海外の作家

2018年5月 8日 (火)

コリーニ事件

2745「コリーニ事件」 フェルディナント・フォン・シーラッハ   創元推理文庫   ★★★★★

新米弁護士・ライネンは、67歳の殺人犯・コリーニの国選弁護人を買って出る。被害者は実業家で、ライネンの親友の祖父だった。それを知らずに仕事を引き受けたライネンは苦悩するが、犯行は認めているものの、動機について全く語ろうとしないコリーニの「真実」を探し当てるため、奔走する。そうしてライネンがたどり着いた答えとは。

「犯罪」があまりにインパクト強く、今度はこちらの長編を。帯の「この小説が政治を動かした。」というコピーも気になっていたもので。

さて、主人公のライネンは、弁護士になりたての青年。大金持ちの実業家の老人がむごたらしく殺害された事件の国選弁護人に飛びついたものの、その被害者は亡き親友の祖父だった。恩人とも言うべき人物を殺したコリーニの弁護をすることをためらうライネンだったが、彼は隠されていたある「真実」にたどり着く・・・。

さすが弁護士が描くだけあって、法廷や、弁護士の業務に関する記述は見事で、わかりやすい。そして、動機を語らぬ殺人者が、心の中にずっと抱えてきた「過去」が明らかになる過程も。長編とはいえ、決して長大な物語ではないのに(文庫で200ページ足らず)、ものすごい充足感が得られます。どっしり重い大作を読んだあとのように。

ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、この物語で指摘されたある事実がきっかけになり、ドイツでは法務省内に調査委員会を立ち上げるに至ったそうです。コピーの意味はそういうことでした。それだけでも驚きなのに、訳者・酒寄進一氏のあとがきによると、シーラッハの祖父もまた、糾弾されるべき過去をもつ側の人間だったということ。少年時代にそれを知ったシーラッハは、大人になってからその「罪」に向き合ったのだ、と。

そういう意味でも、この小説が発表されたことじたいが、大きな「事件」だったのかもしれません。

2018年5月 1日 (火)

シリアの秘密図書館

2742「シリアの秘密図書館」 デルフィーヌ・ミヌーイ   東京創元社   ★★★★

政府軍に包囲された町・ダラヤ。砲撃にさらされ、隣人が死に、物資が欠乏する中、人々は瓦礫の中から本を拾い集め、地下に「秘密の図書館」を作った。絶望的な状況の中で、ダラヤの人々は、どうやって希望を見出していたのか。

著者はフランス出身のジャーナリストで、イスタンブール在住。シリアのダラヤの人々とは、インターネットを介して知り合い、「図書館」のことを知り、これを世界に発信しました。

アレッポの惨状がネットを通して世界に拡散され、シリアの異常な状態は認知されるようになってはきました。しかし、正直よくわからない。なぜ、政府軍が自国の民を殺戮するのか。他国の思惑は。・・・どうやら、善と悪の二元論では語れない構図だというのはわかっても、ではどうなのだというと、よくわからない。そこで思考停止していました。

だから、この本が話題になったとき、「これは読まねばならない本だ」と思いました。しかし、義務感による読書は気がすすまないもの。図書館の返却期限が近づいてきて、ようやく手に取りました。

これを読んで、何かわかったかというと・・・やはりわからないのです。ダラヤの人たちが、アサド政権の言う「テロリスト」ではなく、穏健な、自由を求める人たちだということがわかったくらい。でも、ダラヤはわりあいシンプルな構図で語ることのできる珍しいパターンで、他の地域ではもっと複雑なものであるらしい。この本の訳者・藤田真利子さんも、あとがきで「これを読んでシリア内乱が理解できたとはとうてい言えない」と記します。

しかし、これを読んで確かにわかったのは、そこにいるのは一人ひとり違う名と個性をもつ、生きた人間だということです。数字となってデータに落とし込まれる「1」ではなく。

著者が知り合ったアフマドを始めとする青年たちは、極限下で人間として生きるために、「図書館」を作りました。こんなことになるまでは、本を読むこともあまりなかったというアフマド。そんな彼らが、本を読むことで生きることを実感し、希望を持ち続けるのです。反政府軍の兵士として戦うオマールは言います。

「本を読むのは、何よりもまず人間であり続けるためです。」

後半、ダラヤの状況はますます悪化し、アフマドたちも本を読むことなどできなくなっていく。結局、ダラヤは政府軍の手に落ち、アフマドたちは町を去る。その後の彼らの姿は、たくましくも痛々しい。

