感が高まり、一気に読んでしまいましたが・・・なんともいえない気持ちでいっぱいです。

戦争にこだわり続けた井上ひさし。こだわらなければいけない理由がちゃんとあるのだと、この物語が語っています。

「過去にあったことはあったこと、どんな権力者にも、それをなかったことにはできない。」

2010年5月 5日 (水)

父と暮せば

1484「父と暮せば」井上ひさし   新潮文庫   ★★★★★

原爆で大切な人たちを失った美津江は、一人だけ生き残ったことを負い目に感じ、幸せから身を遠ざけようとする。そんな美津江の前に現れる父・竹造は、実はこの世の人ではなくて・・・。

先ごろ亡くなった井上ひさしの戯曲です。

井上作品のテーマの一つに、戦争がありますが、これは原爆と正面から向き合った作品。登場人物はたった二人。父と娘の会話だけで、物語は進行します。

原爆が落とされてから約3年。図書館で働く美津江は、心ときめく出会いをしながら、「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」と、自分の心を押し殺します。それをなんとかしようと、死んだはずの竹造が、「恋の応援団長」として現れるのですが・・・。

美津江の気持ちが、とにかくせつないです。「しあわせになってはいけん」と彼女が思う理由が、徐々に明かされていきますが、それは非常に衝撃的で、実際に広島で、長崎で、こういう経験をして、自分を責め続けて生きた人たちがいたのだろうと思うと・・・。こうの史代の「凪の街 桜の国」を思い出しました・・・。

広島弁が実にいい味を出していて、竹造のとぼけた雰囲気が和みます。でも、それ以上に、原爆というものが、いかに非人間的なものであるのか、痛感させられました。

作者の前口上の一部を引用します。井上ひさしの怒りと信念が伝わってきます。

「あのときの被爆者たちあ、核の存在から逃れることのできない二十世紀後半の世界中の人間を代表して、地獄の火で焼かれたのだ。だから被害者意識からではなく、世界五十四億の人間の一人として、あの地獄を知っていながら、「知らないふり」することは、なににもまして罪深いことだと考えるから書くのである。」

2003年1月23日 (木)

宮沢賢治に聞く

125「宮沢賢治に聞く」井上ひさし こまつ座   文春文庫   ★★★

作家への架空インタビューの形式をとりながら、その実像にせまる評伝シリーズ第2弾。
 賢治へのインタビューは、なぜだか同郷の先輩・石川啄木にのっとられてしまう。寡黙な賢治と饒舌な啄木の対比がおかしい。
 ほかにも、賢治の生涯を大きな出来事を中心にまとめてあり、これは写真もたくさん掲載されている。また、井上ひさしの講演や、他の作家・研究者の寄稿、井上ひさし作「イーハトーボの劇列車」の上演記録なども。
 思えば幼い頃、母が「どんぐりと山猫」を読み聞かせてくれたのが、賢治との出会い。郷土の作家でもあるので、何かと接する機会が多かった。一時期、なんとなく反発して読むのをやめた時期もあったが、今はまたよく読むようになった。
 その生き方を知ることで、もっとおもしろく読める作家の一人が宮沢賢治という著者の意見に賛成。というわけで、賢治に興味のある人にはちょっとおすすめの一冊。

せいこ > これ、ちょっと気になっています。なんか帯に笑えちゃって。作品をあまりたくさん読んでいないので、読んでからと思ったんですけど、こちらを読んでからだともっと楽しめそうですね。 (2003/01/24 08:43)
まゆ > 有名な作品を知っていれば、話にはじゅうぶんついていけると思います。架空インタビューがやはり傑作です。このシリーズ第1弾は太宰治で、そっちも気になってるんですけどね。 (2003/01/24 20:28)

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