めでたしめでたしで終わるような、物語ではありません。現在進行形の、歪んだ世界の現実です。それでも、やはり読むべき本だったと思います。知ろうとしないこともまた罪だと思えるから。

去年、「戦地の図書館」(アメリカが戦地に本を送り続けた事実を追ったノンフィクション)、「アウシュヴィッツの図書係」(収容所での秘密図書館という事実を元にしたフィクション)という戦時下での読書に関わる本を読み、今回この本にたどり着きました。極限の状況下で、人間としての尊厳を守るために「本」が果たす役割の大きさが語られるこれらの本が、もっと広く読まれてほしいと思わずにはいられません。

2018年4月10日 (火)

犯罪

2734「犯罪」 フェルディナンド・フォン・シーラッハ   創元推理文庫   ★★★★

老医師は、妻を殺害し、遺体をバラバラにした。犯罪者一家の末っ子は、兄を救うために法廷を欺こうとした。刑事弁護人の「私」の目を通して描かれる、罪を犯した人々の姿。

2012年本屋大賞翻訳小説部門第1位。

シーラッハはずっと気になっていた作家。これなら手ごろな厚さだし・・・と軽い気持ちで手にとって、カウンターパンチをくらった気分です(苦笑)

11話から成る連作短編集で、いずれも罪を犯した人たちが描かれています。彼らの大半はごく普通の人たちで、ほんのちょっとのきっかけから犯罪へと転がり落ちていくのがよくわかります。そう、ちょっとしたボタンの掛け違え程度のことから。

読んでいるうちに、犯罪者でない自分自身と、罪を犯した彼らとのあいだに、大きな相違はないような気がしてきます。彼らにはそうしなければならない事情が生じただけで、それは誰にでも起こりうることなのだ、と。

シーラッハ本人が弁護士なので、これは現実の事件なのか?という錯覚も起こします。そう思うほど、「ミステリ」らしくなく、まるでドキュメントのようなのです。いろんな意味で予想を裏切られる作品でした。と同時に、この作家に俄然興味がわいてきました。「コリーニ事件」あたり、読んでみたいものです。

2018年3月25日 (日)

世界を売った男

2726「世界を売った男」 陳浩基   文藝春秋   ★★★★

香港西区警察の許友一巡査部長は、ある朝目覚めたとき、6年間の記憶を失ってしまったことに気づく。捜査中だった殺人事件はどうなったのか。混乱する許の前に、女性雑誌記者・蘆沁宜が現れ、6年前の事件のことで、許と会う約束をしていたと告げる。彼女とともに被害者の姉のもとを訪ねる許は、事件の意外な結末を知るが、奇妙な違和感を拭い去れずにいた。

第2回島田荘司推理小説賞受賞作。

去年刊行された「13.67」が高評価で気になっているのですが、とりあえずこちらを。香港の小説を読むのは、初めて。

香港にあまりなじみがないので、地名やら人名やら、かなり混乱しましたが、ミステリとしてはすごくおもしろかったです。

許友一が捜査していた事件の真相と、彼がなくした「記憶」と、その両方を解き明かしていくのですが・・・。だいたい、こういうことかな・・・と読み進めるうちに想像しましたが、見事にしてやられました(苦笑) そういうことか。まいった。

というわけで、一気読みでした。やっぱり「13.67」読みたいなあ。

2018年2月 9日 (金)

忘れられた花園

2710「忘れられた花園(上・下)」 ケイト・モートン   東京創元社   ★★★★★

1913年。オーストラリアの港に着いたロンドンからの船。その船に乗ってきた少女は、小さなトランク一つだけで、港に取り残された。記憶もなく、身元不明の少女を、オーストラリア人夫婦が引き取り、ネルと名づけて育てた。幸せに育ったネルは、成人の日、父から真実を告げられる。
2005年。ブリスベンで暮らしていたカサンドラは亡くなった祖母・ネルから、イギリスのコテージを遺贈されたことを知る。大叔母たちからネルの意外な生い立ちを聞いたカサンドラは、そのコテージへ向かう。果たして「ネル」とは誰なのか?

イギリスから来たと思われる少女・ネル。彼女は誰なのか。なぜ、たった一人で船に乗っていたのか。

それがこの物語の骨格なのですが、「ネルの物語」に、「孫娘カサンドラの物語」、さらにネルの出自に関わる「ブラックハースト荘の人々の物語」が絡み、時空を行ったり来たりしながら物語が展開するのです。訳者・青木純子いわく「三つ編み構造」。

初めのうちこそ、この話の進め方に翻弄され、やや混乱したのですが、慣れるにつれて、ネルの、カサンドラの、そして「お話のおばさま」ことイライザのそれぞれの心情に共鳴し、どうしようもなく物語世界に引きずり込まれてしまいました。

ヴィクトリア朝のお屋敷を舞台にしたゴシック・ロマン。茨の迷路をたどった先の塀に囲まれた「秘密の花園」。美しい女流作家の紡ぎだす恐ろしくも忘れがたい御伽噺。・・・幼い頃に夢中になって読んだ物語を思い起こさせる要素が、これでもかと詰め込まれたこの小説! 物語を読む喜びを、存分に味わわせてもらいました。

それにしても、この複雑な構成を最後まで破綻せずに紡ぐ、その筆力には感嘆せざるを得ません。そして、物語の最後に至って、ネルが実の母から託されたもの、そしてネルがカサンドラに託したものを実感して、胸がいっぱいになりました。

訳者があとがきに記したように、ミステリとしては厳密にはフェアでないのかもしれません。が、それを上回る「読む喜び」に圧倒されるのです。

上下2冊ということで、ずっと読むのをためらっていましたが、読んでよかった!

2017年12月 3日 (日)

リチャード三世

2673「リチャード三世」 シェイクスピア   岩波文庫   ★★★

前回読んだのは新潮文庫版。こちらは、岩波文庫で木下順二訳。先日観た舞台「リチャード三世」のテキストが木下順二版だったので、読んでみました。

もちろん、ストーリーは同じ。だけど、訳が違うと、見えてくる景色が違う・・・。

木下訳はより口語的で、理解はしやすいかと。もちろん、シェイクスピアならではの台詞回し・独特の雰囲気は保っています。劇中、印象的だった最終盤での「この世に思いを断ってゆけ!」のリフレインは、こちらの訳でした。

舞台では、台本もかなりカットされていて(役者さんたちも驚いたらしい)、完全に「新しいリチャード三世」でしたが、あの土台になっているのがこれだ!というのは、よくわかりました。

実は、木下順二がシェイクスピアを訳しているということ自体知らなかったので・・・。もっと勉強しなきゃ・・・。

2017年11月26日 (日)

雪と毒杯

2669「雪と毒杯」 エリス・ピーターズ   創元推理文庫   ★★★★

クリスマス直前のウィーンで、歌姫アントニアは亡くなった。その死を看取った人々を乗せたチャーター機は、北チロルの雪山に不時着し、雪に閉ざされた村のホテルにたどり着く。そこで、弁護士からアントニアの遺言状が公開された。その衝撃的な内容は、新たな悲劇を巻き起こし・・・。

「修道士カドフェル」シリーズ(未読です)の著者によるノン・シリーズのミステリ。半世紀以上たって、本邦初訳とのこと。帯にあるとおり、まさに「正統派の英国本格」といった趣きでした。

歌姫として一世を風靡したアントニア。彼女を看取るために集ったのは、姪のミランダと、その息子でアントニアの伴奏者であるローレンス。マネージャーのトレヴァーと、ランドール医師。オペラ歌手でアントニアの友人であるリチャード。アントニアの秘書・スーザンと弁護士のニール。彼女の死後、ロンドンへ向かったチャーター機が不時着し、避難したホテルで遺言状が公開されたことから、事件は起こります。

典型的な「フーダニット」もの。雪で孤立した村を舞台に、閉ざされた空間の中で、誰が殺人を犯したのかを互いに推理する展開。思わぬ「告発」もあり、状況は二転三転して、実に読み応えがあります。ミステリとしてはもちろん、登場人物たちの織り成すドラマも。

犯人が誰かは見当がつくのですが、それでも圧倒的な物語の力に引きずられるように、夢中になって読みました。おもしろかった・・・。

クリスマス前のこの時期は、作品の雰囲気も味わえ、読むのにおすすめです。

2017年11月 7日 (火)

リチャード三世

2661「リチャード三世」 シェイクスピア   新潮文庫   ★★★

野心家グロスター公リチャードは、玉座を手に入れるためにありとあらゆる策略をめぐらす。人を陥れ、あるいは籠絡し、命を奪い・・・そうして手に入れた王の座で、リチャードが見たものは。

あまりにも有名な戯曲。有名すぎて、舞台を観たことがなくても、いくつかの台詞は知っているほど。でも今回、初めて観劇するので、事前学習として読みました。

むーずーかーしーいー!(笑)

世界史苦手なのですが、その要因の一つに「人の名前が覚えられない」というか、「区別がつかない」というのがあるのです。どうして、親子で同じ名前をつけたりするの? 血縁関係とか入り組んでいて、わからない・・・。せめて巻頭に系図をつけてください・・・。巻末の「解題」の中にあったよ・・・。と、頭の中がこんがらがって読み終えました(苦笑)

ただ、やはり印象的な台詞まわしやら、絵になる場面というのは読んでいてもわかって、たしかにこれを舞台にしたら、さぞかし見栄えがすることでしょうと思わされました。

ちなみに、舞台は佐々木蔵之介主演の「リチャード三世」盛岡公演。とっても斬新な演出でしたが、とーってもすばらしい舞台でした。うっとり。

新潮文庫は福田恆存訳でしたが、舞台の定本は木下順二訳。そちらも読みたいです。

2017年10月 1日 (日)

ねじの回転

2645「ねじの回転」 ヘンリー・ジェイムズ   新潮文庫   ★★★★

イギリスの古いお屋敷に住む二人の美しい兄妹。両親と死別したその子どもたちのために、家庭教師として雇われた若い女性は、恐ろしい幽霊を目撃する。子どもたちを悪の世界へ引きずり込もうとする幽霊は、他の誰にも見えることはなく・・・。

私にとって「ねじの回転」といえば、恩田陸なのですが(笑)、こちらが本家だときいて、いつか読もうと思ってはいたのです。が、なんだか難解だというし・・・と二の足を踏んでいるうちに、小川高義による新訳が出ました。今読まずしていつ読む?と、購入。

短い話なのですが苦戦しました。なかなか世界に入り込めなくて。でも、徐々に物語がまわりはじめると、家庭教師の「私」の視点に巻き込まれるように、一気に読んでしまいました。

両親を亡くして、叔父にひきとられたマイルズとフローラ。しかし、叔父は決して二人と一緒に住もうとはせず(それどころか会おうともせず)、家庭教師を雇う。その家庭教師が、この物語の語り手で、彼女が遭遇した「怪異」が語られるホラー小説。

美しく賢い兄妹だけれど、マイルズは学校を放校処分になり(理由はわからない)、一抹の不安を抱えたまま、「私」の家庭教師生活は始まります。子どもたちは聞き分けよく、お屋敷を取り仕切るクローズ夫人とも気が合い、順調に見えた生活は、「幽霊」の登場で不穏なものに一転する・・・。

ホラーといっても、「怖い」というより、薄気味悪いというか・・・幽霊よりも、子どもたちや家庭教師の方が怖く思えたりするのが怖い、という・・・(苦笑) そして、突然の幕切れで呆然としてしまいました。

読み終えてみると、なんだったんだろう・・・という感じなのですが、読んでいるうちは何かにとりつかれたように、物語にはまっておりました。 

2017年9月24日 (日)

アウシュヴィッツの図書係

2640「アウシュヴィッツの図書係」 アントニオ・G・イトゥルベ   集英社   ★★★★★

アウシュビッツ強制収容所の一隅に、囚人たちがこっそり作った「学校」。そこには、秘密の「図書館」も存在した。本は、たったの8冊。図書係に指名されたのは、14歳の少女・ディタ。彼女は命がけで本を守るが、収容所の状況はどんどん悪化していき・・・。

3月に半分ほど読んでいたのですが、引越し等でバタバタになり、そのまま放置していました。ようやく、読了。いやいや、早く読むべきでした。

ディタのむこうみずにも思える勇気にハラハラしっ放しでした。読むことを禁止されている本を隠しているだけでドキドキものなのに、時には自分の服の下に隠して持ち歩くなんて! 

でも、未来に明るい光なんて見えない状況で、ディタのように生きることがどれほど尊いか。もちろん、ディタはまだ14歳で、大人のことはよくわからないし、子どもというほど幼くもなく・・・だから、迷うことも悩むことも当然あるわけで。

明日生きているかわからないという極限の状況で、それでも本を読み、その中のユーモアを感じ取り、現実に立ち向かう糧とする、そんなディタや子どもたちに救われる思いでした。

帯には、翻訳家・鴻巣友季子さんの「言葉と想像力は人間の尊厳と生命力の礎だ」という言葉が記されています。本当に! この本を読むと、そのことを痛感します。

これは実話をもとにした物語だときいていましたが、「著者あとがき」を読んで驚きました。ここまで事実に近いとは! あとがきには、その後のディタたちのことも書かれています。なんかもう、感無量で、あとがきを読んで涙がこぼれました。

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